2005-11-29 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
建物の規模に対して、握り勘定だって、何分トンにしたらこれでトータル何百トンの鉄筋工事になるのか。下請を決めるときに当たり前の話じゃないですか、おやじさん、これ、半分もありませんよというアピールが。あるいは、言いつけるときにもはやそれがわからなければ、技術屋だなぞ言えませんよ。 でも、そういう技術屋らをそれなりに木村さんのところではちゃんと抱えておられるんでしょう。
建物の規模に対して、握り勘定だって、何分トンにしたらこれでトータル何百トンの鉄筋工事になるのか。下請を決めるときに当たり前の話じゃないですか、おやじさん、これ、半分もありませんよというアピールが。あるいは、言いつけるときにもはやそれがわからなければ、技術屋だなぞ言えませんよ。 でも、そういう技術屋らをそれなりに木村さんのところではちゃんと抱えておられるんでしょう。
これを港湾関係ではどんぶり勘定と言いあるいは握り勘定と称しているようであります。そこで私たちのおりまする神戸の港の問題ですが、これは横浜もそうです。全国の港々の労働者の問題を今後どうしていくかということは非常に重要な問題であります。
しかし、これだけのものは必要だからというので、めくら勘定、握り勘定でこれだけのことをやろう、そうして効果を期待する、こういうお考えであるように承わったのでありつますが、そうであれば、この効果というものは非常に期待ができなくなってくるのではないか。