1976-10-21 第78回国会 参議院 建設委員会 第3号
一番重要なことは、公共施設の計画面からこれに対応するのが一番よろしいわけでございますけれども、施設の立地上やはり日影の発生というものは避けがたいものがあるわけでございまして、公共事業の用地取得、あるいはこれに伴いますところの損失補償事務を円滑迅速に行うという趣旨で、先ほど述べられましたように、五十一年の二月二十三日に事務次官通達でその処理方針を定めて流したわけでございます。
一番重要なことは、公共施設の計画面からこれに対応するのが一番よろしいわけでございますけれども、施設の立地上やはり日影の発生というものは避けがたいものがあるわけでございまして、公共事業の用地取得、あるいはこれに伴いますところの損失補償事務を円滑迅速に行うという趣旨で、先ほど述べられましたように、五十一年の二月二十三日に事務次官通達でその処理方針を定めて流したわけでございます。
次に、治山、造林、林道事業につきましては、今後増大する木材需要に応じて森林資源の育成とその開発を促進するとともに、治山、治水事業の重点的施行に努めて国土の保全をはかり、特に保安林につきましては、それがきわめて公共性の強い性格を有しますので、この整備と維持管理をはかるため、水源林造成事業を拡充し、かつ、損失補償事務も整備いたしたいと考え、それらの事業費の拡充を期することといたしております。
次に、治山、造林、林道事業につきましては、今後増大する木材需要に応じて森林資源の育成とその開発を促進するとともに、治山、治水事業の重点的施行に努めて国土の保全をはかり、特に保安林につきましては、それがきわめて公共性の強い性格を有しますので、この整備と維持管理をはかるため、水源林造成事業を拡充し、かつ、損失補償事務も整備いたしたいと考え、それらの事業費の拡充を期することといたしております。