2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、昨年においては、五月の陸上自衛隊偵察機LR2の墜落、八月の護衛艦「せとぎり」搭載ヘリSH60Jの青森県竜飛崎西方海上での墜落及び十月の空自救難ヘリUH60Jの墜落など、自衛隊において事故が相次いで発生しました。
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、昨年においては、五月の陸上自衛隊偵察機LR2の墜落、八月の護衛艦「せとぎり」搭載ヘリSH60Jの青森県竜飛崎西方海上での墜落及び十月の空自救難ヘリUH60Jの墜落など、自衛隊において事故が相次いで発生しました。
委員御指摘のとおり、四月八日及び二十一日に艦艇搭載ヘリによる我が国護衛艦に対する近接飛行が確認をされました。 これに対して、外務省としましては、まず第一の八日の事案につきましては、少し遅いという御指摘もあるんですけれども、十二日を初めとして、正式な外交ルートを通しまして申し入れを行っております。
四月の八日水曜日十一時ごろ、東シナ海において警戒監視中の護衛艦「すずなみ」に対して、今委員がおっしゃいました中国艦艇から発艦したと思われる搭載ヘリが近接をいたしました。同十四時ごろ、護衛艦「すずなみ」から統幕に連絡をいたしました。同十五時ごろ、統幕から内局事態対処課に連絡をいたしました。十八時二十分ごろ、防衛大臣等に、政務三役を含めて、報告をいたしました。
タイにおきます国際緊急援助につきましては、自衛艦三隻によりまして御遺体を五十七体収容するほか、本邦から派遣をされました国際緊急援助隊救助チーム、このチームと機材を搭載ヘリによりましてカオラックから被災地のピピ島まで空輸をした実績がございます。 以上でございます。
ところが、今回の基本計画の変更では、新たに艦船搭載ヘリに対する燃料と水の補給の支援も行うとなっていますが、どうしてこれを自衛隊が特にしなければならないのか、お答えください。
○岩屋委員 今回変更された基本計画の特徴といいますかポイントの一つに、新たに艦載ヘリ、艦艇搭載ヘリの燃料の補給それから水の補給、こういうことがございます。なぜその必要があったのか説明していただきたいと思いますし、念のために、確認のために聞きますが、艦載ヘリに対する燃料の補給が武力行使との一体化ということには当たらないということについても明確に説明をしていただきたいと思います。