1949-11-11 第6回国会 衆議院 法務委員会 第4号
そのうち法務府関係の事項をあげてみますれば、犯罪者予防更生法の完全実施、矯正保護施設、釈放者の保護援護施設の設置、少年観護所設備の整備、少年鑑別所の検査器械の整備、少年院の施設及び設備の整備、少年観護所、少年院及び少年刑務所收容者の副食の改善、犯罪者予防更正法の対象少年及び矯正施設に收容中の少年の家庭に対する生活保護法の大巾適用、司法保護委員の手当及び補導費の大巾増額等であります。
そのうち法務府関係の事項をあげてみますれば、犯罪者予防更生法の完全実施、矯正保護施設、釈放者の保護援護施設の設置、少年観護所設備の整備、少年鑑別所の検査器械の整備、少年院の施設及び設備の整備、少年観護所、少年院及び少年刑務所收容者の副食の改善、犯罪者予防更正法の対象少年及び矯正施設に收容中の少年の家庭に対する生活保護法の大巾適用、司法保護委員の手当及び補導費の大巾増額等であります。
それからその以前に法華宗から分離いたしましたところの本門佛立宗が経営いたしておりますところの兒童援護施設の京都積慶園の拡張と、各地の家事相談所の増設のための資金につきまして、いろいろと考慮いたしておるその際に、本門佛立宗の宗務総長の田中日晨という方が、その信徒の関係から閉鎖機関に係る公益営團に保有いたしておりますところの物資のうち一部が、或いは社会事業のためにならば放出せられるかも知れないということの
私先月の二十六日に、中國、四國の授産事業ブロツク協議会に出席のため東京を立ちまして、その後援護施設の視察をいたしておりますうちに病氣になりまして、帰京後も暫らく靜養しなければいけないということで今日まで登院ができませんで、その間皆さんにお骨折りをかけ、又御心配を頂きまして、大変恐縮に存じますが、大体恢復いたしましたのでどうぞ御安心頂きます。
一、中途失明者に対する保護対策を樹立すること 二、婦人、老人、幼年の身体障害者に対する特殊援護施設を講ずること 三、各種公共施設を身体障害者に優先的に開放すること 四、胸部疾患者に対する栄養食餌の補給及び特配をすること 五、重度の身体障害者に対する授産設備を増設すること 右決議する。 以上が身体障害者対策に関する決議案の案文でございます。
やはり精神的指導の裏付として物資の援護が必要なのでありまして、ここにどうしても司法保護協会なり或いはその他の援護施設によつてこの法律の目的とするところを徹底させたいという考えでおるのであります。
○説明員(松本征二君) これは生活保護法によりまする保護施設、或いは援護施設ということに相成りますれば、委託費を出しております。その場合には保護施設になるについての基準と申しますか、査定の標準と申しますか、そういうものはあるのでございます。
併しながら実際には政府が引揚者のために、いろいろの援護施設をするということを示しておき、尚これが実行に努力しておるように見せかけてはおるけれども、実際においては引揚者の住宅又はこのような教育施設等は、殆んど手をつけられておらないという実情にある、ここに今差上げた書面においては無縁故者ということの、兒童の保護を最大の理由にしておりますけれども、実を申せばこの引揚者の無縁故というのは、何らこれは根拠ないことであります
休会中に八班に分れまして、國民感情のどういうふうな熾烈なものがあるかということを知るために、議員のうち田村、矢野、穗積、星野、北條、細川、池田、山田、木下、河崎、淺岡、岡元宇都宮、千田、安達、太田、木内、城、こういう諸氏を御足労願い、相共に各地の引揚の実情、輸送の船の中、或いは援護物資の配分の状況、又送還するところの状況、定着後の援護施設、特に金融面、厚生面、又北海道の集團開拓の方面、それから無縁故者
でありますから同じ援護施設で家を建てるにしても、そういう炭鉱に至急に、それから開拓地とか結び付けてやつて頂いたらそつとよくはないか。技術そのものに関しまして感じられたものがその時、二三ありました。大体函館の経過として簡單にこれだけ申上げて置きます。
○星野芳樹君 援護施設に対しては…
請願文書表第三百六十六号模範社会事業都市建設に関する請願 右の請願は、廣島市の原子爆彈による惨害からの復興は容易ではなく、現状はやみ市や營利会社、興業施設等には多額の金額が流通しているに反して、社会事業施設は僅かに戰災引揚等に関連した援護施設があるに過ぎす、今後平和都市として復興するには、各種施設拡充の必要が痛感されるから、廣島市を國費を以て模範的社会事業都市として建設されたいというのが趣旨であります
ところが海外にいる一般邦人に対しては、何らの援護施設がないわけであります。しかも満州におつた人たちなんかは、おそらく現地で應召した者も相当あつたろうと思うのでありますが、そういうような人たちがいろいろ通信がないためにわからぬわけです。
そういう意味からして、むしろ既存の引揚者に対する援護施設機関、そういうようなものと協議しまして、そうして何処に引揚者、復員者の希望があるか、そうして従來の成績はどうであるか。
これは或いは緊急施設の状態、緊急援護施設を昨年來政府がいたしました。その緊急援護施設等を見ましても、誠にむしろそれによつてできたものが却つて悲しむべき状態ではないかとさえ考えるようなものを多く見受けるのであります。極く形式的であつて、むしろ反射的と申しますか、ぱあつとひつくり返したというような状態の施設になつております。
現在、厚生省が緊急援護施設として千五百施設を全國に持つておりまして、十九万人程貧困者を入れておりますが、これは誠に時宜に適した、よかつたものと思うております。又引揚、戰災者の方々に対しましては、簡易住宅と既存建物の利用によりまして二十二万五千人程入れておられます。又同胞援護会においても相当やつておられます。