2016-05-24 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
ここに各地銀の海外提携戦略ありますけれども、地元企業が出ていくときに支援するじゃなくて、もう直接向こうのいろんな金融機関と提携する、協定結ぶと。それが、日本から、例えば東北の企業が出ていくときの支援じゃなくて、もっと、何といいますか、投資とか全体の協定が多いんですよね。
ここに各地銀の海外提携戦略ありますけれども、地元企業が出ていくときに支援するじゃなくて、もう直接向こうのいろんな金融機関と提携する、協定結ぶと。それが、日本から、例えば東北の企業が出ていくときの支援じゃなくて、もっと、何といいますか、投資とか全体の協定が多いんですよね。
これは、やはり自社開発で大変時間をかけるよりも提携をさせていただいた方が早くできる、早くお客様の利便に供することができる、こういう考えで提携戦略を進めておるということでございます。 こういったことから、郵便局会社を中心に新規業務を極力充実させて、そして収益改善の一環としてまいりたいということでございます。
中国での競合関係の分析は、地場系、欧米系、台湾・韓国系、そして日系といった分類で見てみますと、中国の地場系のメーカーは九〇年代より急速に競争力を高めておりますが、WTO加盟を機会に外資共々熾烈なグローバル競争にさらされており、それに対応するためにも、外資との提携戦略で商品開発力の強化を図ったり、海外への展開を進めるなどの戦略を取っております。
生命保険会社に関しても、九七年には日産生命が戦後初の生保の破綻として衝撃を与えましたし、また提携戦略の失敗で東邦生命は九九年に行き詰まり、ことしに入ってからも第百生命、大正生命、そして千代田生命、協栄生命と連続破綻が起きております。