2005-06-10 第162回国会 衆議院 法務委員会 第22号
視察に出る前に出張所でいろいろお話をお聞きいたしましたが、その方たちの御苦労というのは本当に大変で、摘発隊というものをどのように応用していくかということもございまして、何かあったらいつでも出動ができるということで、四十人の方々がスタンバイしておられる、それも大きな御苦労だなというふうに思っておりました。
視察に出る前に出張所でいろいろお話をお聞きいたしましたが、その方たちの御苦労というのは本当に大変で、摘発隊というものをどのように応用していくかということもございまして、何かあったらいつでも出動ができるということで、四十人の方々がスタンバイしておられる、それも大きな御苦労だなというふうに思っておりました。
その後、そのとき以来反帝学評の狭山実行委員会と名のる学生諸君が、いわゆる差別摘発隊というようなことになりまして、各学科、とりわけ小学校課程なんかの教材研究の講義なんかの中で一々の問題をあげつらって、それが解同の後押しということになれば学校側としてはそのことに対して適切な処置をとらないというような問題が引き続いて起こっておる。
これと前後し、自民党国会対策委員長福田一君が、新聞談話などを通じ、不当利得を得た悪徳業者は国会において徹底的に追及をする、国会に摘発隊をつくり、隠匿物資と悪徳業者を摘発することも考えておるなどと勇ましい発言をして、荒舩提案を側面から裏づけ証言するに至ったのであります。
それともまたいつかお話のあつた、つまり通報機関というか、密告機関、いわゆる脱税の密告をした者に対しては五十万円をくれるとかいうような、ああいういわゆる摘発隊のようなものを使つて、その報告によつてやるのですか、どういうのですか。
○石田(一)委員 この発動機あるいは発電機については、ただいま專門家がいろいろ調べに行つたとおつしやいますが、警察官吏を帯同した公式の摘発隊がこの倉庫に行つて、隠退藏物資として摘発をしようとしたことがあるが、そのときにこの品物は運輸省のものであるか、弘済会のものであるかわからぬ、特にこれは多分あなたの在任当時と思いますが、これは弘済会の所有物であると言つて、この所有権を主張なすつたことがありますか。
朝鮮のにせ摘発隊に押えられた。これを荒だてれば両名の名も出、また党の名も出るので必死となつてこれを食い止めてきたのだ。そのために一時自分は自殺しようとも思つた。
○鍛冶委員 そこでS・S・Kに構内においてそういうものが出たとすれば、発見と同時にこれを申告すべきものであつて、摘発隊が行くとか、檢察局から手がはいつたからといつて、初めて申告すべきものではない。発見と同時に申告すべきものでと思う。しこうして発見したにもかかわらず、相変らずこれを隠しておいたとすれば、横領罪の嫌疑を受ける。
○安田委員 それは摘発隊が摘発して発見したものでありますか。それとも前に所において自発的に探し出してあらかじめ報告しておつたものでありますか。
殊に最近檢察当局が、特に隠退藏物資摘発隊を設けて活発な行動をとつておりますのも、本委員会の設置に刺激されてそれに要する巨額な予算をとることができて活動するようになつたのでありますから、これらの点は、明らかにあの委員会が設けられたことから生れたものであります。