2019-06-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
○早稲田委員 アセスメントシートがなぜつくられなかったかということもまだお答えはいただけないということはわかりますが、シートがつくられていないわけですから、援助会議等々にはかからない事案になっているわけだと思います。
○早稲田委員 アセスメントシートがなぜつくられなかったかということもまだお答えはいただけないということはわかりますが、シートがつくられていないわけですから、援助会議等々にはかからない事案になっているわけだと思います。
その中で、例えば、昨年、韓国の釜山でハイレベルフォーラムという援助会議がありました。私もその会議に出席をさせていただきましたけれども、やはりその場でも、本当に各国から、新興国、中国を含めて、もっと透明性を高めてもらいたい、説明責任はしっかりと果たしてもらいたいということが非常に中心的なテーマになっておりました。
個別の援助会議はかなり開かれているのですけれども、その一歩上の段階の、実務者がしっかりとその進行管理をする、それを定例的にやるというところが今まだ十分行われていないところが多いと思いますので、こうした仕組みを導入していくことが大事ではないかというふうに思っております。
また、イラクのティクリートの援助会議だと外務省が報告し続けてきた二人の行き先が、実は更に北のモスルであった疑いが報道番組の中での現地に駐留していた米軍幹部の証言から浮上してきました。もしこれが事実だとするならば、真実隠ぺいのための情報操作の疑いが濃厚であり、真相究明を妨げるものと非難せざるを得ません。
そこで、いよいよ来月六月には東京で復興国際会議が開催されるわけでありますけれども、この復興国際会議、援助会議には我が国政府としてどのような姿勢で臨んでいかれるのか。特に外務大臣、これは非常に重要な問題がございます。去る四月に私たちがカンボジアを訪れた際、UNTACのサドリ副代表、ナンバーツーのサドリさんが私たちにこういうことを言いました。
まず、この復興援助会議というのは一体だれが主宰し、しかもこれは国連の会議に匹敵するものなのか、あるいはそうじゃなくてむしろ任意的なものなのか、あるいは単なる調整するための話なのか。いわゆるUNTACが三月から始動をして、六月ということになってきますと、一定程度の状況というようなものはすべて出そろっできますね。
立ち上がり資金二億ドルを使い切ったところでもありますし、それと任意の六億ドルのいわゆる難民の定住化の問題だとか、そういう問題があるわけなんですが、この復興援助会議はUNTACの任務の見直し、追加ということに影響を大きく与えていくものなのか、それを一つずばりと答えてください。
○谷畑孝君 ということは、いわゆる正式な国連の機関でこれをやるというわけではないというように私は思ったのですが、むしろ復興援助会議ということでありますから、まあこれはうがった考え方をしますと、どんどんと日本の拠出金がふえてくる、任意の拠出金もふえてくる。あるいは道路も橋なども、はいはいということになってくると膨れ上がってくる。
、アジア近隣諸国にとっては、アジア周辺にいろいろな紛争があったり平和が維持されないということはいいことか悪いことかといえぱ、よくないことでありますのであるがゆえに、カンボジア紛争に対して、日本もこれの和平交渉のために東京会談をやったり、私がバンコクヘ行ったときに各派の代表の方とお目にかかって説得をしたり、また、カンボジア和平ができたときにはその復興会議の先導役もする、東京でカンボジア復興のための援助会議
同時に、東京では復興援助会議も持って、援助をしようという意思のある国々の意向を取りまとめるときにもカンボジア自身の意向を尊重して対応していくことは、これは当然のことと心得ております。
先日、予算委員会で、今度の対インドの援助会議ではこのナルマダは外すという答弁がございましたけれども、そういうような事態のときに、このことの報告が明らかにされていない、報告書もないということはないと思いますけれども、ただここに私がいただいているのは、こういう調査をやったということだけで、調査の内容は一切出てきません。
その後、計画経済に用いられ、しばらくの間、東側ブロックのコメコン(共産圏経済相互援助会議)の原則であった。また大戦直後、マーシャルプランと欧州決済同盟が多国間の枠組みに戻る前の欧州でも用いられた。 二国間均衡は国際交易の仕組みとしてはあまりに原始的であり、 「原始的であり」と言っておるのですね。プリミティブ、原始的ですね。 物々交換とほとんど同じである。
この点については、外国公館建設推進協議会というのが去年の十二月二十二日に「外務大臣宇野宗佑閣下」ということで、「会員」「援助」「会議参加国」を含めて五十九カ国になりますか、その方から、日本の地価高騰の中でとてもじゃないが大使館の運営上に重大な支障を来しておる、考えてもらいたいということで強い要請が来ております。
しかし、昨年の国際緊急援助会議でも資金不足だ、機能強化のためにはもっと資金を拠出してもらわなければいけないというような議論がしきりにされているわけでありますが、日本はもっと拠出金をふやすべきではないか。このことを含めて、国際防災旬年に対する外務省としてのお取り組みも聞かせていただきたいわけです。
そのほか、世銀が主宰する援助会議というようなものもあるわけでございます。そういうところで調整が行われておるわけでございます。
実際に約束されているのは九十万トン、こういう状況の中で国連のデクエヤル事務総長も、緊急に食糧援助会議を開催したいというようなお話もされております。そういう点から大臣の考え方を再度……。
〔議長退席、副議長着席〕 次に、第十回主要国首脳会議、いわゆるロンドン・サミットについて先日御報告をいただきましたが、これに対抗し、経済相互援助会議、コメコン首脳会議、東側のサミットと言われるものでございますが、これが十五年ぶりに開会されたわけでございます。
○政府委員(柳健一君) 昨年、これも先生御案内のように、ジャマイカに対する世銀の主催の緊急援助会議というのがございまして、これに基づきましてたしか昨年三月でございましたか、日本は一千万ドルの緊急援助をするということを行っております。なお、八一年以降の実績は、これは技術協力とかいろんなものがございまして、まだ実績が出ておりませんので、ちょっとわかりません。
○国務大臣(櫻内義雄君) トルコの場合は、御承知だろうと思いますが、OECDの中にトルコの援助国会議がございまして、そしてトルコの経済、社会の状況からいたしましてこの援助会議が中心になって援助を与えようと、こういうので、日本もこれに参加をしておるわけであります。
災害のときにたしか無償援助をやったことがございますが、これはことし世銀が関係国を集めて援助会議をやりまして、幾分の民生安定のために協力をしてもらいたいという世銀主宰で会議がありました。従来はバンクローンをやっておりましたが、おっしゃった約一千万ドルの意図表明をやったことは確かでございますが、これは世銀が世界に呼びかけたということで、実は意図表明は一千万ドルということでやったわけでございます。
この中東和平の盛り上がりというような環境の中で、こういうような見地から、去る五月十一日世銀主催の第一回エジプト援助会議が開かれたことは御承知のとおりでございますけれども、これはまことに注目に値するものではないか、こう考えております。
○政府委員(御巫清尚君) バングラデシュとも、いま申し上げた昨年の三月三十一日と四月の一日にございました援助会議の席上、協議グループのメンバー諸国とバングラデシュの政府の当局者との間の非公式な話し合いがございましたが、その後いろんな意味で非公式に話し合いは続いてきております。
○政府委員(稲村光一君) 新規援助につきましては、これはインドネシアに対しまする援助会議というのが毎年ございまして、外務省のほうからお答えいただいたほうがいいかと思いますが、毎年相談をいたしまして、インドネシアの経済の現状その他を勘案して、大体このくらいのことを各国でやろうではないかということをきめて、それに基づきまして二国間交渉をいたしまして、そして毎年の金額をきめておるわけでございます。