1947-12-04 第1回国会 参議院 司法委員会 第45号
○政府委員(佐藤達夫君) 只今議題となりました昭和二十二年法律第七十二号日本國憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正いたしまする法律案につきまして、提案の理由を御説明申上げます。 今回の改正案の要点は三つの点でございます。
○政府委員(佐藤達夫君) 只今議題となりました昭和二十二年法律第七十二号日本國憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律の一部を改正いたしまする法律案につきまして、提案の理由を御説明申上げます。 今回の改正案の要点は三つの点でございます。
只今の御提案は大体適当な措置であると考えまして、大網については賛意を表するのでありますが、刑務所のようにいたしまして、世間と離れたところに入れて、そこで刑罰を行うような工合にして收容するということが、誠に在所者にとつては好ましくないことでありますが、ときとすると青年達が逃げて行く虞れがあると思う。
十一月二十七日本案の付託を受けまして以來、委員会はまず逓信大臣より提案理由の説明を聽取し、引続き質疑を行つたのでありますが、その詳細は会議録に讓りまして、ここにはその一、二を要約して申し上げることにいたします。
本案は、去る十一月八日本委員会に付託され、十一日提案理由の説明を聽き、その後二回にわたり審議を重ねましたが、本案は手続的なもので、さして問題もないので、二十六日討論に入りましところ、社会党中崎委員より、本案は臨時石炭鉱業管理法案の成立に伴い、企業再建整備法一部を改正する必要に迫られて成立したもので、臨時石炭鉱業管理法案に賛成した社会党としては原案に賛成するとの意見があり、自由党は塚田委員より、臨時石炭鉱業管理法案
○淺沼稻次郎君 ただいま議題となりました昭和二十二年法律第八十号(國会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律)の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。 御承知の通り、われわれ議員の事務補助員の給料は月額千百五十円となつているのでありますが、これ以外何らの加給や手当がありませんから、他の公務員等と比較いたしますと、著しく不均衡の点があると思います。
「委員は國會における各黨派の政治的實勢に基き、その大なるものより順次各一名づつを推薦し、その推薦した者につきこれを指名しなければならない」というふうな最小の修正を提案する者であります。理由は簡單でありまして、この原文によりますと、そのまま御存じのように假りに第一黨が非常に大多數であつた場合には、そこに殆ど推薦者が集中されてしまう。
なお來議會に通運事業法を提案いたしました後におきまして、これらの諸問題を全面的に解決いたしていきたいと政府は考えておる次第であります。
その面におきましては、大體でき得る限り現營業車竝びに自家用車の連繋をはかりまして、直接通運の一貫作業ができ得るように配意いたしていきますとともに、前に申し上げました通り、すなわち來議會に提案いたしまする通運事業法と相まちまして請願の要旨にこたえていきたいと考えております。
○原(彪)委員 先ほども提案の趣旨の中に申し上げましたが、現在仕事が一貫してないために沿岸業者としては非常に仕事がぎこちなくなつておる次第でありまして、できれば通運事業法の來議會において提出されるまでの暫定措置としても、何らかの手を打つていただきたいことが熱望にたえないところであります。御答辯を願いたいと思います。
ただ先般から私が申し上げましたように、自作農創設特別措置法の第十二條の二つの點に關しまして、一部本委員會において各派の共同提案という形において修正案を出したいと思うのであります。その内容につきましては、先般の委員會においても私が説明いたしました通りで、本日各委員のお手もとに配付しておりますので、内容の説明は省略いたします。
○政府委員(前尾繁三郎君) 只今議題と相なりました横須賀港を開港に指定する等の法律案につきまして、提案の理由を御説明申上げます。 今般待望久しき民間貿易の再開によりまして、我が國の前途には明るい希望を見出し得ましたことは、まことに御同慶に堪えない次第でございます。
