1965-05-19 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第24号
搾乳経営等につきまして共同経営という問題にはいろいろむずかしい点があるという点もお話のとおりでございますが、土地基盤を共同にいたします酪農の共同搾乳経営と、いうものは、私どもとして今後日本の一つの山地における酪農のあり方として期待をすべき姿であるというふうに考えておるのでございまして、この共同経営の組織化なり、あるいは経営についての指導は主として都道府県の指導にゆだねたい。
搾乳経営等につきまして共同経営という問題にはいろいろむずかしい点があるという点もお話のとおりでございますが、土地基盤を共同にいたします酪農の共同搾乳経営と、いうものは、私どもとして今後日本の一つの山地における酪農のあり方として期待をすべき姿であるというふうに考えておるのでございまして、この共同経営の組織化なり、あるいは経営についての指導は主として都道府県の指導にゆだねたい。
この事業の対象といたします牧場の種類は、大面積の草地を利用した牧場を建設するという趣旨から、農事組合法人その他のいわゆる農業 法人の行なう搾乳経営または肉用牛生産経営の 牧場と、地方公共団体 農業協同組合または同 連合会が行なう乳牛または肉用牛の育成事業の 牧場でありまして、その用地は、原則として当該牧場施設等の譲渡を受けて経営しようとする農事組合法人等や地方公共団体等が、牧場の建設に先立って、あらかじめ
○檜垣政府委員 十二戸をこちらで指定をいたしまして、だれとだれとが十二戸である、こういうことを言うのではありませんで、この搾乳経営牧場に参加をして乳牛飼育の経営に参加したい、当たりたいという農家十二戸で結成するわけでありますから、乳牛の飼育をやりたくないという者が入ってくるという場合はあり得ないわけでございます。
ただ、つけ加えて御了承をいただきたいと思いますのは、那須の地区も現に搾乳経営の農家があるわけでございますが、これは専業的な農家というより、混合経営の酪農経営が多いわけでございます。ほとんどでございます。
○檜垣政府委員 お話のように、那須の今度の共同利用的な牧場というものの現在の段階におきます企画といたしましては、搾乳経営の部門では、三農事組合法人がそれぞれ百頭の搾乳経営をやるということでございますが、その法人の構成が十二戸になっておるということでございまして、経営管理としてはやはり百頭の一経営でございます。
○東海林委員 農地開発機械公団をどのように活用するかということについては、これまでもいろいろと問題があったわけでございますが、今回、政府は、地方公共団体や農業協同組合が行なう乳牛または肉用牛の育成事業の牧場、さらに農事組合法人その他のいわゆる農業法人の行なう搾乳経営または肉用牛生産経営の牧場の建設について、機械公団にこの仕事をやらせる、そのために公団法の一部改正を提案してきたわけでございます。
その場合に、搾乳経営につきましては、五十頭というような一経営を考えるのではなくて、地元の経営主体等との関係で一団地三十町歩以上程度の団地に分割することを考えるということになりますと、一経営五十頭程度の搾乳経営というものが最低の単位として考えられるというふうに思っておる次第でございます。
この事業の対象といたします牧場の種類は、大面積の草地を利用した牧場を建設するという趣旨から、農事組合法人その他のいわゆる農業法人の行なう搾乳経営または肉用牛生産経営の牧場と、地方公共団体、農業協同組合または同連合会が行なう乳牛または肉用牛の育成事業の牧場でありまして、その用地は、原則として当該牧場施設等の譲渡を受けて経営しようとする農事組合法人等や地方公共団体等が、牧場の建設に先立って、あらかじめ、