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130件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-05-16 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

簡単に基本的な考え方を申し上げたいと思いますが、今回、推進側から分離した形で、独立した、また政府関係部局を一元化した規制委員会が発足したということは、これは極めて喜ばしいし、また望ましいことであるというふうに考えております。ぜひ、田中委員長を初め委員先生方には頑張っていただきたいと思っております。  

細田健一

2013-04-17 第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

また、規制委員会は、いわゆる監視という立場ではございますけれども、この福島第一原子力発電所に関しましては、そういうことではなく、言わば推進側であります資源エネルギー庁と協力、連携してこの問題に対処するということで、先週、茂木大臣が中心になります廃炉対策推進会議規制委員長も参加させていただくとともに、その下に置かれます汚染水処理対策委員会というものにも規制庁参加させていただきたいと思っています。

森本英香

2013-03-15 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

二〇〇七年は、原子力保安院を経産省の中に置いておくのは、推進側に置いておくのは危険だという非常にダイレクトな指摘も受けたんですけれども、何もそのときに日本政府は動かなかったということがございます。私は、この原発事故遠因をずっと探っていくと、この二〇〇七年のIAEA勧告ということを日本政府が軽視をしたということは大変大きかったのではないかというふうに思ってございます。  

荒井聰

2012-08-03 第180回国会 衆議院 環境委員会 第10号

田中さんはこれを除染に使うということを言っていましたけれども、こういったことが報道されますと、どう見たって、これは推進側あるいは事業者側にかなり寄った方じゃないかというふうに国民が思うのは当然でございまして、やはりそこはしっかりと受けとめていかなければいけないんじゃないかな。  

斎藤やすのり

2012-08-03 第180回国会 衆議院 環境委員会 第10号

一方で、推進側にそれこそ蜜月関係があって、電力会社におもねって判断をするということになると、これはもう論外という話になりますので、そういう考え方ではなくて、それぞれの原発について安全性が確保できているのかということについて厳しい目でしっかりと見るというのが、これが規制委員会役割ですので、そこは役割が違うんだということをぜひ御理解をいただければというふうに思っております。

細野豪志

2012-08-02 第180回国会 参議院 環境委員会 第11号

というのは、要するに、推進側だけで集まって秘密会議というふうに言われるようなことはあってはいけないと。それはやはりしっかりと透明性を確保する話であって、そこは大臣も言っていたように、透明性をより大きくしなければいけないというふうに言っていることは、逆に言うと何らかの透明性が濁っていると、そういう点もあったという裏返しだと私は考えております。  

加藤修一

2012-08-02 第180回国会 参議院 環境委員会 第11号

まさに、事業者とのけじめを付けてしっかりと推進側とそして規制側を分けるという、そういう御趣旨答弁というふうに受け取っておりました。ですから、そこは三年というふうにしたときも、そういう趣旨も踏まえてしっかりと線が引けるようにということでこういう形にしたということです。あとはその趣旨に基づいてどうなのかということについては、国会でまさに御判断をいただくということになろうかというふうに思います。

細野豪志

2012-08-02 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号

○河野小委員 原子力委員会秘密会を開いて、そこで推進側意見を取りまとめて結論をどがちゃがしたというのは、もはや白日のもとにさらされているではありませんか。先日、細野担当大臣がみずから、自分が所掌する原子力委員会が問題を起こして検証をしているということを述べていらっしゃるじゃありませんか、この決算委員会で。

河野太郎

2012-06-20 第180回国会 参議院 環境委員会 第8号

衆議院議員生方幸夫君) ただいま御指摘がありましたように、福島の第一原発事故を見ましても、これまで経産省という推進側に置かれていた保安院事故の鎮圧に当たるということでいろんな不備が生じたことは事実でございますし、また、原子力神話というものがあって、原子力発電所そのもの事故が起きないという前提になっておりましたので、その対応が十分でなかったということを踏まえて、環境省独立した、環境省の下に、

生方幸夫

2012-06-20 第180回国会 参議院 環境委員会 第8号

衆議院議員江田康幸君) 今回の事故遠因というのを原子力事故調査委員会等調査がなされているわけでございますが、はっきりしていることの一つ推進側規制の両方の機能が混在していた、そういうところから切り離してこの原子力規制独立して権限を行使できるようにしなければならないということが第一でございました。  

江田康幸

2012-06-18 第180回国会 参議院 環境委員会 第6号

そして、推進側原子力委員会、これも秘密会議を開いて国民の信頼を全く得ていない状態であります。そこで、国民は、原子力規制組織に対して、本当に信頼できる組織、これをつくってほしいという、こういう気持ちがありますので、まさに私たちは、国会事故調報告、これを受けて、三年以内、三年後ではありません、三年以内に見直し規定をつくったところであります。  以上です。

吉野正芳

2012-06-15 第180回国会 参議院 本会議 第16号

規制と利用の分離観点から、元の推進側組織に戻らないノーリターンルールを徹底することや、業界への再就職も規制する必要があります。また、将来的には、英国などのように独自の財源を確保しておくことも重要です。  こうした課題につきまして、法案ではどのように取りまとめたのか、法案提出者にお尋ねします。  

荒木清寛

2012-06-14 第180回国会 参議院 環境委員会 第5号

なぜ今回新しい安全組織推進側から離すかというと、規制そのものを安全の観点からやるために上限はないわけです。完全な安全というのは、これは多分ないんです。リスクはゼロではない。しかし、そのリスクをどうしっかり減らしていくか、コントロールしていくのかということを考えるということであって、安全神話に陥っているということでは私はないと考えています。  

