2015-06-04 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
今おっしゃっていただいたように、それぞれ理由があるわけでございますから、大きくくくれば経済事業ということかもしれませんけれども、その中で、これはどうだ、これはどうだというふうにやはりやっていく必要がありまして、そういう意味では、農協に対する監督指針で、事業別、支所・支店別、主要施設別等の損益管理単位で赤字事業の原因を明らかにしていただいて、そしてそれに対して対策を講じることによって赤字額を段階的に縮減
今おっしゃっていただいたように、それぞれ理由があるわけでございますから、大きくくくれば経済事業ということかもしれませんけれども、その中で、これはどうだ、これはどうだというふうにやはりやっていく必要がありまして、そういう意味では、農協に対する監督指針で、事業別、支所・支店別、主要施設別等の損益管理単位で赤字事業の原因を明らかにしていただいて、そしてそれに対して対策を講じることによって赤字額を段階的に縮減
さらに、郵政改革においては、再編成後の新会社について厳格な損益管理の確保及び情報開示を図るために、業務の区分ごとの収支の状況を総務大臣に提出して、その旨を公表することを義務づけております。いわゆる区分経理でございます。 以上の仕組みを徹底することにより、御指摘のような金融事業の利益が郵便事業の赤字の穴埋めに使われるといった事態にはならないというふうに考えております。
しかしながら、郵便局会社になりまして、今までの公社時代と違いまして、目標に対して一生懸命取り組むということだけではなく、損益管理ということに対しても当然のことながら関心を持って取り組んでほしいというふうに思っておるところから、それぞれ目標はあるんですけれども、やはり地域の実情に応じた商品、どういう商品をお勧めしていくか、その地域ごとに合った営業活動というものが活発にできるような仕組みづくりというものを
っていかなければいけないわけでありますけれども、そういう不振の漁協の経営対策というのは、やはり少なくとも県域単位でその不振の原因というようなものを要因を分析して対策の大筋を組み立てると同時に、個々のケースに応じた具体的な再建計画を早急に策定、実行していかなければならないというふうに思うわけでございまして、そういうことを踏まえますと、国として、本日御審議いただいております水産業協同組合法の改正でございます事業部門別の損益管理
そして、経営改革については、今般の水産業協同組合法の一部改正法により、事業部門別の損益管理の徹底を図るとともに、経営不振漁協に対する再建計画の早急な策定、実施を促進し、事業改革については、今回の法改正により共済事業の財務健全性の確保を図るといたしておるところでもございます。
今後は、漁協が原点の役割を十分に果たしていくために、組織、経営、事業の改革が重要になっているわけでありますので、今般、事業部門別の損益管理の徹底、共済事業の財務健全性の確保等に係る水産業協同組合法の改正をお願いしているところでございます。
エリア部の中では、各エリアの営業・業務推進管理、損益管理を担当するということでございます。 したがいまして、地域グループとエリア部とは、グループ単位で損益管理を行うかどうか、また専任の責任者を充てるかどうかという点で異なっているのではないかというふうに思っております。
実施計画の骨格にもお示しいたしましたが、地域に密着した身近な郵便局ネットワークを通じて商品、サービスを分かりやすく提供していくということを郵便局会社は経営の基本方針とするわけでございますが、その中でも郵便局別の損益管理を経営管理の基本とするということにいたしておるところでございます。
ただいま公社の方から御説明がありましたとおり、公社は、現行の中期経営計画におきまして、管理会計の充実といった観点から、地域別損益管理の導入、郵便局の損益把握というものを掲げておりまして、この計画に基づきまして、先般、平成十五年度の郵便局別損益試算を公表したものと承知しております。
したがって、これに対してどうするかということでございますが、要は、これまでのサービスのあり方、やり方を抜本的に見直すことも必要であろうということで、輸送や集配のネットワークの見直し、あるいは情報システムについても改めて見直す、それを活用していく、さらには損益管理の方もきちんとしたIT等を活用してやっていこう、こういうことで積極的に取り組んでいきたい、このように考えております。
つまり、一つの郵便局じゃなくて、県などの一定の地域の郵便局をエリアとして経営単位を設定しまして、そういう地域の中での損益の数字を出すというふうなことで、現在、全国各郵政局一エリアを中心としまして、十三エリアでそういうものを設定しまして、それぞれの地域別の損益管理というのを、数字を出しつつあります。