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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-08-03 第177回国会 衆議院 財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

購買力平価とは、それぞれの国の通貨、例えば日本円アメリカドル、それぞれの購買力が等しくなるように計算した通貨換算比率ということであります。例えば、一商品だけ例をとりますと、同じ性能の車をアメリカで購入すると一万ドル日本で購入すると百万円としますと、円とドル購買力が等しくなるような換算比率は、一ドルイコール百円ということになります。

鈴木明彦

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

篠島政府委員 今の換算比率を、実態と比べてやや低過ぎるので高くしろという声も一部に非常に強くなっています。革新織機による、ウオータージェットルームによる生産実績等を見た場合に、そういう要素というものは確かにあるかと思います。ただ、この問題について考える場合に、単純に現在の実態そのままの換算比率を採用することについて、簡単になかなか割り切れない面があるわけでございます。

篠島義明

1969-05-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

前の問題は、その後いろいろ大使館等を通じ折衝をいたしました結果、漸次認定率についても一つの考え方がはっきりいたしてまいりましたし、為替換算比率使い方等についても基準ができてまいりまして安定をしてまいりました。商社といたしましては、始終課税の基準が変わるということが非常に困るわけでございます。

吉國二郎

1962-03-05 第40回国会 参議院 予算委員会 第5号

そこで、昭和三十年の三月末、ナラティップ外相が来日いたしまして、特別円残高十五億円を十五バーツとみなして、これを当時のバーツとドル換算比率すなわち一ドルが二十バーツ、七千五百万ドルになる、すなわち二百七十億円になる。これでこの一部を現金、一部を物で払ってもらいたいという要求をいたしたのでございますが、これをいろいろ交渉いたしまして、結局全体を百五十億円にした。

小坂善太郎

1959-03-19 第31回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

そうしませんと、その前の為替換算比率でこれを出せば、向うは非常に高い賃金を持っておりますので、購買力がこんなに低いですよと、こういうふうに言われるけれども、向うはたくさんのカロリーをとっている。こっちでは低いカロリーをとっているとすれば、これは食料換算比率にならないわけなのです。私のいうカロリー計算比率を出していただきたい。

阿具根登

1956-05-26 第24回国会 衆議院 外務委員会 第51号

この現在において千九百八十億円、従ってこれが二十年にわたる長期の分割払いでありますから、私はこの間における円並びにドル換算比率の変化というものは当然考慮しなければならぬと思うのです。わが国が幸いに経済力が充実をいたしまして、ドルに対する現在の三百六十円の比率が変ることは、これは日本の国民として当然希望することであります。

田中織之進

1954-05-06 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第22号

田中委員長 ちよつと、この換算率の問題ですが、なるほど二年前に在外公館借入金の返済の場合にとられた基準であることはわかりますけれども、それはやはり預け入れた当時の日本円とあるいは中南支マライ等における現地通貨との換算比率というものがたまたまとられたのではないでしようか、その点いかがですか。

田中織之進

1952-02-18 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号

ごく簡單に申しますと、政府におきましては購買力一つの中心として、現地通貨日本円どの交換を決定したと思うのでありますが、理論的に申しますと購買力平価税と申しますか、当時の購買力平価によりましてああいう換算比率を設定しながら、しかも現在の円と六年前の円との間の購買力平価につきましては何らの言及がないのであります。

玉置實

1951-11-28 第12回国会 参議院 人事委員会 第15号

人事院は成年男子一人の一日当りカロリーを、二千三百三十六カロリーとして、飲食費を一人当り八十二円二十銭と見込んでおるのでありますが、これは二十六年五月のCPSの東京都家計分析に基いて世帯人員別品目別換算比率五人世帯比率を一〇〇として作成して、二人乃至八人の世帯人員ごと標準支出金額を最小自乘法にて理論化し、この値いを五人世帯平均支出金額を一〇〇とした指数表に換算作成したのであります。

木下源吾

1948-06-22 第2回国会 衆議院 商業委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

輸出につきましてはやはり複数制と申しますか、商品によつて異つた換算比率を設定することを今やつております。われわれと司令部との間には大体比率に関する分類方も意見が一致しておりまして、今最後のそれを決定すべき段階に立至つておりますから、今のような御懸念はございません。ただいまのところでは一つのほんとうの替為比率をきめるという段階ではないと思います。

永井幸太郎

1948-06-21 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第43号

それからさらに貿易の方の関係において、今の換算比率というお話であります。いわゆる換算比率これは補給金性性質を多分にもつておりますけれども、そういうものについても、貿易振興の上において、國際貸借の決済をする上において、なるべく速やかにこの決定をしてもらいたいということを、その筋にもいろいろ申し出ております。これも近くきまることと思うのであります。

栗栖赳夫

1948-06-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第36号

それからいわゆる換算比率あるいは一種の補給金性質をもつておりますけれども、そういうものもいわゆる連合軍の指導によつて速やかにきめなければならぬ。こういう点がはつきりしないと思う次第でございます。これは遠からずきまるものと、私どもは予測をいたしております。それから輸出入貿易につきまして、殊に民間の方の輸出入関係からいたしますと、一貫性と総合的の政策をもつていなければならないのであります。

栗栖赳夫

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