2002-04-18 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
当初から私ども、この搬入道路につきましては、地元の村と地主さんの一部の方々において意見が違うということは承知しておりますけれども、村の方の責任によってきちんと整理するということでございましたので、補助金を交付することを決定した。その後、なかなか話がつかないということで、事務組合の方々が、自前でやろうということでS字型をつくった。
当初から私ども、この搬入道路につきましては、地元の村と地主さんの一部の方々において意見が違うということは承知しておりますけれども、村の方の責任によってきちんと整理するということでございましたので、補助金を交付することを決定した。その後、なかなか話がつかないということで、事務組合の方々が、自前でやろうということでS字型をつくった。
その後、焼却施設の建設に関しまして住民と市議会から公害発生の可能性といったことによって反対運動が起こり、施設への搬入道路に使用される土地の地権者がこの業者との売買契約を破棄する旨の表明をした、業者の方では地権者に通行を認めさせる仮処分の申請を行ったというふうに聞いております。
搬入道路あるいは工事用道路の確保といったこと自体について、廃棄物処理法の施設設置の許可申請の中で法律上の審査対象にするという性質のものではないと思っております。
○参考人(梅原利之君) 大糸線は姫川が流れております急峻な山間部を先ほども言いましたように縫うように敷設されておりまして、その復旧工事に当たりましては資材の搬入道路の確保などいろいろ問題がございます。
昭和五十六年六月この大見開発に関連して京都市から保安林解除の申請が出されていますけれども、それは今言いました大量の残土投棄をする搬入道路建設が目的ということで明記をされておったんでしょうか。
ですから、多少なりとも、例えば道路公団の場合なんかは、資材の搬入道路とかそういったようなものについては分離をしてなるべく地元の零細企業、中小企業に発注するような努力をしております。
○山村政府委員 御指摘は、最終処分場の確保をめぐって、河川工事でありますとか下水道あるいは搬入道路等附帯的な工事に非常に金がかかる、それに対しての助成をすべきではないかということかと存じますが、原則は先生御指摘のとおりでございまして、個々のケースごとにまた事情も違いますから、一つ一つ実態を把握して検討していく必要があろうかと思いますが、一般的には河川、下水、道路等は公共的な事業として実施されておる部分
また、地域の住民の賛成を得るために搬入道路に一億二千万もかけた。実際つくったとき幾らかかったかといういろいろなデータを見ますと、こういう数字が出ているわけです。 確かに汚染者負担の原則ということもわかりますが、この河川改修などは終了後に市町村に寄贈する。
また、搬入道路の環境対策でございますが、もちろん今後十分図っていきたい所存でございます。 以上、いろいろ申し上げましたが、先ほどもお願いしておりますように、兵庫県の場合、あと五年間でほとんどの処分場がなくなると、こういう現状でございます。
それで、廃棄物処理施設、中仕切り、いわゆる中継基地、搬入道路、周辺整備は補助対象から外れておるということですが、それから廃棄物の埋め立ての護岸と中仕切りの堤、揚陸岸壁、さらには余水の処理施設が必要なわけですが、これも補助対象外である、こういうことでございますが、これは補助対象に入れてほしいという話を聞いておるわけです。
○政府委員(宮繁護君) 現状におきましては、やはり埋め立てをさせる側から見まして、先ほど来繰り返して申し上げますけれども、整地費であるとか、搬入道路の清掃その他の費用もかかりますので、やはり応分の費用を負担をさせた上で、その埋立地に捨てさぜる、こういうことになろうかと思いますし、またそれが妥当じゃなかろうかと考えます。
寝屋川などは三十キロ圏内で四十二カ所の候補地を探しまして、いろいろ地元との関係もあり、搬入道路の問題などもあって、苦労して選考した末にやっとこさ候補地を見出して、これを購入したのです。ところが、地元との話し合いが難航する。吹田市の場合は、御承知のように、亀岡、吹田ごみ戦争と言われていますように、五十五万平米の土地を買いながらこれの実施ができない。茨木においても同様な状態になってきている。
○今井参考人 現況につきましては、現在資材の輸送に重点を置きまして、資材の輸送計画並びにそれに必要な道路あるいは鉄道輸送、それから成田からの資材のための専用鉄道、資材置き場並びに資材の搬入道路の建設の計画を進めております。
第一に、会場への材料搬入道路の早急な整備及び場内の主要道路の舗装。第二に、建設の工程管理を十分にして出会い丁場等の混乱をなくすること。第三に、大正川、安威川の改修工事を推進し、排水工事をすみやかに完備し、防災ダムを早期に撤去すること。第四に、施設づくりの本格化に応じ労務者の不足による労務賃金の高騰、さらには建設資材の値上がりに対する総合的にして強力な対策の確立。
そうしますと、このいわゆる資材搬入道路、また、お客の輸送道路の工事、これを一挙に相当ピッチを上げなければいけないのじゃないかと思うのです。何といいましてもあと二年先です。そういう点で心配いたしますことは、そういうような急ピッチで工事を始めますと、どうしても付近の住民に対して非常に迷惑をかけるような事例も私は起こってくるのではないかと思うのです。
○蓑輪政府委員 ただいまのお話の資材の搬入道路については、実は私たち、四十三年度中には、おそくても北側のほうの国道百七十一号から入る地方道及び中央環状から、東側からいまの会場の中に入る道路、名神高速も一部あそこへおりられるような形を考えております。そういうように、四十四年の万博内の工事に支障のないように考えております。
あの周辺を見ますと、この資材の搬入道路、これらが実際の問題としてはまだ解決されておらない、これが実態ではなかろうかと思うのです。そういう点、資材の搬入道路及び観客の輸送、これはこれから二年先のことになるわけでありますか、何といいましても、相当数の資材があの中へ送り込まれるわけです。
まず四百七十六号の分でございますが、これは現地の図面等で申し上げないとちょっとおわかりにくいかと思いますが、ごく概要を申し上げますと、兵庫県の日本海に面しました所でございますが、香住町という事業主体が、防衛支出金支弁の全額国庫補助によりまして、町道の改良工事を実施しておりますが、本件は、香住町地区内に駐留軍で無線中継所を設置する予定がございまして、その建設用資材の搬入道路として改良工事を施行するというものでございます
三月十九日付日本の各新聞は、安全保障協定の構想なる記事の中で、吉田内閣がみずから進んで軍事基地の無償提供、講和後におけるアメリカ将兵の治外法権、航空機・車両の自由出入、軍用物資の自由搬入、道路、鉄道の無制限使用等々の権利を認めることを指摘しておるのであります。