2009-04-08 第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号
そうすると、そのときは金がかかっても、やはり将来を考えたときに、人的な被害あるいはその他の被害補償あるいは損失対策を考えたときに、やはり網羅型で、そして二〇二〇年までに科学的なリスク評価をきちんと組み立てるということが大事じゃないかと思うんですが、時間が参りましたので、最後にこの点だけ大臣に簡潔にお答えいただいて、終わりたいと思います。
そうすると、そのときは金がかかっても、やはり将来を考えたときに、人的な被害あるいはその他の被害補償あるいは損失対策を考えたときに、やはり網羅型で、そして二〇二〇年までに科学的なリスク評価をきちんと組み立てるということが大事じゃないかと思うんですが、時間が参りましたので、最後にこの点だけ大臣に簡潔にお答えいただいて、終わりたいと思います。
今後、モラルハザードを招かないための対応、特にそごう等の経営者に対する徹底的な責任追及、金融再生法に二次損失対策を盛り込む等の見直し検討について、総理の所見をお伺いします。 サミットでも要請がありましたが、景気を民需主導に切りかえて自律回復軌道に乗せることが森内閣の最優先課題であり、まだまだ手を緩めるわけにはいきません。
自民党の野中幹事長は、金融再生法に譲渡後の債権の二次損失対策の規定がなかったことが瑕疵担保特約を結ばざるを得なかった原因だと述べられましたが、これは全くの偽りであります。そもそも、金融再生法の趣旨に従って問題債権を速やかに不良債権として処理していれば、二次損失を心配することもなかったはずであります。
まともに被害を受けている預貯金者側にとっては、何ちかのそれにかわるべき救済措置というか、あるいはそれを緩和させるための措置を当然期待しておったわけですが、金利の下がったことによる損失対策について、もちろんいま言われたように、年間はっきり物価が上がらないような強力な物価政策もとられなければならないし、あるいはまた社会福祉政策といった面を強くしなければならない。
むしろあの補償が行なわれることにも関連をいたしまして、これからの公害による責任とか補償とかいうことにつきましては、今日のような高密度社会と申しますか、そういうところに発生してきている公害の損失対策といたしましては、いままでの成文法主義の故意とか過失ということからだけ論ぜらるべきものではなしに、さらに無過失責任というようなことにつきましても考えらるべき時期にきているものと思う、こういうようなことを私は