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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

米、麦におきまして高い引受率を維持してきましたのは、当然加入制であるということはもとより、圧倒的多数を占める一筆方式など、地域要望に応じた引受方式の提供あるいは損害防止事業実施など、様々な工夫が講じられてきたということも大きな理由であります。  これらが今回廃止されるというようなことになるわけでございまして、今後の農家加入率の低下が懸念されます。

高橋博

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

実際に農業共済現場農業共済の仕事をしている、これは損害防止事業も全部含めてでありますけれども、このかかわりというのは、やはり何十万という組合員の方がボランティア的にやってきているということもありまして、農業共済をみずからつくり上げてきたということに対しては、非常に大きな、先ほど先生もおっしゃられましたコミュニティーの維持ということでも役割を持ってきたと思います。  

高橋博

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

ただ、国におきましては、この家畜共済とは別途の措置でございますが、事故発生未然防止するという観点で、農業共済団体等通じまして損害防止事業に対する助成も行っております。サルモネラ菌の菌検査や、その後の飼養管理指導等に対しまして補助金を交付している事業もございますので、こういうこと、こういう事業も活用していただきたいというふうに思っております。

川村秀三郎

1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

特定損害防止事業でございますとかあるいは高被害率地域対策でございますとか、いろいろな被害防止対策をやっておるわけでございますが、さらに今後ともこういうふうな事業、あるいはほかの畜産部局とも連携をとりながら何とか被害率を下げまして、この赤字対策を行っていきたいと思っておるわけでございます。

眞鍋武紀

1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そこのところの押さえがない限りは、したがって治療小手先治療になっていかざるを得ないわけです、今の対策を伺っても若干損害防止事業というお話が出ましたが。とにかく事故を減らさないとまた赤字がふえるわけですから、事故対策農家自助努力は当然必要ですよ。だから、自助努力ができるような状況をつくっていかなきゃならないということをきちっと認識していただきたいんですよ。

風間昶

1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

にもございましたように、これはなかなか共済だけの原因ということだけでは対応しにくい面があるわけでございますが、家畜共済事業の収支の均衡を図るという観点からいろいろと対策を考えていかなければならないということで、何といいましてもこの被害率を低くするようにということで、共済観点からいいますと、被害率をどうやって低く、事故低減をいかにして図っていくかということで、先ほども御答弁申し上げましたような特定損害防止事業

眞鍋武紀

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そういうことで、さらには職員分担関係、一人だと何でも自分でやらなければいかぬ、こういうことになるわけでございますが、合併することによりまして職員が何人か多くなりますと、分担をして、経理経理事務事務、こういうふうなことができるわけでございますので、新種共済事業でございますとか、あるいは損害防止事業なんかの対応がよりやりやすくなる、こういうふうなメリットもあるわけでございます。

眞鍋武紀

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

さらには、何と申しましても、この家畜共済事業の健全な運営を確保していくためには、事故低減を図っていく、事故をできるだけ減らすということが重要であるというふうに考えておりまして、損害防止事業でございますとか、あるいは高被害率地域にいろいろな対策を講じまして、損害防止事業を充実してまいりたいと思っておるわけでございます。  

眞鍋武紀

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

こういうふうな改善によりまして組合財務状況改善をしてくるというふうに見込まれますので、無事戻し機能の強化でございますとか、あるいは組合損害防止事業活発化、こういうふうなことも期待されるわけでございます。  そういうふうなものを合わせまして、農家の経営の安定を阻害することはないというふうに考えております。     〔御法川委員長代理退席委員長着席

眞鍋武紀

1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

これらの事故を防ぐため損害防止事業にも積極的に取り組んでおります。事故による損失を最小限にとどめるための事故拡大防止や、病気発生未然に防ぐ繁殖障害乳房炎定期検診や、家畜診療巡回車による人間ドックのような健康検査も定期的に実施し、群及び農家単位集団予防飼養管理指導に力を入れております。  

森田彰

1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そういう面に、損害防止事業として私どももやってございますけれども、より一層力を入れていく場面でございますので、非常にいい方向じゃないかと。ただ、忙しさも当面はふえますけれども、将来これが徹底しますと、やはり病気も減っできますので、そういう面で解決つくんじゃないかと思っでございます。  以上でございます。

