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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-07 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

○木村副大臣 先生も十分御理解をいただいていることでございますけれども、我が国臓器移植法におきましては、脳死下での臓器提供に際しまして、提供者本人意思を尊重するとされているところでございます。このため、先生が御指摘の十五歳未満の方々からの臓器提供につきましては、法案審議のときの国会における議論を踏まえまして、民法上、遺言が可能となる年齢も考慮して、運用上認められていないところでございます。  

木村義雄

2002-03-13 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

しかしながら、立法当時から、臓器提供者が親族に提供したいと希望するような場合につきましては多くの方々と検討するという考え方が示されておりますし、また、臓器移植法の中には、基本的理念といたしまして、臓器提供者本人臓器提供に関する意思は尊重されなければならないということも規定されているところでございます。  

下田智久

2001-11-19 第153回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

しかし同時に、臓器移植法におきましては、臓器提供者本人臓器提供に関する意思はこれを尊重されなければならないといったこともあわせて規定されておるところでございまして、これに沿ってどこまで本人意思を尊重することが認められるか否かにつきましては、これまで必ずしも明確にされていなかったといったことがございます。  

下田智久

1997-06-16 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第7号

臓器提供に関して、生体からであっても死体からであっても、ドナー、つまり提供者本人意思が最優先されるべきことは言うまでもないところであります。しかし、一方、我が国の裁判所や我々国民一般は、死体遺骨に関し、その遺族一定権利を認めていることも事実であります。  死体遺骨に関する細かな法律論はここでは述べません。  

金川琢雄

1997-06-11 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第6号

医師の関与によりまして、提供者本人自己決定を実現するということも医師の倫理として認められるべきではないかと考えます。  したがって、厳格な要件を課して行うという点に本案の特徴があります。移植に関する法律の枠組みが明示された後は、現状から一定の進展が図られるものと思っております。

大脇雅子

1997-06-02 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第4号

そこで、まずお聞きしてみたいのが、脳死状態にある方からの臓器摘出については、提供者本人提供意思があらかじめ書面により表示されていることが必要とされております。その意思表示はいつの時点でなされたものを基準とするのでしょうか。これが一点目でございます。  次に、提供意思表示が比較的古い時点でなされたものである場合は、その後の心境の変化にどう対応していくのでしょうか。

末広まきこ

1997-06-02 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第4号

ただ、私は、要するに提供者本人意思を尊重するという意味において、提供者本人自分のどのような臓器をどう提供するかというふうな本人書面における提供臓器提供臓器の順番なんということまで書く人がいるかいないか知りませんけれども、本人意思に最も重点を置いて考えるべきではなかろうか、このように考えております。  以上です。

猪熊重二

1997-05-19 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第2号

第四に、脳死状態にある者の身体からの臓器摘出要件として、提供者本人提供意思署名及び作成年月日記載とともに書面表示されている場合に限り、脳死状態にある者の身体からの臓器移植を容認し、さらに提供者家族臓器摘出を拒まないとき、または家族がないときを要件としています。  

猪熊重二

1997-04-08 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

提供者本人の事前の提供意思書面で示されていること、このことについては基本的に一致したわけでありまして、これは長い間の論議の中で、その成果と言えるでありましょうが、この一致したことは大変重要なことだ、貴重な合意だと申せましょう。  残る最大の課題が、脳死を人の死としなければ臓器移植が進められないのか、それとも人の死としなくとも移植はできるのかということに絞られてまいったと思います。  

石川元也

1997-04-02 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

次に、第二の点については、本法律案は、医師移植のために脳死状態の人の身体から臓器摘出してよいかという医師視点からでなく、脳死状態になった自己身体から臓器提供してよいか、その臓器提供により死期を早めることになってもその権利行使は許容されるかというドナー提供者本人自己決定権視点からとらえます。

金田誠一

1997-04-01 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

申し上げたように、皆さん方法案臓器摘出法案であって、私たちはそれに対して臓器提供法案という、自分たちの、提供者本人意思の確認のところからやはりスタートしたいというふうに思っているんです。申しわけありませんけれども、白衣の下によろいが見えるという感じの私にとっては皆さん方法案なんですね。  

山本孝史

1947-08-25 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第12号

またもう一人の摘發情報者が言うのは、そうではない、どこそこの警察に行くと、今までやつておるからというのは向うから言い出したことで、情報提供者本人は、私の方から三百カンを目白署の管内に供出しろなんて言つたことはない。全然それが正反對のことを言つておるのであります。どういう話がそこで行われたか。

石田一松

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