と申しますことは、政府からかような行政機構の立案を提案されまして、一々調べて見ますと非常に修正をいたしたいという点がありましても、なかなかそういうことは実際問題としてやりにくい状態になるのであります。さような立案の際に、立法府からもタツチするというやり方にいたして頂きたいということを、私共痛切に感ずるのであります。これに対して総理大臣としてのお考はどうであるか。
○委員長(下條康麿君) それでは松村さん明日午後一時から決算委員会を開きますから御出席、御提案を願いたいと思います。 それではこれで連合委員会を閉じて散会いたします。 午後零時三十五分散会 出席者は左の通り。
だからなんと書いてよいか分らんから、監察長官ということを提案いたします。その意味は、檢察長官という長を取れば、檢察長官という長を取れば、檢察官になるのですが、檢察官ではないということを言つておられるし、憲法にも、檢察官というものは最高裁判所の命令を受けることになつておる。今度の総裁というものは、その命令を受けるつもりじやないのです。だからやはりこれは檢察長官という名前は止めて頂きたい。
これに續きまして本案、すなわち建設院設置法案を提案する運びと相なつた次第でございます。前案の撤囘以來今日までいろいろの經緯がありましたために、心ならずも再提出が遲れまして今日に至りましたことは、まことに遺憾とするところであり、かつ非常に心苦しく存じておる次第でございます。この點は御了承をお願いしたいと存じます。以下本案の内容につきまして概略を御説明申し上げたいと存じます。
○荒木委員長 以上をもつて政府當局の提案理由をお伺いしたわけでありますが、本法案の國會提出は會期切迫の折柄、遺憾ながら非常に押し詰まつて提案いたされまして、いろいろと御事情はあると思いますけれども、まことに遺憾であります。つきましてはその間における内部事情につきまして、もう少し具體的に法制局長官より、御説明を煩わしたいと思います。法制局長官よりの要望によりまして、速記を中止いたします。
この提案までに、非常な大きな変更があつて、ぐらぐらぐらついて來たのでありますが、かくのごときものによつて、果して口にされるように増産ができるかということは、極めて私は疑わしいと思うのであります。こういう中心点のぐらついた理由、並びにかくのごときものであつても増産ができるかということにつきまして、総理の御意見を伺いたいと思います。
提案者の一人の加藤さんがお見えになつておりますから、提案者に對する質疑があれば、この際お許しいたしたいと思います。質疑が別段なければこれも次會に延期いたしたいと思いますがいかがでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
以上の経過のごとくでありまするが、本案は衆議院の提案でありますが、本委員会といたしましても終始緊密に連絡して立案に当つたわけでございます。 本案について主として問題となりましたのは、委員会の委員の数及び構成についてでございます。
又造船事業法を廃止する法律案については、この法律廃止後において、船舶の建造及び造船所新設等についていかにする考えであるかとの質問に対して、政府側から、今日の國際情勢並びに我が國の現状から考えて、造船事業関係の調整について新らしい法律を來期國会に提案する予定で目下準備中である。そのために施行期日も來年の三月三十一日にいたしてある次第であるとの答弁がございました。
政府委員より提案説明の後、質疑に入り、緊張の事態が発生し、許可を受けるいとまなき場合において、而も標章を使用する必要がある場合の措置如何、並びに日本赤十字社法を制定しては如何との質問がありましたが、政府側から、日本赤十字社法の制定は愼重研究の上御趣旨に副いたいとのことであり、尚緊急なる場合の標章使用につきましては、予め適当な方法を取りまして、事前に包括的に許可し、万支障なきようにいたしたいとの答弁がありました
○委員長(黒田英雄君) これに対しまする御質疑は又別の機会に讓ることにいたしまして、引続いて食糧管理特別会計が農業災害補償法により昭和二十二年度において負担する水稻共済に係る共済掛金の負担金の財源に充てるための一般会計からの繰入金に関する法律案、これも予備審査のために付託されておるのでありまして、実は本日の公報には落しましたのでありまするが特に皆さんのお許しを得て議題にいたしまして政府の提案の理由の
