2018-07-19 第196回国会 参議院 本会議 第36号
安倍首相の臨時的な措置発言は、モリカケ問題における詭弁に比べると妙に正直なのが不気味な感じがしますが、詭弁も弄せないほど明々白々な党利党略ということでしょう。 伊達忠一君は、自ら主導した改正公選法の附則に定めた責務を果たせなかったことについて、記者会見等を開き、今回は臨時的な措置であることを国民に説明する責任がありましたが、そうした対応に全く思いが及んでいません。
安倍首相の臨時的な措置発言は、モリカケ問題における詭弁に比べると妙に正直なのが不気味な感じがしますが、詭弁も弄せないほど明々白々な党利党略ということでしょう。 伊達忠一君は、自ら主導した改正公選法の附則に定めた責務を果たせなかったことについて、記者会見等を開き、今回は臨時的な措置であることを国民に説明する責任がありましたが、そうした対応に全く思いが及んでいません。
しかるに、全逓二十万の組合員が二十七年の歳月と怨念を込めて、やむにやまれぬ心情から実力行使に訴えざるを得なかった今回のスト権奪還闘争に対し、三木総理が示したあの時代離れ的な、いわゆる時代感覚を失った反動的な政治姿勢というものは、郵政の労使関係を知る総理としては、余りにも正常化に全く逆行した措置、発言ではないかと私はこの点指摘をせざるを得ないのであります。