2019-11-19 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
具体的には、まず第一に、企業の課題解決や家計の資産形成支援などの金融サービスの提供力を強化していくということ、第二に、これを踏まえたリスクに見合った金利の確保あるいは非資金利益の拡大を図っていくこと、さらには、三番目に、業務プロセスや経費構造の見直しなどを加速させていく必要があるというふうに思います。
具体的には、まず第一に、企業の課題解決や家計の資産形成支援などの金融サービスの提供力を強化していくということ、第二に、これを踏まえたリスクに見合った金利の確保あるいは非資金利益の拡大を図っていくこと、さらには、三番目に、業務プロセスや経費構造の見直しなどを加速させていく必要があるというふうに思います。
そのためにするべきことということでありますけれども、地域金融機関は、一つは金融サービスの提供力の強化、それからリスクに見合った金利を確保していくこと、それから役務、つまり手数料収益の増加、それから経営効率の抜本的な向上、こういった収益力を上げていくための対策というのが必要になりますし、また、リスクを取っていくということですので、リスク対応力の強化が必要になるということで、これらが経営課題というふうに
○門山政府参考人 中心市とその近隣市町村との間で、例えば保育に関します連携協定といったものを締結した後に、さらに通勤者がふえて中心市でなかなか対応が難しくなってくるといったようなことが起こった場合ということでございますが、そういった場合には、一つのやり方は、やはり中心市の保育サービスの提供力をどうやってふやしていくかということになりますので、それにつきましてはやはり財政負担も伴います。
それから、一人訪問看護の場合は、いわゆるサービス力の提供力に不安があるとか、訪問リハビリ単独事業所においてはその療法士の質に不安の声もあるとかいう話も聞きますけれども、こういうときに、先ほどもちょっと申しましたけれども、いろんな医療団体による地域連合協議会を強化するとか、そういう形でそのすき間の部分をサポートできるような、何かもうちょっと強化をしていただくような対応を提案をしたいと。
こういう観点から、生鮮三品を取り扱われる食品小売業を初めとするいろいろな小売業さんの経営コストの削減、あるいは対面販売という特色を生かされた情報提供力の強化などを支援するとか、あるいは御指摘をちょうだいしました地域の農林水産物を使った新しいブランドの形成などを支援させていただいているわけでございます。
これは、今見ますと、もともと都市銀行の規模を想定してこの規定が設けられておりますので、数十兆円というものだろうと思いますが、そこに比べて三十兆円というのはどう考えるかということがございますが、これはやはり、ただ貸付規模だけを考えているわけじゃなくて、それに伴う情報提供力とか、いろいろなサービスもろもろ考えていますから、一言で申し上げますと、都市銀行と同等の影響力を持っているかどうかというのをその時点
これら欧米の金融機関と商品提供力、商品開発力において対等に競争していくためには、我が国におきましても、銀行の証券子会社の業務範囲にかかわる制限の撤廃など、制度面の整備を早急に行う必要がございます。その他、金融先物オプション取引に対する取引所税の撤廃など、税制面の問題につきましても早急に対応する必要があると考えております。
いずれにいたしましても停戦が合意され、いろいろな協議が始まらないと、日本一国だけでどうするこうするということを打ち出すこともどうか、やはり西ドイツあるいはアメリカ、資金の提供力のある国と協議をしなければならないと考えております。
その二としては、企画力、新製品提供力、採算力であります。企画、見積もりということも産元業務の大きな役割りであります。現在のように多種多様化した品種のはんらんしている中において、商社及び問屋あるいは紡績に至るまで、これら先染め織物の細かい見積もりのできるエキスパートがいないのが実情であります。すなわち、見積もりのできる能力を備えた人材を保有しているのが、私たち産元であると自負しております。
○馬場富君 今回の業種認定によりまして、中小企業の為替変動対策緊急資金あるいは事業転換資金が政府系三機関より行われるのでございますけれども、現状は、この長期不況と半年以上にも及ぶ円高の波動によって、中小企業の経営というのはもう底をついてしまっておる、そういう点についてかなり担保提供力も弱ってきておると、こういう点が、実は先ほど来の質問の中にもあるように、現状です。