次に予備審査のために本委員会に附託されております財政法第三條の規定の特例に関する法律案、これについて政府の提案の理由の説明を求めたいと思います。
○委員長(黒田英雄君) 次にこの予備審査のために付託に相成つておるのでありますが、食糧管理特別会計法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由の説明を求めたいと思います。
○栗栖國務大臣 財閥同族支配力排除法案の提案理由を御説明申し上げます。 終戰以來、經濟の民主化をはかるため、財閥の解體に關する一連の措置がとられてまいりまして、すでに私的獨占禁止法、企業再建整備法のごときが立法化され、さらに今次の國會には經濟力集中排除法が提案されておりますことは御案内の通りであります。
これにつきまして、私はこれは非常に重大な問題でありますから、政府において國家行事法というような一つの具體的の法律案を議會に提案さるべきものではないかと思うのであります。そうして愼重審議いたしまして、特に敗戰後の日本におきまして、平和日本といたしまして、平和を祈念すべきような祭日も必要ではないかと思うのであります。
それはどういう形になりますか、あるいはただいま御提案のような國家行事法というような形になりますか、どういう形で現われますかは別といたしまして、祝祭日の點は、もう一度國民がこれを考えて、適當な祝祭日を定めることが適當と存じております。たとえば、去る十一月三日は新日本建設國民運動、憲法普及會、あるいは民主政治教育連盟等で、これを平和祭と呼んで、全國的に平和主義の思想を宣傳したのでありました。
運輸當局の政府委員のお話によると、大體ドラフトは自分の方でできておるのだが、諸般の關係からこれは厚生省が提案するというようなふうにしておるので、その手續上厚生省から出て來るのであるというので遲れておるのじやないかというような、私としては甚だ不滿足な御答辯でありました。
今内閣の方でこれを國會に提案する準備をいたしておるのであります。近く國會に御提出できることになる見通しがついておりますので、これで御了承願いたいと思います。
本法案は八月二十三日に付託せられ、八月二十八日その提案理由の説明を聽取して以來、愼重審議、會を重ねること實に小委員會を含めて二十三囘の多きに達したのでありますが、ようやく本委員會としての修正案が確定いたしましたので、これより討論採決にはいりたいと思います。討論はこれを許します。高瀬傳君。
○正木委員長 この際委員長より各位にお諮りいたしますが、囘を重ねること二十三囘に及びました道路運送法案も、最後の上程する段階に參りましたので、本日委員長としては各派共同提案による修正案について討論を行いまして、採決したいと思いますが、いかがでございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
採決の順序を念のため申し上げますと、まず各派共同提案による修正案につき採決し、そのあと修正部分を除く他の原案につき採決いたします。 各派共同提案による修正案に贊成の諸君の御起立を願います。 〔總員起立〕
すなわち本法案は附則中第三項を削除すべしとの修正でありまして、これは各派共同提案であります。この部分を切離して採決いたします。 本法律案附則中第三項を削除する修正に賛成の諸君の御起立を願います。 〔總員起立〕
○細野委員 本法律案につきまして、私は、各派共同提案にかかる修正案を提出したいのであります。すなわち本法律案の附則第三項を削除するという修案であります。 修正の理由は申し上げるまでもなく、削除します第三項は、「建設院設置法の一部を次のように改正する。第四條第八號中「都會地轉入抑制緊急措置令」を「都會地轉人抑制法」に改める」というこの一項を削除しようというのであります。
という言葉を入れるという提案であります。それから第三点として、「法務調査意見長官」というのを、「意見」という文字を取りまして、「法務調査長官」というふうに改める、これは三條と五條に出て参ります。それから第五点として第十條の第二項「人権擁護局」の所掌を書いております。
尚又國管案というものは、石炭の増産ということを目標として、政府が提案されておるのでありまするが、安本長官は、これに対して國管案というものが、石炭増産に対して最良の策とお考えになつておりますか。若しお考えになつておりますれば、その理由いかんということについて御質問いたします。