運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1997-02-26 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

微生物等が外部に漏出して環境等に悪影響を及ぼしたりすることがないように、これまで研究段階におきましては、昭和五十四年の八月でございますが、内閣総理大臣決定で「組換えDNA実験指針というものが決められております。さらに利用段階におきましては、「組換えDNA技術工業化指針」というものを初めといたしまして各省庁指針が作成されております。

落合俊雄

1995-02-15 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

これは先進国の中で日本だけでして、ほかの国はみんなベースとして、まず病原体等管理規定なり安全システムについては既に国として持っていて、それを土台にして、さらにそういう微生物遺伝子をいじる場合には、特別にもう一段規制の強い施設が必要ですということで、組換えDNA実験指針のフレームというのができ上がっているのですけれども、そのときに、日本にはなぜ病原性微生物を含む病原体の取り扱いについて、国としての

鮫島宗明

1988-03-30 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

政府委員吉村晴光君) ただいま御指摘ございましたように、昨年の六月二十二日に開かれました理化学研究所ライフサイエンス筑波研究センター組換えDNA実験安全委員会におきまして、先ほど申し上げました実験内容について御説明をいたしましたところ、国の定める「組換えDNA実験指針基準が示されていない実験に該当すると。したがいまして、国に対して所要の手続をとる必要があるとされたわけでございます。  

吉村晴光

1986-04-16 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

高橋説明員 組換えDNA実験指針におきまして、指針基準を示していない実験につきましては、科学技術会議ライフサイエンス部会において実験安全性を十分に検討した上で、基準の追加に係る安全性評価のための実験、その他特に科学的知見の増大を目的とする実験として国の指導のもとに実施することとしているところでございます。  

高橋透

1986-03-06 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

このために、これらの研究を行う場合に内閣総理大臣が定めた「組換えDNA実験指針というものに従うということにされております。  そこで、この指針に従いまして設置が必要とされます設備で当該試験研究を行う際に生ずるおそれがある公共危害を防止するためのものにつきまして、これは公共危害が生じないかもしれないがまた生ずるかもしれない、そういう状態のものでございます。

渡辺功

1986-03-06 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

今度は「組換えDNA実験指針所轄官庁であります科技庁にお聞きいたしますけれども、この物理的封じ込めレベルについて、指針ではP1からP4、LS−1から2の六レベルを定めているのでありますが、全国で行われている実験数は一体幾つあるのか、各レベルごとにお知らせをいただきたいのでありますが、最近アメリカでこういった病原菌が流出しまして大変な病気が発生したという事例もあるということを仄聞いたしますときに

宮崎角治

1984-03-29 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

これは、まず先進的でありましたアメリカから出まして、我が国も当初はそれに倣っていったわけでございますが、相当慎重な構えをしなければいけないということで科学技術会議から答申をいただきまして、総理大臣が五十四年八月に組換えDNA実験指針というものを設けた次第でございます。  ここでは、まず基本的なこととしまして、使用できる微生物の種類を制限する。

赤羽信久

1984-02-18 第101回国会 衆議院 予算委員会 第7号

二見委員 遺伝子組みかえの唯一の基準である組換えDNA実験指針これは五十四年の八月二十七日に決定されまして、その後五十五年の四月、五十五年十一月、五十六年四月、五十七年八月、五十八年九月とこう改定されてきたわけであります。今回、高等生物への遺伝子組みかえを認める基準がつくられ、いわゆる感染実験というものが認められることになったわけであります。

二見伸明

1983-10-06 第100回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

この答申に基づきまして「組換えDNA実験指針」、指摘指針を一応総理大臣決定ということで定めたわけでございます。  これの運用に当たりましては、関係省庁、それから研究機関、それから民間に対しましてはそれぞれのルートを通じまして周知徹底を図りまして、現在までは法律に基づかないでこの指針に従って行うよう指導しているわけでございます。

赤羽信久

1983-10-06 第100回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

菅委員 それでは、その科学技術会議を通して審議をされ、出されております「組換えDNA実験指針というものがここにありますけれども、一この指針がどういう法律的な位置づけをなされて、あるいはその拘束力といいましょうか、この指針に沿ってやらない場合にはどういうふうな、一種の制裁といいましょうか、そういうものが用意されているのか、この指針の法的な位置づけ等について説明をいただきたいと思います。

