2005-10-26 第163回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号
育児資金とか育児休暇とか、あるいは非摘出子の公認であるとか、様々な政策を取りましたけれども、その効果はすべて極めて限界的で余り効果がありません。短期間に消えてしまいます。 お手元の第六図を見ていただきますと分かりますように、大体、現在の出生率、合計特殊出生率は四群に分かれておりますけれども、ドイツやイタリア、あるいはスペインなどは、様々な政策を取りましたが余り効果がありません。
育児資金とか育児休暇とか、あるいは非摘出子の公認であるとか、様々な政策を取りましたけれども、その効果はすべて極めて限界的で余り効果がありません。短期間に消えてしまいます。 お手元の第六図を見ていただきますと分かりますように、大体、現在の出生率、合計特殊出生率は四群に分かれておりますけれども、ドイツやイタリア、あるいはスペインなどは、様々な政策を取りましたが余り効果がありません。
それから、三点目が非摘出子。摘出と言っていますと何か引っ張り出すみたいでございますので、非嫡出子の方がいいでしょうか。非嫡出子に対する法律上の、特に相続の問題、そうした差別の問題。
○国務大臣(平沼赳夫君) 最初の非摘出子の問題でありますけれども、これは今国論がある意味じゃ二つに分かれております。そういう意味で、これに関しては私は個人的にもその動向をよく見守っていきたい、こういうふうに思っています。
ところで、ちょっと一つ具体例で確認をしたいんですけれども、例えば、母親の非摘出子、いわゆる未婚の母のような場合、その子供を特別養子にするというケースを考えてみた場合に、そのときはいわゆる実の父ですね、まだ認知がされていないとしますと、父は法的には父親でないということになって、いわゆる実親の同意権というものはないということになるわけでしょうか。
ヨーロッパの資本主義というものの遺産をそのまま受け取って、そうして影響を与えているのがアメリカで、ヨーロッパ文明の摘出子だと思うのです。しかし、ヨーロッパ文明のあの搾取という暗い面に対するアンチテーゼとして、やはりヨーロッパの生んだ反逆児としてソ連の社会主義国家があると思うのです。
あと一年残っているから、まああまり摘出子ではないけれども、がまんして了解しております。
併しながら実際は式を挙げ、そうして相当な盛典を挙げた上に嫁入りしたのであるから、その子供というものは実質上の摘出子でなければならなのであるが、不幸にして籍を入れずに、そういう慾の深い父母のために遂にその子供までも摘出でない子供になつてしまうのは氣の毒である。このときにはやはり檢事を相手にして訴えればいいというのが、あの十七年の改正であります。