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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-04-26 第87回国会 参議院 商工委員会 第7号

アメリカの軍備の拡張および対外援助軍事援助重点化は、必然的に対日援助削減のために日本経済自力化促進及び東南アジア諸国に対する経済援助日本が一部負担するよう期待させることとなったのである。」というふうに述べております。さらにまた、これは一九五一年七月に発表されたアメリカウィルソン国防動員総本部長官の構想を受けて、当時訪米中であった石川一郎経団連会長は、こういうふうに明白に言っております。

市川正一

1975-07-01 第75回国会 参議院 外務委員会 第17号

マスキー法とかそういう形で議員の名前が出てくるわけですけれども、韓国に対する軍事援助削減法案という形で出てくるわけですね。それをめぐって公聴会が行われておりました。アメリカにいる韓国人の人などを公述人として、参考人として呼んで意見を聞いたりもしておりました。まさにこれは案件と言える法案を、別にそのためにわざわざ議員立法で出すのであります。  

田英夫

1974-08-29 第73回国会 参議院 外務委員会 閉会後第2号

先日アメリカに行きまして、いわゆるフレイザー委員会という対韓援助についての公聴会を傍聴してまいりましたけれども、その中の意見は、ほぼ二対一の割で対韓軍事援助を削減すべきであるという空気が強かった、そのとおり、先日の報道によりますと、下院外交委員会は対韓軍事援助削減をきめ、近く本会議で決定をされるというふうに聞いております。

田英夫

1973-02-22 第71回国会 参議院 外務委員会 第2号

○羽生三七君 南ベトナム政府は、法眼外務次官がサイゴンを訪問した際に、平和への移行とともにアメリカからの援助削減が予想されるということで、米国のそれを肩がわりする日本援助を要請したと報道されておるわけです。ベトナム戦争本質を考えるならば、私はアメリカが主たる責任を負うべきだと思う。日本がみずからの見識に基づく援助以上のアメリカ肩がわり的な援助を引き受けるべきではない、私はそう思います。

羽生三七

1970-05-12 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第15号

返還をされるのが七二年だということになりますとやはり七二年までの間に一番問題が出てくるし、特に今回のアメリカ側援助削減というところにも一つのポイントがあるわけであります。そうしますと、アメリカの七二年までの責任のとり方、それに対する本土政府の対応のしかたというところが問題ではないかと思います。  

川崎寛治

1965-11-10 第50回国会 衆議院 本会議 第10号

援助削減方向に向かっているということをわれわれは認識しておかなければならないと思います。韓国経済にとってアメリカの存在はきわめて深いつながりを持つものであり、この援助を削減することは、はなはだ重要な意味を有するものであるということを認識しなければなりません。アメリカ韓国援助削減による間隙をわが国肩がわりすると見る以外にないのではないか。

五島虎雄

1964-03-25 第46回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

国務大臣福田篤泰君) 最近、アメリカ軍事援助削減方向も決定されておりますし、またわが国としましても、主要装備については、日本経済力あるいは技術力、この許す範囲で最大限に国産化をはかりたいという方針はかたく考えて維持しておるわけであります。御案内のとおり、第二次防衛計画におきましても、主要装備の総経費大体四千億でありますが、そのうちの三千億は国産でまかなうという建前をとっております。

福田篤泰

1964-03-25 第46回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

国務大臣福田篤泰君) 第二次防衛計画は、軍事援助削減方向は、もうすでに明確でありますが、その内容につきましては、まだ具体的なものがございません。したがいまして、今日の立場においては、防衛計画自体は変更の必要を認めておらぬわけです。  なお、数学的には政府委員から詳しく報告させます。

福田篤泰

1964-03-03 第46回国会 参議院 予算委員会 第5号

いまの体制、基盤をくずしてはすべての日本防衛というものは根底からくつがえる大きな要素でございますが、今後もわれわれといたしましては日米安保体制、これを基調として、また米軍アメリカ側からくるマップ、無償援助削減これも御案内のとおり時間の問題できわめてきびしいことも想像されますので、この点については、十分われわれは、あるいは国産化をするとか、その他の方法を講じまして、日米安保体制のもとで日本防衛力

福田篤泰

1959-02-10 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

その期待されておる方のアメリカ側では、軍事援助削減特に現物を供与するという形、しかもそれは無償供与という形をだんだん減らしていこう、こういう大綱が打ち出されてきておる。そし現象面においては、四十五機返還というものが現実に現われてきておる。それだけじゃない。防衛庁が計画しておるところの供与期待の飛行機というものは、現実に到着しておりません。

石橋政嗣

1953-06-16 第16回国会 衆議院 本会議 第7号

しかしながら、少くともここしばらくの間、米英中心とする最近の軍拡の繰延べ傾向、あるいは米国の自由諸国家に対する対外援助削減方針を持続せしめる有力なる要因ともなりましようし、従つて、またこれが国際的な景気停滞傾向を一層強め、輸出競争激化をもたらすであろうことも、十分予想されるところであります。

岡野清豪

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