2004-11-25 第161回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
そこでお尋ねをしたいわけでありますけれども、新潟中越地震のこの地元被災地では懸命な今復旧作業がなされているわけでありますけれども、日本有数の豪雪地帯であるという地理的条件からは、積雪時期には道路、建物の復旧が非常に難しくなり、当面雪が降る前に損傷家屋の解体作業等などの緊急優先課題が山積をしているわけなんですけれども、来春を待たねばならない事業もあろうかと思いますけれども、具体的な支援策、それと今後の
そこでお尋ねをしたいわけでありますけれども、新潟中越地震のこの地元被災地では懸命な今復旧作業がなされているわけでありますけれども、日本有数の豪雪地帯であるという地理的条件からは、積雪時期には道路、建物の復旧が非常に難しくなり、当面雪が降る前に損傷家屋の解体作業等などの緊急優先課題が山積をしているわけなんですけれども、来春を待たねばならない事業もあろうかと思いますけれども、具体的な支援策、それと今後の
このため、岐阜県を中心に、河川のはんらんや、山・がけくずれ等が発生いたしまして、バス事故をはじめとする人命の損傷、家屋の倒壊、流失、道路、鉄道の損壊等の被害の発生を見たのであります。 その被害のうち、一般被害は、死者、行くえ不明百二十九名、このうちバス事故によるもの百四名でございます。家屋の全壊、流失は五十七棟、床上浸水が二千五棟でございます。
このため、岐阜県を中心に河川のはんらんや、山、がけくずれ等が発生し、人命の損傷、家屋の倒壊流失、道路の損壊等の被害の発生を見たのであります。 これら被害のうち、一般被害は、死者、行方不明三十四名、家屋の全壊流失百八十八棟、床上浸水二千五棟、床下浸水一万一千八百七棟、罹災世帯数五千二百三十四棟等となっております。
今回の災害の特色は、前線が移動しなかったため記録的な降雨があり、このため各河川が急激に増水し、溢水等によりまして流域の各地に人命損傷、家屋流失、農作物冠水などの多くの被害の発生を見たのであります。 政府といたしましては、急拠八月三十日に各省庁連絡会議を開催し、被害の情報を交換し、当面の応急対策についての協議を行ない、これに基づきまして対策を推進してきたのであります。
去る九月二十六日夜半、東海地方に襲来した伊勢湾台風は、昭和二十八年の第十三号台風をはるかにしのぐ猛威をふるったため、県下各地とも海岸及び河川の破堤、溢水、山くずれ等による人命の損傷、家屋の倒壊、流失等は激甚をきわめ、惨状は実に言語に絶するものがあったのであります。
佐賀市においては日雨量三百ミリ、時雨量四十ミリに及び、この被害額は十七億円となつており、損傷家屋二万余戸、罹災者数十万人に及んでおり、全耕地面積の三分の二に相当する四万町歩が被害を受け、流失、埋設二千町歩、冠水三万八千町歩に及んだありさまであります。特に被害が多かつた地域としては、城原川、嘉瀬川沿岸及び有明海沿岸でありましてその中でも特にひどかつたのは川上村及び江北、芦刈両村であります。