1985-05-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
○政府委員(後藤康夫君) 私ども、ただいまお話のございました組合等の損害評価員等の方々の事業運営に占めます非常に重要な役割というものについては全く同じように考えているところでございますし、従来からも実行上の問題といたしましては、積み上げ計算の予算方式をとっておりました中におきましても、実態上、地域の実情なり実態に応じた支給がなされるようにというようなことを指導をしてまいったところでございます。
○政府委員(後藤康夫君) 私ども、ただいまお話のございました組合等の損害評価員等の方々の事業運営に占めます非常に重要な役割というものについては全く同じように考えているところでございますし、従来からも実行上の問題といたしましては、積み上げ計算の予算方式をとっておりました中におきましても、実態上、地域の実情なり実態に応じた支給がなされるようにというようなことを指導をしてまいったところでございます。
職員の給与改善につきましては、人材の確保という点から申しまして、やはりそれなりの配慮を私どもも共済組合も払っていかなければいけないと思っておりますし、損害評価員等の手当につきましては、従来から実行上の問題として地域の実態に応じた支給がなされますように指導してまいりましたけれども、今後ともその活動に支障が生じないようにしてまいりたいというふうに思っております。
また、五十七年度予算案におきましては農林年金の掛金の負担につきまして、従来千分の四十九でございましたものを千分の五十四・五に引き上げる、あるいはただいま先生が言及なさいました共済連絡員、損害評価員等の手当につきましてもそれぞれ増額をして予算案に計上いたしておりますが、私どもとしてはゼロシーリングの中で大変窮屈ではございましたが、それぞれ必要な手当ては講じておるというつもりでおります。
それからまた、先生御指摘の損害評価員等につきましては手当が安いではないかということでございますが、本来やはり共済組合というのは相互扶助の精神に基づきましてできたものでございまして、農家の中から委嘱された地元の損害評価員がやはりみずからの共済制度に当たるということでこの損害評価の事務に従事しておるわけでございまして、必ずしも実費弁償といったような形で国が持たなければならないということはないのではないかというふうに
九 共済団体の職員の待遇改善、損害評価員等の手当については、なお一層の改善に努めること。 右決議する。 以上の附帯決議の内容につきましては、委員会の審議を通じ、委員各位の十分御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。 何とぞ全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
これは例年要望されているのですが、共済団体職員の待遇の改善の問題さらには損害評価員等の手当の問題で、もう少し何とかしてくれという話がございます。これから農業災害補償法は制度としてかなり改正もされ、また、これらの実効を期すためには、それらに携わる人の問題を考えていかなければなりません。そういう面で、ひとつこれらの要望についてどういうふうにお考えでございますか。
これは先生も御承知のとおりでございますが、台風十六号がございまして、その後、続けて二十号が来るといったような状態になりますと、その結果、再保険金の支払い額を早急に計算いたしまして、その財源の不足が見込まれるということになりますと、直後に補正予算の作業に取りかかるという状態に相なるわけでございまして、そのような場合には、何と申しましても、共済団体の末端の職員あるいは損害評価員等のベテランに期待いたしまして
八、農業共済団体の事務費の国庫負担金については、共済職員、共済連絡員、損害評価員等の待遇改善を図ること。 また、共済事業の推進・普及の特殊性を踏まえ、業務の複雑化に対処した共済職員の確保、資質の向上に資するため、職員の研修・養成を一段と強化すること。 九、農業共済組合の広域合併については、今後ともその推進に努めること。 右決議する。 以上でございます。
○政府委員(今村宣夫君) 損害評価員等の手当の問題につきましては、私たちはできるだけのことをいたしたいということで逐年努力をいたしてきたわけでございますけれども、この点につきましては、今後もさらに努力を続ける考え方でございます。 それから、損害評価員の増員問題につきましては、これは私たちといたしましては積極的に考えていきたいというふうに思っております。
委員会におきましては、試験実施の経過と本格実施に当たっての制度的な改善点、共済対象作物等の範囲の拡大、共済掛金の国庫負担割合、共済責任期間、共済金の支払い、損害評価方法、農作物共済及び果樹共済制度の内容の改善、家畜共済の改善と家畜診療施設の運用、農業共済団体職員、共済連絡員、損害評価員等の待遇の改善等の諸問題について、五回にわたり慎重な審議を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます
特に、共済団体の職員の待遇改善、損害評価員等の手当についてはなお一層の改善に努めること。 右決議する。 以上の附帯決議案の趣旨につきましては、質疑の過程等を通じて、すでに各位の十分御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。 何とぞ全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
次に、第二点の損害評価員の確保、待遇改善の問題でございますが、畑作共済、園芸共済の損害評価員等につきましては、試験実施の実績等にかんがみまして、畑作物の栽培及び施設園芸の状況並びに共済制度の仕組みに通じておりまして、公正な損害評価を行うことができる者にお願いをいたしたいと思っております。
それからまた、先ほど申しました診療所の健全な運営、共済診療事業に従事する獣医師の皆さんの処遇の改善、それからまた損害評価員等の実費弁償の引き上げ等についても十分な対応が必要であると思いますが、この際、法改正を機会にして明らかにしておいてもらいたいと思います。
畑作物共済の損害評価員等につきましては、試験実施の実績等にかんがみまして、畑作物の栽培状況あるいは共済制度の仕組みに通じておりまして公正な損害評価を行うことができる方にこれをお願いするつもりでおりますが、組合等にありましては、管内の畑作農業の指導者あるいは指導的立場にある畑作の農業者等からこれをお願いをすることにし、また連合会にありましては、都道府県の畑作関係の団体等の役職員でありますとかあるいは試験場等
したがいまして、いまの御質問のように切り取った場合はどうなるかということでございますが、切り取る際には必ず共済組合等のほうに連絡をしていただきまして、損害評価員等の認定等を得まして、組合等でこれを切ってよろしいかどうかというような判定、いわゆる損害額の判定を受けた後に切り取っていただくというように私のほうで現地を指導しておるのでございます。
一、蚕業技術員及び農業改良普及員 並びに共済事業損害評価員等に対 し災害復旧促進並びに調査のため の特別指導費に対する助成。 一、転作用種子購入費に対する助 成。 一、失業対策費の増額。 一、県並びに被災市町村における地 方税の減免とそれに見合う地方交 付税交付金の増額。 一、被害農家に対する所得税の減 免。 一、凍霜害に対する恒久対策の早期 樹立。