1954-05-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第41号
私どもといたしましては、それに対しますに、有畜農家創設の方法による利子補給あるいは損失補給法、並びに今回提出いたしております酪農振興法によりまして、下から積み上げて参りまして、農家に対します酪農の植付をやつて行く。自然的な乳牛の増加とテンポの合いますような具体的な施策をとつて参りたい、かようなことにいたしておるのであります。
私どもといたしましては、それに対しますに、有畜農家創設の方法による利子補給あるいは損失補給法、並びに今回提出いたしております酪農振興法によりまして、下から積み上げて参りまして、農家に対します酪農の植付をやつて行く。自然的な乳牛の増加とテンポの合いますような具体的な施策をとつて参りたい、かようなことにいたしておるのであります。
われわれが見ますと、日本の金融制度というものは、一部の大金融並びに大産業に対しましては、今度のように造船疑獄のようないまわしい事件が起きて、利子損失補給法というようなものが国会でつくられ、大きな金融業者あるいは造船業者が続々と問題に出て来るでありましようが、一方零細なる人々がこのために破産しあるいは自殺するといつたような状態がたくさん出ておるのであります。
ここに掲げております事項は、外航船舶建造融資利子補給法及び損失補給法の対象となるべき外航船を選ぶ基準なんです。それが臨時船舶建造調整法のその基準に該当すれば、同時に臨時船舶建造調整法で許可しますよ、こういうことを言つているわけです。それが一方に告示が出たものですから、非常に誤解を与えている。