1973-06-29 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
これらの損害に対する保険金の支払いにつきましては、船主からの損害申請を待ってできるだけ早く支払うように考えております。 それから漁港の被害につきましては、被災当時係官が北海道に行っておりましたので、日程を変更させまして直ちに現地に急行させました。現地調査の上、応急復旧を要するものにつきましては、協議に応じまして直ちに着工の態勢に入るようにいたしております。
これらの損害に対する保険金の支払いにつきましては、船主からの損害申請を待ってできるだけ早く支払うように考えております。 それから漁港の被害につきましては、被災当時係官が北海道に行っておりましたので、日程を変更させまして直ちに現地に急行させました。現地調査の上、応急復旧を要するものにつきましては、協議に応じまして直ちに着工の態勢に入るようにいたしております。
○佐多忠隆君 そういう五億二千万ドルを、一つ一つの損害申請から査定をしたとすると、今のそれは、アメリカ軍を直接原因とする損害だという意味で、それらを積算して五億二千万ドルというのができてきたんでしょうか。
そこで、あらゆる方面から検討して、個人の損害申請申し出に対しては十分に注意を払ったのでございます。また、今お話のカナダ等の前例についても、むろん考究いたしたのであります。そこで、御意見の通りに、この問題は法律問題として取り上げて交渉いたしました。これはずいぶん議論をいたしましたが、結局、法律問題では解決のできぬことになりました。そこで、どういう解決の方法があるか。