1998-03-18 第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
ハイビジョン、私どもの認識では、日本の開発したアナログ方式による高品位、高精細度といいますか、テレビの搬送方式として画期的なものだというふうには思っておったわけですが、最近の流れになりますと、むしろデジタル化になってしまって、電波の方式が変わってくる。そうなると、このミューズの部分も、いわゆるHDTVという一般的な欧米の同じような方式に協調していく必要が出てくる。
ハイビジョン、私どもの認識では、日本の開発したアナログ方式による高品位、高精細度といいますか、テレビの搬送方式として画期的なものだというふうには思っておったわけですが、最近の流れになりますと、むしろデジタル化になってしまって、電波の方式が変わってくる。そうなると、このミューズの部分も、いわゆるHDTVという一般的な欧米の同じような方式に協調していく必要が出てくる。
それからもう一つは、技術開発のお話が出ましたけれども、そういう過疎地に対しまして、もっと安い方法で、たとえば搬送方式を使うとか、あるいは場合によっては電力線搬送みたいなものを使えるのではないか、電灯線が行っているところで、電話よりは普及しているような地域に対しましては電灯線を使う、あるいはまた無線の方式を使う、そういうような技術開発を同時に進めまして、いま進めております五カ年計画では、これは五十二年末
この有線放送につきましては、結局、放送と電話と共用しているというのが普通の電話と違うところでございまして、もしこれがいわゆる搬送方式となってやった場合には、全国的につなぐことは十分にできると私は思います。 ところで、この有線放送につきましては、これまで法律が二度改正になっておりまして、一般の公衆線につながるが、しかし、一つは技術基準があるということ。
もう一つは、加入区域がだんだん広がってまいりますと、いわゆる加入者搬送方式、搬送をかけて安くやれないか。とかく技術関係の人はあまりこういう仕事には熱心でないのですが、私も強く言いまして、そういう搬送をかけて、農村地帯で安くなるものをことしの研究開発計画の中に実は入れさしてあるわけでございます。
しかしその後、技術も非常に変化してまいりましたし、市外に対しましては搬送方式、さらに最近は同軸とかマイクロが出てきた。いわゆる遠距離に対しましてコストが下がってきたと、こういう大きな変化が起こりました。
いま私の申し上げているのは、技術的に搬送方式と申しまして、周波数を変えまして電話というものの機能を全然阻害することなしに電話をいつでもかけられるし、またかかってきた電話は受けられる、こういう状態のままにしておいて、そうして技術的にそれを阻害することのない方法でこの線を利用して放送をしたいというふうな分につきましては、これは認めてもいいのではないか、かように思っております。
ここにも私はどうも電信電話のサービスにおける無線の中継あるいは搬送方式について非常に私は熱意が足りないような気がするのです。
無線伝送方式につきましては、六千メガサイクル、一万一千メガサイクル、見通し外電播によりますVHF、UHF、また有線の伝送方式としましては、先ほどちょっと申し上げました加入者線路を使いました搬送方式、あるいは高能率の中継機でございますとか、伝送機器のトランジスター化、小型化でありますとか、あるいはこれも、先ほど申し上げました細心同軸ケーブル方式というものを伝送関係としては取り入れて参りたい。
○説明員(伊藤誠君) ただいまの山田先生のお話、その通りでございまして、ただ、私が先ほどから申し上げておりますのは、短距離の場合、しかも近距離におきましても回線の非常に多い場合について申し上げたのでございますが、従いまして、マイクロと同軸の比較だけを申し上げたのでございまするけれども、通信方式としましては、そのほかに搬送方式もございまするし、あるいは普通のケーブル方式もございますが、先ほど例にあげられました
しい技術を取り入れることについて、保守的じゃないかという御指摘でございますが、私ども中で考えております者といたしましては、実は相当進歩的にやっておるのじゃないかというふうに考えておるのでございますが、結果が、なかなか現われません関係もございまして、そういうふうにお感じになるかと思いますが、今申し上げましたように、たとえば近距離の回線につきましては、特に農山漁村などにつきましては、反射線を使いました搬送方式
○佐々木説明員 松山地区の電話市外通話サービスの改善に関しましては、マイクロの問題と切り離しまして、現在四国を縦断しておりますところの無装荷ケーブルの搬送方式の旧型にし、二十四通話による方式に本年度から改善いたしまして、対大阪、対東京、対広島との通話の改善をはかっていきたい、かように考えております。
次はその他の設備上の制限でありますが、この団体加入電話の内部におきまして公衆通信に支障を及ぼすということは困りますので、この範囲内で団体がたとえば搬送方式等によって通話と放送をやりたいというようなことを希望する向きがありますれば、それは認めていきたい、こう考えます。そこで、もともとこの団体加入電話というものは電話が主体でございます。
終りに技術関係について申しますと、本年度には極超短波等の実施を促進いたしますとともに、クロスバー、同軸ケーブル方式、加入電信等の新技術の実用化をはかりたいと思いますが、その他、市外自動中継交換方式、短距離搬送方式等の研究をも推進いたしまして、一日も早く世界的水準に到達するように努めたいと考えます。 以上をもちまして私の説明を終りたいと存じます。 —————————————
終りに、技術関係について申しますと、本年度には極超短波等の実施を促進いたしますとともに、クロスバー、同軸ケーブル方式、加入電信等の新技術の実用化をはかりたいと思いますが、その他、市外自動中継交換方式、短距離搬送方式等の研究をも推進いたしまして、一日も早く世界的水準に到達するように努めたいと考えます。 以上をもちまして、私の説明を終りたいと存じます。
さらに技術的には、超多重通信及びマイクロウェーブ通信網を完成するため、大阪−広島−福岡及び東京−仙台−札幌間にマイクロウェーブを施設するほか、新交換方式であるクロスバー方式、同軸ケーブル、短距離搬送方式等の高能率方式の実用化をはかり、また、電信中継の機械化により電信事業の合理化を推進すること等が考えられます。
さらに技術的には、超多重通信及びマイクロウエーブ通信網を完成するため、大阪—広島—福岡及び東京—仙台—札幌間にマイクロウエーブを施設するほか、新交換方式であるクロスバー方式、同軸ケーブル、短距離搬送方式等の高能率方式の実用化をはかり、また電信中継の機械化により確信事業の合理化を推進すること等が考えられます。
大分そういう意味におきまして従来よりも短距離でも搬送方式が使えるということがわかりましたので、今後その方式を利用することによつて近距離の分も漸次解決をつけて行きたい。なお東京のごとき大都市になりますると、同じ都市内においてやはり市外通話になつている所が現在でもあるのであります。