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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-05-07 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

現状では非常に困難があるといういまの大臣のお答え、このことについては私は一応そういった財政事情もわかりますけれども、国の責任という形においてのそういう考え方から来るならば、何をさておいても国の責任というものを施策の上に具現していくのが政府のとるべき態度であり、またそういった被爆者に対するところのおこたえにもなっていき、さらにこれらの援護処置を強化するということが必要になってくるわけですが、この点大臣

平石磨作太郎

1981-05-07 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

被爆者援護につきましては現行原爆二法でもって援護処置が図られておるわけでございますが、いまの援護処置につきましては、いろいろと国民の間にも、もっと国の責任を持った一つの援護処置が図られてしかるべきではないか、こういった世論もございますし、さらに今日までの審議の経過の中におきましても、あるいは当委員会におけるところの附帯決議等を見ましても、国家補償の精神に基づいてもっと国の責任を明らかにして援護処置

平石磨作太郎

1981-03-25 第94回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

このたびの予算を見ましても、いろいろな援護処置等をとるようになっておりますが、また中小企業商店街等につきましても、貸付業務等については不況業種といういろいろな地域指定等配慮はあると思いますけれども、地元としましてはこれは大変なことでして、ことしの漁に出るための支度をするにしましても、漁業組合がいままでしておったことの幾らも手当てができない、こういうことで、地域振興のための施策というのはぜひ急がなければならぬし

藤原房雄

1980-03-25 第91回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

○国務大臣野呂恭一君) その一般戦災者に対して、これは援護処置を講ずる目的を持って特別に調査をいたしておるとは考えていないわけでございます。しかしながら、その実態調査の中からいろんな問題が出てまいるかと思います。つまり、一般社会保障の枠の中で処置できないそれ以上の傷害者として特別の対応を必要とするかどうか、それはやっぱり調査の結果を判断しなければならないのではないか。

野呂恭一

1973-08-31 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第45号

それに今度の援護処置は、入院した場合は同じように扱うけれども、在宅の場合は扱わぬという。そしてことにもう長いから入院費にこたえられないで、在宅して通院しておるのが多いのですよ。ですから、もう一歩のところですからね。これは大臣責任をもってやってもらうと考えてよろしいでしょうな。

多賀谷真稔

1973-08-31 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第45号

それは労災の特別援護処置であります。これは昭和二十二年九月に労働者災害補償保険法が施行されて以来、その施行前の業務上の疾病の人々が法律の外に置かれておったわけです。これをこのたび通達を出されて、そして八月十五日から実施をするということになったことは非常にうれしく思います。  そこで具体的にこれを聞くわけですが、第一にはこの問題は周知徹底がなかなかむずかしいだろうと思うのです。

多賀谷真稔

1971-12-10 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号

佐藤内閣総理大臣 日本は軍事的には何らインドシナ半島に手を伸ばすようなことは考えませんけれども、いろいろ戦争の惨禍を受けておる地域住民についての人道上の保護あるいは援助、こういうことには私ども協力を惜しまない、こういうことでございまして、これはすでに赤十字を通じて私ども地域住民に対するそれぞれの援護処置をとったこと、これは御承知のとおりであります。

佐藤榮作

1971-03-17 第65回国会 衆議院 商工委員会 第12号

これらをどうするかという問題が、かなり、これからたくさん出てまいるのではないかと思うので、やはり政府がこれらの人々を、大局から言うならば、労働力不足の場合に、必ずしもそこにこびりついておらないでもいいような指導のしかたをしていくためには、現在、家庭でかあちゃんと子供と三人でやっているような企業であっても、何らかの援護処置をしてやらなければならぬ時期が来るのではないかと心配しておるわけです。

川端文夫

1969-05-14 第61回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

拿捕抑留された漁船員に対する援護処置です。これは前回の委員会でも御質問があってそれに対する御答弁を聞きましたが、はっきりしていない。それは李ラインの侵犯によって韓国に拿捕抑留された乗組員と、北方海域におってソ連に拿捕抑留された乗組員との援護処置は非常な差がある。これは納得いかないわけです。同じなのはどういう点かというと、見舞い金。これは一人一万円。それから死亡見舞い金七万五千円。

