1981-03-17 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
たとえば京成電鉄は、先ほど申し上げましたように、六億八千九百万円の事業報酬が水増しになるわけでありまして、皆さんが申請されておる、特に京成は差し引き損益五十四億八百万円という損益表をお出しになっておる。ここにございますが、これで計算しますと、一二・七%お出しになった赤字が減ってくる、こういう結果になります。
たとえば京成電鉄は、先ほど申し上げましたように、六億八千九百万円の事業報酬が水増しになるわけでありまして、皆さんが申請されておる、特に京成は差し引き損益五十四億八百万円という損益表をお出しになっておる。ここにございますが、これで計算しますと、一二・七%お出しになった赤字が減ってくる、こういう結果になります。
萱場工業、これは四十六年三月三十一日の発表のやつですけれども、東京螺子の会社別損益表ですよ。これでいくと、萱場工業の総原価率は七〇・二%、島津製作所は五九・二%ですね。五九・二%というと、四割もうかっておるということになる。四〇%の利益です。石川島播磨、これは一番ずさんです。石川島播磨のやつは、東京螺子はすごくもうかっているのです。六七・六%。それから防衛庁に直接納めておるので七五・九%でしょう。
それから、この私が出した損益表の中で、いまおっしゃいました支払い利子、営業外損益、これはこの項目の管理費の中に全部入っています。それから輸送費、梱包費等はこの表の売り上げ原価の中に全部入っています。だからおっしゃったようなことはないのです。だから、この私が出した損益表の営業損益という項に出ておる数字は完全なる純利なんだ。いいですか、完全なる純利。
○楢崎委員 まず、私が提出しました損益表は、会社側の資料であるという点は確認されました。どういう方法で調査なさいましたか、昨日から今日までにかけて。
東京螺子のこの航機会社別損益表、この航機会社は、ほとんど全部といっていいほどこれは軍用機なんです。防衛需要なんです。総原価率を見てごらんなさい。六%クローズになっていますか。平均は八五%。そうすると、一五%の利益を得ておったことになる。九%の利益を不当に着服しておったことになる。これがほんとうの原価計算表なんです。私は、現物を写真にとっております。これが間違いのない原価表なんだ。
最近十年間の国鉄の損益表を見ますと、事業損益は、たとえば四十一年、四十二年は千八百億、四十四年、四十五年は二千億の黒字であります。赤字原因は、利子と、過大な減価償却によるものであって、事業赤字とは言われないのであります。なぜかならば、御承知のように、戦前の国鉄には減価償却制度がなく、あるいは今回の利子にいたしましても、必ずしも国鉄負担が正当であるとは言い切れません。
だから一般の会社の、新聞に出るような貸借対照表、これは損益表は出ていないようだけれども、損金問題も出して、そういうぐあいにやってみて、そして議論させていただければ、われわれももっとわかりやすいと思うのでございます。その点いかがですか。
それを持っておりますから、こまかいことは申し上げませんが、この原価収入損益表によると、四十二年度全体で大体百三億何通かの郵便物を扱っておるのですね。そのうち第三種の低料金扱いが八億三千万通ある。一通当たりの原価計算からいって十円の赤字が出ておる。したがって、低料金扱いの八億三千万通を一通十円当たりの赤字と計算すると、八十二億円以上の赤字ということになるのですね。
第一あなたのほうは運輸別損益表を昭和四十年から先、どうして発表しないのですか。発表しているのですか。しているならこの委員会へ資料として出してください。要するに旅客部門はどういう収益でもって、貨物収益はどういう収益になって、それが原価とどういう比率になっているかということが、これはあなた運輸別の損益が出てこなければ計算のしようがないでしょう。みんな非公開になっているわけでしょう。
二十八年の十二月五日に当委員会に麻袋の損益表が提出いたしてございますが、三百万枚につきましての購入金額が八億七千万円でございまして、払出し数量がそのうち百四十五万二千百三十五枚でございまして、二十八年十一月三十日の残数量は百五十四万七千八百六十五枚でございます。
年四回の株主総会には損益表を見せてもらい、利益の配当を受けております。利益の配当を受けていることは、同時に損をした場合にはその損失をも我々は負担する義務感を裏付けるものだと、かように存じます。ストライキのことは今考えておりません。」「共産党をどう思うか。」「私は共産党を信用しません。ロシアがどんなやり口の国であるかは、戦争を通じて私たちはよく知つております。
本年二月、三月の損益表を見ますると、 二月 三月 製作配給 一一、一六六、一〇八損 五、七八二、二四六損 興行 一、六六〇、六五七損 二八九、○一五益 演劇 二、三〇二、四三三損 三、八四三、二三〇損 合計 一五、一二九、一九九損 九、三三六、四六〇損 即ち製作配給部門は、二月に千万円、三月に約六百万円の赤字を出しているが、これも新東宝と東宝の両方の作品