細野豪志

2012-06-08 第180回国会 衆議院 環境委員会 第5号

これは一番下から二行目に書いてありますけれども、日本では安全神話というものができて、その安全神話によって、規制側及び推進側自分たち自身の手を縛ることになってしまった。なぜかと申しますと、一〇〇%安全であると言い張ったわけであります、これが安全神話なんですけれども、そうしますと、一〇〇%安全なものにそれ以上の安全はない、そういう論理ができていってしまうわけであります。  

北澤宏一

2012-06-08 第180回国会 衆議院 環境委員会 第5号

ですから、これは相当にきちんと考えなければならない問題で、それでさらに問題は、事務局というのが日本ではとても大切でありまして、その事務局を構成する人たち、その人たち帰巣本能に基づいてというか、親省庁に帰っていくというようなそういう形で働いていたのでは、やはり日本のいろいろな委員会というのは、事務局が、若い人たちが実際には動かしていますから、その人たち推進側と癒着しないようなそういう規制側の実効をどうやって

北澤宏一

2012-06-08 第180回国会 衆議院 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

なぜ通ってしまったかといったら、結局、規制官庁であるはずのところが、推進側電力原発メーカーと、しかも、規制官庁安全委員会委員長代理が指導して一緒に実験をやっちゃったものだから、だから、出てきた答えは大丈夫だから大丈夫だと。こういうことで突っ走ってしまったのが一番の問題であったというふうに思うわけです。  

吉井英勝

2012-06-08 第180回国会 衆議院 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

さて、原子力政策見直しが進められていますが、エネルギー環境会議原子力政策大綱を提出する予定の原子力委員会原子力発電核燃料サイクル技術等検討小委員会、ひいては新大綱策定会議もそのようですけれども、その裏側で、推進側だけを集めた秘密会議を開いていた、そこで決定前の報告書原案が示されて、さらには、再処理に有利になるように、事業者側の意向に沿って結論部分総合評価が書きかえられていた、このように

柿澤未途

2012-06-05 第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号

逆に、政府人選をお任せするということになると、ともすると、先ほど委員自身指摘をされたように、推進側に偏った人選が行われてしまうということが私はあり得ると思いますので、そこはやはり、国会でオープンにかつ迅速に議論をするということがかえって求められるんじゃないかなというように思います。

柴山昌彦

2012-06-05 第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号

細野国務大臣 独立性については、これも再三答弁をさせていただいておりますけれども、まず第一に、やはり、推進側から明確に独立をするということを考えました。これはIAEAからも実質的な勧告もあった件でございますので、そこはしっかりと確保するということで、規制庁を提案をさせていただいております。  

細野豪志

2012-06-05 第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号

今回のことは、いわゆるノーリターンルールがあるという話もありますけれども、ノーリターンルールの、ルールの細かいことはちょっとわかりませんけれども、推進側の役所にいた人がこの規制庁に来て、規制側をやってまた推進側に行くのはもうないという意味に私は捉えているんですけれども、逆に言うと、環境省推進側ではないということになれば、例えば環境省の幹部から規制庁に来て、戻って事務次官になる、要するに、推進側ではないから

柿沼正明

2012-05-29 第180回国会 衆議院 本会議 第22号

原子力規制庁人事については、指定職例外なく、また、課長クラス原則として推進側府省へは戻らない、ノーリターン人事とすることとしております。  しかしながら、原子力規制庁立ち上げに必要な全ての職員ノーリターンとしてしまいますと、強い意欲を持って規制業務への参加を希望する優秀な職員が少数にとどまることが懸念され、円滑な業務実施が困難となると考えられます。  

野田佳彦

2012-05-29 第180回国会 衆議院 本会議 第22号

国の原子力政策の基本を決める役割を担ってきた原子力委員会が、あろうことか、核燃料サイクル政策見直しに当たって、経済産業省文部科学省電気事業者推進側だけを集めた非公式な会合を二十回以上も重ね、報告案原案を配付して意見を聞いていたことが明らかになりました。原子力委員会への信用を根本から揺さぶる事態です。原子力委員会は、経緯と事実を明らかにし、姿勢を正すべきです。  

佐藤茂樹

2012-04-02 第180回国会 参議院 予算委員会 第16号

国務大臣細野豪志君) 独立性を言う場合に、まず第一の独立性推進側からの独立なんです。エネルギー安定供給であるとか原子力推進サイドから、日本の場合には中途半端な形で実質的には同居していたと、独立していないというのが最大の問題なんです。  ですから、今御質問独立性については、その面においては完全な独立性が確保できるという形になっています。

細野豪志

2012-03-22 第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号

規制庁については、できる限り早期に、やはり推進側分離をするというのは、これはもう最低限の一歩だというふうに思っておりますので、御審議をいただいて発足をさせたいというふうに思っておりますが、もうそれは私どもの思いでございまして、その伊方については、どういった段階でこの安全委員会の方に保安院の方から来るのかという状況を見極めた上で判断をしていかなければならないというふうに思っているところでございます。

細野豪志

2012-03-16 第180回国会 衆議院 環境委員会 第2号

これまで、ともすればエネルギー特会というのは推進側に偏っておりましたし、必ずしも使い方として適切ではないという御批判がございました。それを安全側からしっかりと予算要求できるという形にすることによって、国民から見たときも、これならば納得をして税金を払えるという状況をつくりたい、そのように考えております。  

細野豪志