2017-04-05 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
この住宅地の真ん中を縦断するような形で道路が通るわけでありますけれども、ここも非常に大気汚染の問題が、ある程度市民レベルから騒がれておりまして、住宅近くの釜利谷の開口部の方に脱硝装置とか粉じん除去装置等々を完備した換気塔の設置を強く要望する声もあるんですが、これについてはどうでしょうか。
この住宅地の真ん中を縦断するような形で道路が通るわけでありますけれども、ここも非常に大気汚染の問題が、ある程度市民レベルから騒がれておりまして、住宅近くの釜利谷の開口部の方に脱硝装置とか粉じん除去装置等々を完備した換気塔の設置を強く要望する声もあるんですが、これについてはどうでしょうか。
このジャンクションに換気塔を造ると、ちょうどその排気ガスが出るところが成育医療センターと同じ高さになっちゃう。これで子供たちの病院の環境が守れるんだろうかと。あるいは、周辺、すぐそばに学校あります。ぜんそくの子供さん増えています。もっと環境が悪化するんじゃないかと、大変に皆さん心配をされていました。また、このジャンクション、野川が流れているんです。川が流れています。
この横流換気方式は縦流換気方式と比較いたしまして換気所の間隔を短くする必要があり、換気塔数が多くなっているものでございます。
その上で、周辺の建物や地形の状況も考慮した上で、必要に応じて換気塔における窒素酸化物及び浮遊粒子状物質の最新の削減技術の適用につきまして検討し、適切な措置を講ずる予定でございます。
それに伴って換気塔がついておりますが、その稼働状況でございます。今既についているものですが、二酸化窒素九五%以上という目標に対して実質は九五%の除去率、それから、SPMは八〇%以上ということに対しまして八八%の除去率ということになってございます。
○石原(宏)分科員 ちょっと資料を配らせていただいて、これはイメージ図なんですが、実際にこういう換気塔というのが新宿線なんかでできているんですが、私の選挙区の品川区でも、二〇〇六年の十一月から、首都高速中央環状品川線の工事がスタートいたしました。
○国務大臣(鴨下一郎君) 私も現場を見てまいりましたけれども、確かに先生がおっしゃるように、地下に源泉がありまして、換気塔が、これ今捜査中でありますから、軽々に私が判断を申し上げるわけにはいきませんけれども、様々な多分、換気の問題で不都合が起こったんだろうというふうに思います。
大深度地下ということで変えたというふうに言われるわけですが、例えば三鷹市でいいますと、中央道とのジャンクション、インターチェンジ、それから換気塔というのができますので、そういう影響が出てくる。それから、青梅街道のインターチェンジがつくられるところでは、練馬区の関町一丁目ですが、町会が、九一%住民が建設反対ということであります。
それから、道路の関係におきましても、首都高の換気塔、ぶつかるわけですけれども、これを本当にカットできるかどうかということにつきましては、川崎市と調整の時間が非常にかかったわけでございます。 そういったところから、今般、こういう形での発表になったわけでございます。
○岡島委員 いずれにしても、アクアラインの換気塔とか首都高の換気塔の話は、具体的には出ていなかったわけですね、千葉県のときも。あなた方がおっしゃったのは、港湾機能、それを阻害しちゃならないと言っている。具体的に、アクアラインの換気塔とこの換気塔ということは、千葉県では一度もしゃべっていないんです。そういう具体的説明をしていない。
これにつきましては、最後まで残った一番難しい問題がアクアラインの換気塔あるいは首都高の換気塔との調整だったものですから、少しそれを中心に説明をさせていただきましたけれども、この二カ月間、千葉県の議会でお答えしましたように、これを振ることによる安全性の問題、それから多摩川との関係、航路との関係、それと、もちろんこの換気塔との関係、こうしたものを総合的にいろいろ検討した上で、安全につきましては、例えばいろいろな
まして、どんな形にしろ、京都の西本願寺ぐらいですかね、ちょうど真ん前に、真下から、三十五メートルも換気塔が出る。これはあきませんわなと私は思っていただけると思うんです。それは確認しておきたい。 同時に、この問題でなぜ私がこんなことを言っているかというのだけ一言聞いてほしいんですよ。 世界遺産条約に指定されたところなんだ、この京都は。
そこの前に三十五メートルの換気塔ができるということで、これ自身でいえばもう台なしなんですよ、それはだれが考えたって。きのうも参考人の佐藤さんがおっしゃっていましたけれども、そこへ入れるのは反対だ、同時に、京都の駅ビルはどないやという話をされていました。
しかしながら、先ほど先生のお話の、換気塔を建てるとすれば三十五メートル、そういう高さがいいかどうか、この点についても、いろいろ景観を検討する上で、有識者にお集まりいただきながら議論をしてきている、こういうふうに聞いているところでございます。
しかし、そうなりますと、三十五メートル以上の換気塔を外へ出す。京都は盆地ですから、それでなくても大変だということと、そんな不細工なと言うとしかられちゃいますが、そんなものを出してええかいなと思うのが普通の感覚ではないかなと私は思うんです。 したがって、こういう角度から見た場合どんなふうにお考えかということをお聞きしておきたいと思います。
また、東京湾横断道路につきましては、川崎地区が工業地区ということもございまして同様の評価ではございませんが、環境影響評価では、川崎地区において、換気塔からの排出ガスの寄与率がNO2で〇・〇〇一ppm未満と予測いたしたところでございますが、供用後の現地調査の結果の経年変化を見ますると、供用前と大きな変化が見られないのではないか。