菅直人

1983-04-26 第98回国会 参議院 内閣委員会 第7号

また、安全の原則につきまきては、「組換えDNA実験指針を示しまして、その中で十分に安全に配慮するようにその基準を定めて指導しているところでございますし、またそれに含まれていないものにつきましては、個別に科学技術会議の方で審査をして、安全性を確認した上で認めているという形をとってございます。  

高橋透

1983-04-26 第98回国会 参議院 内閣委員会 第7号

ただ、それでもこういった新しいことをやるわけでございますので、先ほど科学技術庁の方からもお答えのありましたように、私どもも植物におきます遺伝子組みかえを実行してまいりますときには、内閣総理大臣の定められました「組換えDNA実験指針というものを十分に踏まえまして、安全性等も十分に配慮した上で研究を進めてまいりたい、そういうふうに考えております。

岸國平

1983-04-26 第98回国会 参議院 内閣委員会 第7号

また、わが国はすでに昨年六月に生物兵器開発等の禁止に関する条約に加入し、その実施のための国内法を措置しているところでございますし、また安全の確保につきましては、「粗換えDNA実験指針を定めまして、わが国における組みかえDNA実験の安全を確保するために必要な基本的要件を示しているところでございます。  

高橋透

1983-04-15 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

そこで、法制化の問題について改めての御質問であったと思いますが、先ほどのような理由もございまして、科学技術庁といたしましては、現在、内閣総理大臣決定いたしました組換えDNA実験指針いわゆるガイドラインと言っておりますが、そういったものを各実際に実施しているところに示しまして、そして安全性等確保しているところでございます。

高橋透

1982-08-04 第96回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

次に、日本における組みかえDNA技術を用いた研究の現状でございますが、昭和五十四年三月の文部大臣の告示、同年八月の内閣総理大臣決定によりましたわが国の組換えDNA実験指針は、米国国立衛生研究所、われわれはNIHと称していますが、ここの一九七六年のガイドラインと同等の厳しさを持ち、しかしその制約の中で日本研究者は慎重に研究を進めてきまして、特に医学、生物学の分野で世界的な成果を数多く上げてきたと考

井川洋二

1982-08-04 第96回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

ただ、これから科学技術会議及び文部省学術審議会が公示する指針では、一般の組換えDNA実験指針が示されていますけれども、その中に別表がありまして、ここまでは普通の研究所でもって一々国にお伺いを立てなくても組みかえDNA実験をやっていいですよ、そこの施設の判断でやってくださいというのが示されております。それはウイルスとかあるいは細菌に関してそういうことが示されています。  

井川洋二

1982-03-23 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

こういう中でこの組みかえ技術ガイドラインというものが示されておるわけでございますけれども、このガイドラインにつきまして、先般、学術審議会が一月十四日に「組換えDNA実験指針の改訂について」という中間取りまとめというものを発表されたわけでございます。私は、この改定につきまして一、二点お聞きしたいと思うわけでございます。  

和田一仁

1981-11-13 第95回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

だから、日本においても七九年の八月に内閣総理大臣によって「組換えDNA実験指針というものが発表されて、研究施設については取り扱う生物、それから実験内容潜在的危険度に応じて――潜在的危険度というのをちゃんと指摘しているわけですよ。危険性があるということを認めているのです。危険度に応じて漏れ出し防止のためP1からP4まで四段階に分けて順次施設基準の強化というものを定めているわけです。  

吉田正雄

1981-04-21 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

先生御案内のとおり、現在、組みかえDNA研究につきましては、「組換えDNA実験指針と言っているガイドラインでもってやっておるわけでございます。これにつきましては、昭和五十四年に内閣総理大臣決定になり、それを内閣総理大臣から各省の大臣に、また私どもの方からも都道府県知事とか民間機関に全部通知をいたしまして、その遵守方を要請しておるわけでございます。

松井隆

1981-02-24 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

内容はいいけれども、これに対する安全確保は大丈夫かというお話でございますが、この研究安全確保につきましては、遺伝子を組みかえる実験を実際に行いますのは、このチームでは大阪大学医学部でございますけれども大阪大学医学部におきましては、先ほど計画局長の方から説明いたしました、国が定めます「組換えDNA実験指針というのがあるわけでございますが、この最高の封じ込め方法によりましてその安全性確保を図ることとしているわけでございます

勝谷保

  • 1
  • 2