2017-12-05 第195回国会 衆議院 環境委員会 第2号
次に、中間貯蔵施設に貯蔵する除染土壌等の推計発生量と指定廃棄物の指定状況についてであります。 資料の一と二をごらんいただきたいと思いますが、これは全て環境省が作成したものであります。 中間貯蔵施設に貯蔵するものは大きく分けて二つありまして、一つは、仮置き場等に保管されている、除染に伴う土壌や廃棄物等、落ち葉だの枝などと書いてあります。
次に、中間貯蔵施設に貯蔵する除染土壌等の推計発生量と指定廃棄物の指定状況についてであります。 資料の一と二をごらんいただきたいと思いますが、これは全て環境省が作成したものであります。 中間貯蔵施設に貯蔵するものは大きく分けて二つありまして、一つは、仮置き場等に保管されている、除染に伴う土壌や廃棄物等、落ち葉だの枝などと書いてあります。
先日視察したときに、そうかなと思いましたけれども、除染土壌などの推計発生量は最大約二千二百万立米で、五つに分類されておりますけれども、そのうち十万ベクレルを超えるものは約三万立米、パーセンテージにして〇・一四%となっております。
先生御質問の、中間貯蔵施設に搬入されることとなる除去土壌等の推計発生量でございますけれども、これは、現在実施しております除染等の実績に基づいて推計した量、その中で可燃物を減容化したものといたしましては、最大で二千二百万立米ということになっております。 なお、施設につきましては、これ以外に、現時点で定量的な推計が困難な要素も踏まえて検討しているところでございます。
もともと、ここに貯蔵しようという推計発生量というのは、最大で二千二百万立米、これに、さらに予想される追加分を入れると二千八百万立米という数字を環境省ははじいておりました。そのうち、楢葉というのが二百五十万立米。ですから、大体一割近く、楢葉が予定されていたわけです。それを圧縮せねばなりません。今、減容化というお話も出ましたが、それをどういう方法で圧縮されようとしているのか。
この全国の推計発生量五十七万ないし百六万トンというのは、我が国の温室効果ガス排出量の〇・〇四ないし〇・〇八%に相当するものであるというふうに考えております。