2002-11-14 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号
私どもは、これは十二年度よりダムの全体工事を鋭意実施しているところですけれども、岐阜県、愛知県あるいは揖斐川流域の二十五市町村長から事業推進の強い要請が出されているということを踏まえまして、現在引き続いて事業を、より早く、より皆さん方に安全、安心を確保すべく努力して事業をしているところでございます。
私どもは、これは十二年度よりダムの全体工事を鋭意実施しているところですけれども、岐阜県、愛知県あるいは揖斐川流域の二十五市町村長から事業推進の強い要請が出されているということを踏まえまして、現在引き続いて事業を、より早く、より皆さん方に安全、安心を確保すべく努力して事業をしているところでございます。
徳山ダムについては、治水及び利水の必要性に加えまして、岐阜県、愛知県、揖斐川流域二十五市町村等、地元から事業推進の強い要望が出されている。これを踏まえまして、事業を着実に進める必要があるというふうに認識してございます。
一点目は、揖斐川流域における洪水被害の軽減を図る洪水調節でございます。二点目は、揖斐川の既得用水の安定取水や、河川環境の維持のための河川流量の確保、さらにそれのみならず、木曽川水系の他河川でございます木曽川、長良川にも異常渇水時に緊急水の補給を行う流水の正常な機能の維持、これが二点目でございます。
○原田立君 静岡県の浜名湖周辺、天竜川下流城、太田川下流域、清水地域、愛知県の津島・起地域、伊勢湾北域、幡豆地域、岐阜県の木曽川流域、揖斐川流域、長良川流域というところを列挙しておりますけれども、こういう地域について、先ほど申し上げたように危険地域としての指定は検討の材料とするのかどうか、その点はいかがですか。
八月十二日、十三日、十四日にわたっての集中豪雨は、揖斐川流域の西濃及び南濃地方を襲い、被害は激甚をきわめたのであります。すなわち十三日、十四日の二日間の降雨トータル六百ミリ、時間雨量にして九十三ミリとなり、これは岐阜測候所創設以来のことであると申しておりました。被災地は揖斐、長良、木曾三大川の合流地帯で、古来より輪中として発達した農村にして、水田農業を主体とした穀倉地帯であります。
こえて二十八日、岐阜県当局よりの説明によりますると、八月十二、十三、十四日にわたり揖斐川流域の西濃及び南濃地方を襲った集中豪雨は猛威をふるい、その被害は激甚をきわめ、被災地は、揖斐、長良、木曽の三大川の合流地帯であって、古来輪中として発達した穀倉地帯であり、水田農業が主体であって、耕地の冠水被害による住民の焦燥不安はきわめて深刻であり、八月二十四日までに判明した被害額は五十三億円、うち、農林水産関係