森田彰

1992-04-15 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

これはもちろん共済事業範囲で行われることにとどまるものではございませんけれども、私どもの方といたしましても特定損害防止事業あるいは、これは法律に基づくものでございますけれども予算措置などによりまして高被害率事故対策事業などというものをこれまでにもやってきているわけでございまして、畜産振興という面から申しましても、こうした予防対策強化するということがこれからますます重要になってくるのではないかと

川合淳二

1992-04-15 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ただ、農家飼養管理技術の向上だけでは防止できないような特定疾病につきまして、特定損害防止事業というような位置づけがございまして、これは法律上の位置づけでございますが、これにつきましては国が六割を負担するというようなことで、かなり範囲でこの事業をやっているという仕組みになっております。

川合淳二

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ここからも相当の金が出ておりまして、ここにも共済掛金だとか事務費国庫負担はもちろん、家畜共済損害防止事業交付金などを受けている団体ですね。それからこういうのがいっぱい出てきて一覧表にしてありまして、これはきょうは名前は出しませんけれども、やっぱりこういうのは、自治省にちょっとお聞きするわけですが、政治資金規正法国政選挙の献金が禁止されていると思うのですね。

中川利三郎

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

現在は家畜共済では病傷給付かなり普遍的に行われておりますこととの関係、あるいは無事戻し額の算定がなかなか煩雑だというようなことがありまして、損害防止事業実施の方にむしろ力入れているというふうなことがあるわけでございますが、これにつきましても無事故割引なり、あるいは無事戻しというものを入れてほしいという要望がございますので、こういった面から申しますと、かなり実施があるものと考えております。  

後藤康夫

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

お話しありましたように逆選択が生じないように、あるいはまた危険分散を図るとか、あるいは共同防除などの損害防止事業を一体となって進めるということで、とにもかくにも農作物共済制度の根幹だというふうに私も思います。それが二十アールに引き上げられたことによりまして、当然加入対象農家が過半数を割る組合というものも相当出てくるんじゃないか。その際に、現在どういう影響が出てくるんだろうか。

下田京子

1985-05-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

そこへ入っていく余地がなくなってくるということは、当然加入ならば損害防止事業でも掛金の徴収でも、あるいは共済金支払いでも農家つながりを持つんですよ。これが任意加入になって、その農家共済に入らなければ、組合農家とのつながりはなくなっちゃうんじゃないですか。だから、局長の今答弁したようなことは実態に合ってないんですよ。  

村沢牧

1985-05-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

次の問題ですけれども共済加入や、あるいは損害防止事業相互扶助精神の強い組織を通じて行われているわけですけれども任意加入が多くなれば評価員連絡員体制も崩れる、加入者がまた散在をするということになれば損害防止事業の統括的な実施が困難である、こういうことも心配するが、どうですか。

村沢牧

1985-04-24 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

○後藤(康)政府委員 獣医師待遇改善につきましては、共済団体等獣医師、それから嘱託及び指定獣医師家畜共済の行います特定損害防止事業従事をいたします場合の雇い上げ手当及び家畜共済地域対策事業従事をします場合の指導費につきましては、毎年この引き上げを図っているところでございます。六十年度も、前年度の九千五百円を九千八百円に引き上げたところでございます。  

後藤康夫

1985-04-24 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

水稲損害防止でございますが、共済団体を含みます地域農協等含めまして、地域防除組織中心になって行われておりますので、農業共済加入戸数減少という事態が仮にあった場合におきましても、直接そのことによりまして水稲損害防止事業に大きな影響を与えるということはないものと考えております。

後藤康夫

1985-04-24 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

菅原委員 この当然加入基準引き上げにより、加入農家減少し、損害防止事業等の実施に支障を生じないか。西日本の方では、二十アールから四十アールあたりの面積を持っている農家数が半数に達する組合もあると聞いているわけなんでございますが、この点に関してどのようにお考えなのか。     〔島村委員長代理退席委員長着席

