1950-03-09 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第8号
○鈴木直人君 教育委員会の立候補の届出につきましては、現在の教育委員会法においては推薦届出制度になつており、その推薦届出をする人の数については規定しておらないということになつておりまするが、第一回の教育委員会の選挙の実際の経過を顧みますると、この推薦制というものを惡用して、或いは五千、一万、一万五千等の推薦署名を予めいたしておつたという例が相当ありまして、これは事前選挙運動であろというようなことに考
○鈴木直人君 教育委員会の立候補の届出につきましては、現在の教育委員会法においては推薦届出制度になつており、その推薦届出をする人の数については規定しておらないということになつておりまするが、第一回の教育委員会の選挙の実際の経過を顧みますると、この推薦制というものを惡用して、或いは五千、一万、一万五千等の推薦署名を予めいたしておつたという例が相当ありまして、これは事前選挙運動であろというようなことに考
町村長及び教育委員会の委員の立候補者の場合の連署推薦届出制度を廃止しました。但しこれについては少数の反対意見のあつたことを御報告しておきます。供託金は、現在衆議院議員選挙の場合は三万円でありますが、これに準じて他の選挙についても相当引上げるとともに、参議院議員の選挙に関する没収率を改訂しました。また新たに教育委員会の委員の選挙についても供託金制度を設けることとしました。