1971-11-13 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○小平(忠)委員 外務大臣が、いまそのようなやはり一歩前進した基地の縮小、返還についての取り組みの考え方を述べられましたが、実は過日、これは外電による報道ですけれども、去る十一月八日開かれましたアメリカ上院軍事委員会の沖繩返還協定聴聞会で、ウエストモーランド陸軍参謀総長が——この人は前に南ベトナムの米援助軍司令官でございましたが、このウエストモーランド陸軍参謀総長が、米軍部が沖繩基地を無期限に将来とも
○小平(忠)委員 外務大臣が、いまそのようなやはり一歩前進した基地の縮小、返還についての取り組みの考え方を述べられましたが、実は過日、これは外電による報道ですけれども、去る十一月八日開かれましたアメリカ上院軍事委員会の沖繩返還協定聴聞会で、ウエストモーランド陸軍参謀総長が——この人は前に南ベトナムの米援助軍司令官でございましたが、このウエストモーランド陸軍参謀総長が、米軍部が沖繩基地を無期限に将来とも
最近、ウエストモーランド援助軍司令官が解任されたようですね。きょうあたりは、また朝鮮戦争に使ったたいへんな軍艦を持っていく、こういうこともあるようですが、一体ベトナムはどうなりますか。少なくとも日本政府としては、あの戦局の展望というものはお持ちだと思う。そのことがやっぱり沖繩に戻ってくるのだ。政府としては、これから先のベトナムですね、戦局の展開はどうなるか、その判断をひとつ御披露願っておきたい。
やがて援助軍司令部を置きまして、援助軍司令官を派遣したわけであります。また、サイゴンには強力なる大使館を置きました。ロッジ氏のごとき有力なる政治家を大使にしたこともございます。また、最近は前の統合参謀総長のテーラー大将を大使にしてこれを派遣しておることは、御承知のとおりでございます。