菅原喜重郎

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

また、加入基準引き上げによりまして未加入農家散在状態になってまいりますと、相互扶助精神の強い農村社会を分断してしまうことになり、農業共済団体が取り組んでおります病害虫の防除など損害防止事業の効果的な実施が極めて困難になってしまうとともに、ひいては共済不要論の火種ともなりかねないということ。

須藤隆平

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

○細谷(昭)委員 時間がなくて申しわけございませんが、もう一つ、家畜共済損害防止事業交付金、これが一億三千六百万ぐらい減額されておりまして、獣医師手当が今回は一三・何%ですかアップになったそうでありますが、中身を見ますと、九千五百円が九千八百円になる、三百円だけ増になっているわけです。

細谷昭雄

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

広域化いたしますと、組合農家とのつながりが薄くなるのじゃないかということもよく御指摘があるわけでございますが、その辺は、広報活動なり、あるいは損害防止事業だとか共済連絡員活用等、積極的な事業運営が期待できる面もあるわけでございまして、広域化して事業基盤整備をしながら能率的な運営を考えていただければ、私ども広域合併というものは適切に行われれば決して弊害を生むものではないというふうに考えておるわけでございます

後藤康夫

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

最後に、獣医師待遇改善につきましては、もちろん基本的には適正な診療点数を設定するということが基本でございますけれども、さらに加えまして、家畜共済特定損害防止事業及び家畜共済地域対策事業におきます獣医師の雇い入れ日当につきましては、毎年引き上げを図っておるところでございまして、五十五年度も八千百五十円を八千四百五十円ということに考えております。

松浦昭

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それから、獣医師の問題でございますが、これも御指摘のとおりでございまして、先般適正な診療技術料となるように診療点数改正を行ったということは先生御承知のとおりでございまして、なお、家畜共済特定損害防止事業における獣医師の雇い入れ日当等につきましても、できるだけ引き上げるという方向予算も組んでおるという状況でございます。  

松浦昭

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

しかしながら、どうしても病気による被害発生をすることがございますので、家畜共済加入を勧めておりまして、共済加入家畜につきまして、この小型ピロプラスマによる共済事故発生しました場合には共済金を支払う、さらに、この家畜共済事業の中で被害未然防止するために特定損害防止事業対象にこのピロプラスマ病指定をいたしまして、獣医師による加入家畜検査及び駆除を実施して事故経減に努めておるところでございます

犬伏孝治

1978-05-11 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それから次に、損害防止事業でございますが、これは保険におきまして保険金なり共済金支払いと表裏一体となるべきものでございます。もちろん、第一義的な役割り共済金なり保険金支払いでございますが、未然防止するということはこの制度の発展にとって欠くことのできない要件だと理解いたしております。

船曳哲郎

1978-04-18 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

第三番目の家畜共済について、馬、肉豚等に係ります共済掛金国庫負担等について一層の改善に努めると同時に、診療点数の改定、獣医師待遇改善損害防止事業強化等を促進することということでございますが、家畜共済掛金国庫負担割合につきましては、御存じのとおり、五十一年度制度改正におきまして、牛につきましては二分の一に、種豚につきましては五分の二に引き上げ改善を行ったところでございます。

今村宣夫

1978-04-18 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

大塚説明員 特定疾病損害防止事業を全国的に牛、馬について実施しておりますが、これは加入頭数に対して一定の割合で広く実施するということで、共済団体診療施設はもちろんでございますが、広く開業獣医師等の協力を得まして実施しているところでございます。雇い入れ状況を見てみますと、開業獣医師が雇い入れ獣医師の過半を占めているというのが現況でございます。

大塚米次

1976-10-27 第78回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

説明員船曳哲郎君) いまお話のございました任意共済特別積立金でございますが、これは損害防止事業費用など連合会の行う保険事業に関し必要な費用支払いに充てることができると定められておりまして、その取り崩し使用は連合会自主的判断の問題であると考えますが、その取り崩し使用する場合には県知事から副申を付しまして、承認申請書が農林省の方に申達されてくることとなっておりますので、私どもといたしますれば

船曳哲郎