1948-07-01 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第52号
なお、民間経営の生命保險及び損害保險につきましても、簡易生命保險におけると同樣の事態が生じたのでありますが、これらに対しましては、生命保險中央会法、損害保險中央会法等に基きまして、その損失は國庫においてこれを補償することとなつておりますことは、御承知の通りであります。
なお、民間経営の生命保險及び損害保險につきましても、簡易生命保險におけると同樣の事態が生じたのでありますが、これらに対しましては、生命保險中央会法、損害保險中央会法等に基きまして、その損失は國庫においてこれを補償することとなつておりますことは、御承知の通りであります。
向、民間経営の生命保險及び損害保險につきましても、簡易生命保險におけると同様の事態が生じたのでありますが、これらに対しましては、生命保險中央会法、損害保險中央会法等に基きまして、その損失は國庫においてこれを補償することとなつておりますことは、御承知の通りであります。
ただこの解散の生命保險中央会法及び損害保險中央会法の廃止につきまして、衆議院において修正があつたのでありまするが、これは原案におきましては、この廃止の期日は政令で以て定めるということに相成つておるのでありまするが、法律を廃止するのにこれを政令で以て規定するということは適当でないというので、これは大藏大臣の指定する日において両中央会が解散をし、その日を以て本法律が廃止されるというような意味に修正ができたのであります
また傷害保險中央会は、同じく昭和二十年四月一日、損害保險中央会法の基いて設立されました法人でございまして、戰爭保險、地震保險の業務、普通損害保險の再保險業務及び普通損害保險業務を行つてきたのであります。
損害保險中央会は、陸上、海上の諸財産に対する戰爭危險に基く保險を継続し、併せて國内再保險機構の整備をはかることを目的として昭和二十年四月一日損害保險中央会法に基いて設立せらました法人でありまして、爾來同法の規定によりまして戰爭保險、地震保險の業務、普通損害保險の再保險業務及び普通損害保險業務を行なつて來たのであります。
損害保險中央会は陸上、海上の諸財産に対する戰爭危險に基く保險を継続し、併せて國内再保險機構の整備をはかることを目的として昭和二十年四月一日損害保險中央会法に基いて設立せられた法人でありまして、爾來同法の規定により戰爭保險、地震保險の業務、普通損害保險の再保險業務及び普通損害保險業務を行つて來たのであります。