1985-05-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
私、先ほど申し上げましたように、そういう意味におきまして新種の共済なども含めまして加入の促進を図っていく、そしてまた、損害防止等日常の共済組合のいろいろな活動を含めまして、地域の農家の方々とより一層密着した事業の運営をやっていくということを、むしろこれを一つの契機といたしまして取り組んでいただきたいと思っておりますし、そういう指導を私どもとしてもいたしたいと考えておるわけでございます。
私、先ほど申し上げましたように、そういう意味におきまして新種の共済なども含めまして加入の促進を図っていく、そしてまた、損害防止等日常の共済組合のいろいろな活動を含めまして、地域の農家の方々とより一層密着した事業の運営をやっていくということを、むしろこれを一つの契機といたしまして取り組んでいただきたいと思っておりますし、そういう指導を私どもとしてもいたしたいと考えておるわけでございます。
以上、大体の事項を申し上げましたが、さらに、社会党案では規定されており、政府案にはございませんところのいろいろな問題、たとえば共済掛け金の無事戻し制度、共済掛け金の分割払い制度の拡充、共済加入者が損害防止等を行なった場合の費用の組合の負担の問題、あるいは損害評価制度の採用の問題、あるいは不漁準備積み立て金制度等の問題がございまして、いろいろ御審議中と聞いておりまするが、時間の関係上省略をさせていただきます
この結果、農家が負担する共済掛金の大部分が組合等に保留されることとなり、制度に備荒貯蓄的機能が加味され、組合等に生ずる剰余金を無事戻し、あるいは損害防止等に充当することができますので、掛捨てに対する農家の不満を相当程度緩和し得るものと考えております。
この結果、農家が負担する共済掛金の大部分が組合等に保留されることとなり、制度に備荒貯蓄的機能が加味され、組合等に生ずる剰余金を無事戻し、あるいは損害防止等に充当することができますので、掛け捨てに対する農家の不満を相当程度緩和し得るものと考えております。