川村清一

1969-04-23 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

特にいま局長も、この厚生白書の表現がいささか問題だとおっしゃるが、確かに、問題であるのか、さもなければ厚生省援護処置というものが非常に片手落ちであるのか、この両方のどちらかだと思うのですよ。  実はこの厚生白書については私ちょっと議論があるのです。これは昨年の当委員会においても問題にしたのですが、満蒙開拓義勇隊に対する処置は終わったと書いてある。

河野正

1968-05-28 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

ただ、いまのところで、私は十勝沖地震に対しましてはただいま申し上げるような在来からとってきている援護処置これで個人災害の場合をめんどう見る、こういう考え方でございます。  それからその次は公社、公団のたてまえについて、災害復旧についてのお尋ねであります。  本来申しますと、予算編成をいたしますと、予備費等が一応計上されております。

佐藤榮作

1968-05-09 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

これは先般新聞を見て承知したわけですけれども厚生大臣は、何か近い将来においてこの満州開拓義勇団援護処置については法制化考えたいというようなことも、われわれは仄聞をいたしておるわけですが、こういう点について、現在大臣はどのようにお考えになっていらっしゃいますか、お聞きをしたい。

河野正

1967-07-14 第55回国会 衆議院 文教委員会 第21号

現在の財団法人学術振興会のじみちな協力に対しては心より敬意を表し、賛意を惜しむものではありませんが、政府としては、当座の経営難に対する応急の援護処置を講じ、職員の生活保障をするとともに、国家学術振興基本方策を早く確立し、国民学術関係者の広い認識を得た上で、これにのっとってさらに適切な形態を創意考案して法制化を急ぐべきであります。  以上、反対討論を終わります。(拍手)

有島重武

1967-07-11 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

国家賠償的なものはそこにプラスするとか、そういう社会保障的な要因というものを全然無視して援護処置というものは考えられないんじゃないか。ILOもやっぱりそういう考え方を持っておりますね。だから、単に国家賠償的なものだけでこれを処理するというのには問題が幾らかありゃせぬかと思うんですが、その点研究をされておるんでしょうか。

藤田藤太郎

1967-07-06 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第21号

ここで援護法をつくろうという決議をいたしたということで、院がそういう姿勢をきめた、そうして今日この国会援護処置をきめようとしているわけであります。通産省もよく御存じだと私は思う。だから、むしろ被災労働者援護を早くやってくれと、いま人命が大事だといわれるなら、もっと熱心に立法府で認めてそれを進めるという段階において通産省も努力されてあたりまえだとぼくは思っているわけです。

藤田藤太郎

1967-07-04 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

今日までこの援護処置の問題を取り扱っておられました大蔵省の給与課課長にひとつ質問申し上げたいのでありまするが、戦時中、この大久野島の毒ガス製造所従業員の中でガスの障害を受けた者に対しましては、昭和三十九年以来、旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法に基づきまして援護措置が講ぜられてきたわけでございまするが、この援護処置が、戦傷病者戦没者遺族等援護法や、あるいは原子爆弾被爆者医療等

川野三暁

1967-05-18 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

百四万の中にそれじゃ幾ら就業をしているか、幾らの人が困っているか、その対策をどうするかというところまで、これはちょうど厚生省も同じ援護処置があるわけですから、十分に連絡をとってやっていただきたいし、私の先ほど申し上げたのは独断ですけれども、大体それくらいの人が就職を希望しているのだけれどもお先まっ暗だから就職希望を放棄しているという条件にあるのじゃないか、こういうぐあいに推定をしているわけですから

藤田藤太郎

1966-11-08 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

ところが、国会援護処置から決議から申し合わせから、具体的に総評と炭労との申し合わせになってきたことを、なぜいまそういうことをおっしゃるなら、そういう詭弁をおっしゃるなら、何であんな申し合わせをしたのかと私は言いたい。あの申し合わせを何でした。一般論として、なおった者は職場に復帰するか、家に帰るのは当然なことですよ。

藤田藤太郎