1954-05-19 第19回国会 参議院 運輸委員会 第29号
一ぱいでも船を造りたければ、ただそれに今日では、あえて過分という言葉を使いますが、過分な保護育成というような部面か何か知らんが、損失補償法案なり利子補給法なりというものがついておるために、私は一ぱい船主にそれが行くのはどうかという考え方があるのじやないかと思うのです。
一ぱいでも船を造りたければ、ただそれに今日では、あえて過分という言葉を使いますが、過分な保護育成というような部面か何か知らんが、損失補償法案なり利子補給法なりというものがついておるために、私は一ぱい船主にそれが行くのはどうかという考え方があるのじやないかと思うのです。
本件は、議員加藤武徳君が、本院において法律案その他の議案の発議、予算案、法律案等の審議、修正、質問、質疑、討論、表決等をなす職務を鞅掌中、昭和二十八年三月頃より飯野海運株式会社取締役副社長三盃一太郎並びに同会社調査部調査課員小山朝光その他より海運助成策の参議院における審議、殊に外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法案並びに昭和二十八年度予算案等の審議、表決等に際し、油槽船に対する日本開発銀行よりの融資額
本院の許諾を求められたものでありますが、その被疑事実を申し上げますと、議員關谷勝利君、同岡田五郎君は、衆議院議員として衆議院に於て、法律案その他の議案の発議、予算案、法律案等の審議、修正、質問、質疑、討論、表決等をなす職務を鞅掌中、昭和二十八年三月頃より飯野海運株式会社取締役副社長三盃一太郎並びに同会社調査部調査課員小山朝光その他より海運助成策の衆議院に於ける審議殊に外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法案並
その直接の犯罪事実といたしましては、その先のほうに書いてございまする「海運助成策の参議院に於ける審議殊に外航船舶建造利子補給及び損失補償法案並びに昭和二十八年度予算案等の審議表決等に際し油槽船に対する日本開発銀行よりの融資額の増額、利子補給及び損失補償法の適用範囲の拡大」、これがその主たる犯罪事実の関係部分でございまして、これらに関して請託を受けて、その実現を見ましたので、この実現の謝礼並びに将来も
加藤議員は、昭和二十六年の三月頃から、飯野海運株式会社、取締役副社長三盃一太郎並びに同会社調査部調査課員小山朝光その他から海運助成案の参議院における審議、殊に外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法案並びに昭和二十八年度予算案等の審議表決に関しまして、油槽船に対する日本開発銀行よりの融資額の増額、利子補給及び損失補償法の適用範囲の拡大、その他に関しまして尽力かたの請託を受け、その実現を見まするや、右請託実現
私はこの前の十六国会で、この外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法案が通過したときに、自由党、改進党、鳩山自由党がこれに対して修正案を出して、その討論の終結の際には、私は原案にも反対し、修正案にも反対しておつた。この委員会でそういう態度をとつたのは私一人でした。
○熊本虎三君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されております外航船舶建造融資利子補給並びに損失補償法案につきまして、政府の提出いたしました原案に賛成し、三派共同修正案に反対の討論をいたそうとするものであります。
○關谷委員 私はこの外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法案に対しまして、自由党を代表いたしまして、政府原案並びに三派の共同提案にかかりまする修正案に対しましても、賛成の意を表するものであります。 経済の自立達成のためにはその基盤となります海運の復興が第一でありますことは、これは何人もいなめないことであろうと存じます。
き違いかも存じませんが、雑貨でありまするとか、あるいは繊維製品、そういうものに、今回の輸出入銀行法の改正に伴いまする銀行のファイナンスの問題でありまするとか、あるいは設備損失補償法の為替のリスクの問題でありまするとか、そういうものの適用があるのではなかろうかというような前提のもとに、お尋ねでなかつたかと思いますが、これはもう春日委員御承知の通りに、今御審議を願つておりまするところの設備輸出為替損失補償法案
ただ、ただいまの松田先生のお話の中で、あるいは思い違いをされておられるのではなかろうかと思いますことは、今度の特別損失補償法案はまだ通うておりませんが、内灘につきましては、この前の国会あるいはその前かとも思いますが、漁船の操業制限に関する法律が通うております。