東京湾のあのアクアラインみたいに、海の中だからあんな膨大な本当に換気塔ができるけれども、住宅地にあんなものはできませんよ。現実問題としてトンネル内の換気をどういうふうに考えているんですか。
その際に御指摘のように換気塔が必要になるわけでございますが、東京湾アクアラインのようなああいう換気塔が設置できるものとは考えておりません。
そうしたら、こう書いてある、「本事業計画地域における大気汚染の現状にかんがみ、脱硝装置に関する調査研究を進め、その成果を踏まえて換気塔における脱硝装置等汚染物質の除去装置の導入を図るほか、必要に応じトンネル坑口部において覆蓋を設置する等環境保全目標の達成が図られるよう最善をつくす必要がある」。なるほど、私、考えたと思うんです。ちゃんとふたをして脱硝装置をぴっとつけていかなんだらここはあかんな。
私どもは当地域における大気汚染の現状にかんがみまして、そこにおける脱硝装置の調査研究を進め、その成果を踏まえて換気塔における脱硝装置等大気汚染物質の除去装置の導入を図る等の対策を実施することが必要であるということを求めたわけでございます。 そこで、トンネル構造道路の換気施設における脱硝装置につきましては、環境庁におきまして六十三年から調査研究を行ってきたところでございます。
そういう意味で、振動、騒音、低周波、地盤沈下あるいは換気塔による大気汚染、こういうことでルート変更の要望が提起されておることも私どもは承知しております。
「最新式のフィルターを付ければ八〇%は取り除けるが、除去しきれなかった約四十八キロから五十四キロは、換気塔から吐き出されることになる。この量だと人体には影響ないが、酸性雨が付近の植物を枯らすなどの被害が出る可能性がある」と指摘している。」というふうなことで、神戸市は自信があると言いながら、片一方では学者の方はそうじゃないんだ、憩いの場である公園の植物を枯らしたりするんだというふうなことなんですね。
それからもう一つ、「地元自治会は猛反発 「憩いの場を汚すな」」、この湾岸道路トンネル内の排ガス処理で「鉢伏山に巨大換気塔」というふうなことで、「ハイキング・コースとして親しまれている神戸市垂水区の鉢伏山に、大阪湾岸道路のトンネル内の排ガスを排出する巨大な換気塔が建つことが明らかになり、地元自治会がルート変更を求めて署名運動を進めている。
○八木橋政府委員 例えば東京湾横断道路事業について申し上げますと、換気塔における汚染物質の除去及び川崎側におけるアクセス道路についての環境保全上適切な道路計画を策定する必要があるというような意見、二番目に、工事中の濁りの拡散防止のための工法導入等水質汚濁防止への配慮が必要であること、三点目、干潟の地形及び生物相の保全に対する配慮が必要であるようなこと、その他工事用の土砂等の採取、運搬に関する環境保全措置
これは出しただけじゃ困るので、ぜひ今後とも環境庁としてこれが本当に守られるように御努力をいただきたいというふうに思いますが、これは特に私ここであえて申しますと、「脱硝装置に関する調査研究を進め、その成果を踏まえて換気塔における脱硝装置等汚染物質の除去装置の導入を図る等環境基準の達成が図られるよう事業者においても最善を尽くす必要があること。」
この点で、中央環状新宿線の建設大臣認可に先立って、環境庁長官が建設大臣に対して述べた意見の中でも、大気汚染の現状にかんがみ、脱硝装置に関する調査研究を進め、その成果を踏まえて換気塔における脱硝装置等汚染物質の除去装置の導入を図るというふうにしているわけであります。また、ことしは地球サミット、地球環境についてのサミットが開かれ、環境行政を前進させるまたとないチャンスだと思うのです。
なお、人口密集地での高速道路のトンネルの出入り口、それから換気塔の周辺とかインターチェンジとか、特に料金所なんか随分渋滞するわけですね。
先生御指摘の低濃度脱硝技術については、昨年の八月、中央環状新宿線の都市計画決定の際に、環境庁長官の意見において、技術的可能性についての調査研究を進め、その成果を踏まえて換気塔における脱硝装置等汚染物質の除去装置の導入を図るよう最善を尽くす旨の御意見がございました。
○鈴木(喜)委員 まず初めに、東京の中の大きな高速道路の問題なんですけれども、中央環状新宿線、もう前々からいろいろと伺っているところでありますけれども、その工事の計画が今どのようになっているか、計画の進捗状況、それから用地や路外換気塔の処置などについてもどのような計画になっているか、それをお知らせいただきたいと思います。
特に、これは施設の管理のことでちょっと聞きたいのですけれども、このビルの一番上のところに換気塔というのですか、大きなものがビルの屋上にあります。その屋上には、その下のテナントビルの大きな看板がついております。どこからでも見えて、超一等地であることを象徴するようなものがついております。そういうふうな広告塔はだれが管理し、だれがその広告費を払っていて、どこが許可するものなんでしょうか。
また、大気についてでございますが、排気ガスにつきましては、トンネル内の自動車排気ガスを希釈いたしまして、換気塔の上空相当高くから機械力によりまして強制的に拡散させます。また、トンネル坑口部につきましては、集中排気方式等によりまして、坑口からの漏れ出しを極力抑制することによりまして影響の低減に努めるところでございます。
これに対しましては環境庁長官から、八月十日付でございますが、「本事業における脱硝装置の技術的可能性について調査・研究を進め、その成果を踏まえて換気塔における脱硝装置等汚染物質の除去装置の導入を図る」など「環境保全目標の達成が図られるよう最善を尽くす必要がある」といったようなことが一項目で、合わせまして六項目の意見をいただいております。