1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
値動きが激しいだけでなくて、先へ行くと逆に途中のいわゆる搗精業者とかそういう人たちは大変なことになるだろう、こういうふうなことまで言われております。 確かに自由市場の中で動いていく品物でありますから、政府が価格に介入するなんということはできない。しかし、片方では米消費拡大。これからもう主食用の米をふやすということはできない。
値動きが激しいだけでなくて、先へ行くと逆に途中のいわゆる搗精業者とかそういう人たちは大変なことになるだろう、こういうふうなことまで言われております。 確かに自由市場の中で動いていく品物でありますから、政府が価格に介入するなんということはできない。しかし、片方では米消費拡大。これからもう主食用の米をふやすということはできない。
この結果は、四十九年の十一月に行政監理委員会の答申として、米穀類販売業者の登録事務の簡素化あるいは搗精業者の登録事務の簡素化、米飯提供業者についての登録の廃止等について提言をしております。 その後、五十一年度に米の検査関係につきまして行政監察を行っております。この結果につきましては、五十二年の七月に行政監理委員会の答申が出ております。
だから、この集荷団体が、自分の町村、自分の県で生産されて政府の代行機関として集荷した米を、搗精施設をちゃんと近代的なものに完備して——これは食糧管理法施行令の第五条の三に搗精業者の登録制というのがあるわけでしょう。
それでは減額I、これは一万四千九百三十二円の払い下げ価格でございますが、これを政府から卸業者に安売りで払い下げるところまではわかっておりますが、それから先、減額I、減額II、つまり二百円安、六百円安の米はどういう経路で搗精業者が搗精をして小売業者がどういう形で消費者である国民に対して販売をしているのか、その流れを具体的に述べてもらいたいのです。
搗精するのでも何でもない、政府自身がたくさんの搗精業者に搗精さすというような、そういう措置すら講じておるのであります。全国の食糧については、かなりいろいろな角度からこれは批判をされていかなければならぬと思う。たまたま私は食糧問題が少しおかしいと思って聞きかけているのでありますが、問題はたくさんにあるのです。一番今の問題は目立つのです。