2013-06-21 第183回国会 衆議院 外務委員会 第12号
JICAが実施機関だから何でもかんでも自前でやろうとすると、日本人の顔が見える援助になりますけれども、援助効率は悪くなる、費用対効果は悪くなるということでありますから、今後は、援助実施促進機関へと、もっと脱皮していくというか、自己の役割をもう少し変えていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、それについて、最後に一言あればお願いします。
JICAが実施機関だから何でもかんでも自前でやろうとすると、日本人の顔が見える援助になりますけれども、援助効率は悪くなる、費用対効果は悪くなるということでありますから、今後は、援助実施促進機関へと、もっと脱皮していくというか、自己の役割をもう少し変えていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、それについて、最後に一言あればお願いします。
まず、クールアース・パートナーシップ、その他の環境・気候変動問題への取組、対アフリカODAの倍増等、昨年、議長国を務めたG8北海道洞爺湖サミットと第四回アフリカ開発会議、TICADⅣの成果を着実にフォローアップし、ODAの戦略的拡充と国際競争力を付けるための援助効率の更なる向上に向けた取組を強化してまいります。
まず、クールアース・パートナーシップその他の環境・気候変動問題への取り組み、対アフリカODAの倍増等、昨年議長国を務めたG8北海道洞爺湖サミットと第四回アフリカ開発会議、TICAD4の成果を着実にフォローアップし、ODAの戦略的拡充と国際競争力をつけるための援助効率のさらなる向上に向けた取り組みを強化していきます。
まず、クールアース・パートナーシップその他の環境・気候変動問題への取り組み、対アフリカODAの倍増等、昨年議長国を務めたG8北海道洞爺湖サミットと第四回アフリカ開発会議、TICAD4の成果を着実にフォローアップし、ODAの戦略的拡充と国際競争力をつけるための援助効率のさらなる向上に向けた取り組みを強化していきます。
アンタイド化は、先生御指摘のとおり、国際社会として援助効率を向上させると、それが目標ではありますけれども、同時に、今お話のあったように、顔の見える援助って何だろうかと、日本の持っている技術移転をスムーズにやっていくのには本当にすべてアンタイドでいいだろうか、そこの勘案をよく考える必要があるだろうという御指摘だと存じます。 無償資金協力については、契約について日本企業タイドが原則であります。
戦略性があれば、上記の点に加えて、援助効率も改善したと考えられる。 とあります。 こうした予算配分を見る限り、こうした反省が沖縄イニシアチブにどこまで生かされたのかなと若干疑問になる点がございます。
それから、二番目の援助効率というのは、先ほども申しましたように、各国際機構は途上国の現場に行って活動を行うわけですけれども、各国際機構がそれぞれの活動の優先順位をつけますが、その優先順位が同じような分野での活動の優先順位と違った場合、これがふさわしい事例かどうかちょっと自信がありませんが、今思いつくところで御説明申し上げますと、例えば外貨収入をふやすために観光開発しようとしたときに、世界銀行は外国人客
したがいまして、援助に要する費用が増加するというか、援助の額が一定であれば援助量が少なくなるという、そういう意味での援助効率は低くなるといった問題もあろうというふうに理解をいたしております。
今回は農林水産省の方の予算に新たなるニーズへの対応として、食糧増産等に係る援助効率化基礎調査、こういうことの予算が入っているわけですね。こういったことで横の連携を非常に強め、そしてそれぞれの各省庁のエキスパティーズというか専門性を生かしたやり方をなさるようになさったということは大変いいことだと思っているんです。
逆に言えば援助効率が低くなる、こういうような問題が一つあるわけでございます。 それからもう一つは、FAOの余剰処理原則では、余剰農産物を輸出する場合には通常の国際貿易に有害な影響を与えないようにすること、こういうふうになっているわけでございます。またKR、食糧援助におきましても、その規約の中で、途上国の農産物使用を優先するという原則が定められている。
以上に加えまして、経済協力のプロジェクトの形成の確認、それから終了した案件の評価、こういうものを行うための予算の充実ということで、援助効率促進費という名目で八億九千三百万円というものを計上しております。 また、実施体制の強化ということで、JICAの定員は六名の純増を見まして、総計九百八十名となっております。
第二番目には、援助効率が低い。第三番目には、米の国際価格と国内価格で大きな格差がある。先生御存じのように膨大な財政負担を余儀なくされる。こんなことで極めて困難である。実はこのように考えておるわけであります。
第二番目には、援助効率が非常に低いこと、第三番目には、米の国際価格と国内価格に非常に大きな格差がありまして、膨大な財政負担を実は余儀なくされる、こんなことで極めて困難であると考えております。
したがいまして、かなりOECDも効果的な援助、効率的な援助というものについては力を入れているということが申せるかと思います。 それから第二番目の、我が国の評価報告書をごらんいただいて、どうも余りぱっとせぬというおしかりを受けまして、私どもももちろん非常に立派な報告書であるというふうに考えているわけでもございませんので、今後とも改善の努力をしてまいりたいと思います。
それから第二番目には、援助効率が低いということ、それから第二番目には、米の国際価格と国内価格に大きな格差があり、膨大な財政負担を余儀なくされるという点がございます。そんなことで、極めて困難であると考えております。
それからまた国際的にも、補助金つき輸出をして、伝統的な米の輸出国から批判を受けるというようなことも出てまいりますし、また、この金額に対しまして、余り喜ばれない、いわゆる援助効率が薄いというようなこともございまして、米をつくって、国内産の米を外国へ援助を続けることはなかなか難しいというぐあいに考えております。
無償援助の五十四年度予算はかなり大幅にふやしておりますので、私どもといたしましては、これまで食糧を無償援助の対象に入れるということはなかったわけではございませんけれども、比較的少なかったのでございますが、できるだけ入れていただけるようにという相談はこれからしてまいりたいと思っておりますが、ただ外務省のこれまでの考え方からいたしますと、援助効率という点からいたしますと、米で援助するということは必ずしも