このためには利子補給法案ある、は損失補償法案、このような法案が早急に成立しなければ、現実には造船所で船をつくることにはなりませんし、労働者は依然としてアイドルの中でいたずらに時を過さなければならないし、設備はまたいたずらに休眠状態にあるということになる。これらの点につきましても十分に政府の保証によりまして、市中銀行から安心して融資のできるような態勢の確立を希望してやみません。
○政府委員(山内隆一君) 今御上程になつております特別損失補償法案というのは、単なる財産の損害を補償するという意味ではないのでありましてやはり産業別の基礎に立つたここに列挙しております農業、林業、漁業、その他それに類するそういう産業経営に損失を与えるという場合の補償でありまして従つて今お尋ねの単なる財産の損害というような場合につきましては、軍の行動による直接の損害、言い換えれば、不法行為に相当する或
○前之園喜一郎君 今岡田局長から御答弁になつたように、損失補償法案とうか何というか、そういうまあ法律案が近く出るとすると、やはり今審議しておりまするこの法律案と相当に関連性もある思うの手が、いろいろと私も研究をしたり、又質料などによつて検討をしたいと思うのですが、それでこの質問を保留いたしまして、後日十分質問する機会を与えて頂きたいと、こういうふうに思います。
○前之園喜一郎君 閣議で通つたという損失補償法案といいますか、それは近く国会に御提案になるのですか。いつ頃になるのですか。
それからその後の問題では或いは軍の行動によつていろいろ農作物に被害を与えた、必ずしも接収に関係なしに軍のいろいろの行動によつて農作物に被害を与えたという問題の処理につきましては、最近そういうものを成るべく救済する意味の特別損失補償法案というものを提案いたしておりますが、この法案が可決になりまして実施するようになりますというと、接収に関係なしにいろいろの農作物関係の損害の補償はできると思いますが、併しこれとても
それは過剰ポンドの対策というものが主たる目標になつておると思うのですが、この間大蔵委員会で実は通りました設備輸出為替損失補償法案などもその一つの例であります。通産省としてはこれはどういうふうにお考えになりますか。
、漁業対策に関する緊急質問 一、日程第一 労働金庫法案 一、日程第二 工場抵当法及び鉱業抵当法の一部を改正する法律案 一、日程第三 最高裁判所における民事上告事件の審判の特例に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第四 裁判所職員定員法等の一部を改正する法律案 一、日程第五 恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案 一、日程第六 国民貯蓄債券法案 一、日程第七 設備輸出為替損失補償法案
○議長(佐藤尚武君) 日程第六、国民貯蓄債券法案、日程第七、設備輸出為替損失補償法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)日程第八、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関の出張所及び監視署の設置に関し承認を求めるの件、(衆議院送付)以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤尚武君) 次に設備輸出為替損失補償法案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
それでは設備輸出為替損失補償法案を議題といたします。……別に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
長 酒井 俊彦君 大蔵省銀行局長 河野 通一君 事務局側 常任委員会専門 員 木村常次郎君 常任委員会専門 員 小田 正義君 説明員 大蔵省銀行局資 金運用課長 高橋 俊英君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○国民貯蓄債券法案(内閣提出、衆議 院送付) ○設備輸出為替損失補償法案
油井賢太郎君 木村禧八郎君 政府委員 大蔵省理財局長 石田 正君 事務局側 常任委員会専門 員 木村常次郎君 常任委員会専門 員 小田 正義君 説明員 大蔵省理財局為 替政策課長 稻益 繁君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○連合委員会開会の件 ○設備輸出為替損失補償法案
当委員会におきましては、信用金庫法施行法案、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案、設備輸出為替損失補償法案等、単に国内金融のみならず国際金融に関連する多数の重要なる法案を審議中であります。独立後の我が国といたしましては、従来と異なり自主的な立場から、又国際的な視野から慎重審議しなければならないと存じます。