2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号
国籍は要件でないから、家庭裁判所から推薦依頼を受けた弁護士会からは、国籍の有無にかかわらず調停委員としてふさわしい弁護士を推薦しているのだと思います。 神戸家裁から家事調停委員を推薦依頼された兵庫県弁護士会は、家事事件に精通している韓国籍の梁英子弁護士を度々調停委員に推薦しています。しかし、神戸家裁は、梁弁護士が外国籍であることを理由に最高裁への任命上申を拒否しています。
国籍は要件でないから、家庭裁判所から推薦依頼を受けた弁護士会からは、国籍の有無にかかわらず調停委員としてふさわしい弁護士を推薦しているのだと思います。 神戸家裁から家事調停委員を推薦依頼された兵庫県弁護士会は、家事事件に精通している韓国籍の梁英子弁護士を度々調停委員に推薦しています。しかし、神戸家裁は、梁弁護士が外国籍であることを理由に最高裁への任命上申を拒否しています。
御質問の件につきましては、防衛省に保管されております桜を見る会関連文書や当時の担当者に確認をいたしましたところ、桜を見る会招待者、推薦依頼の人数やその内訳について、内閣府からの問合せということは確認できませんでした。
私ども、桜を見る会の開催に当たりましては、その開催要領に基づき、その都度準備作業を行う中で招待人数の検討等も行っておりまして、それに基づき、毎年度、省庁ごとの記載人数を含め、推薦依頼の作成を行っているところでございます。
○宮本委員 防衛省は、桜を見る会関連文書や当時の担当者に確認したところ、桜を見る会招待者、推薦依頼の人数やその内訳について、内閣府からの問合せの存在は確認できませんでした、こういう回答が来ました。間違いないですね。
そして、このファイルには、先ほどお話がありましたように、招待者名簿以外にも、推薦依頼文書だとか、あるいは招待区分の意味を記した文書などが入っていたわけですね。 そうすると、私、どうしてもわからないことがあるんですよ。役所というのは前例主義、文書主義で仕事をされておられる。官房長官もよく繰り返されておられます。招待区分の番号は長年引き継がれているわけですね。
その推薦依頼に係る文書につきましては、先ほど申しましたように、一年未満文書として既に廃棄をしておるということを重ねて申し上げたいと思います。 それから、余りにも不自然ではないかというお尋ねかと思いますが、もともと、その名簿自体をやはり一年未満としていることもございます。
今委員が配付をされましたこの推薦依頼の文書でございますが、この招待者名簿は本人にあらかじめ同意を得ているものではなく、外部に対し公表しない取扱いとなってございますが、その開示請求があった場合には、例えば公務員に関する氏名などにつきましては、これは不開示情報を除き開示の対象となる場合もございます。
○政府参考人(大塚幸寛君) 元々が、この推薦依頼に関する文書も一年未満ということで廃棄してございます。過去の確認を今のようなお求めに対してやろうと思いましても、限界があることは御理解をいただきたいと思います。(発言する者あり)
○政府参考人(大西証史君) 官邸とおっしゃいますのは、総理、副総理、官房長官、副長官のところと思いますけれども、それぞれの先生方の事務所に推薦依頼をしておりますので、それは同様と考えております。
○政府参考人(大塚幸寛君) 理事会の場にも、一月の時点で、私どものクレジットで一連の流れの今申し上げたようなことを書きました資料をお配りしてございますが、そこでも一月二十五日と言って二月八日と書きましたのは、内閣府大臣官房人事課から内閣府内及び各省庁に推薦依頼文書を発出というふうに記載していたところでございます。(発言する者あり) 失礼いたしました。
○政府参考人(大塚幸寛君) 元々が、その推薦依頼に関する文書も一年未満ということで、会の終了後速やかに廃棄をしているものでございます。 その一方で、先ほど申し上げた点につきましては、その関係者からの聞き取り等も踏まえて情報を総合し、これまで申し上げているように、各省庁等へのその発出の期日それから推薦の締切りについては、確定をしてお知らせをしたところでございます。
○政府参考人(大塚幸寛君) まず、各省庁、名簿のその推薦依頼文書を発出いたしましたのは一月の、これは三十一年、二十五日でございます。そして、その各省庁間の締切りは二月の八日締切りといたしておりました。その日以降順次取りまとめ作業に入っておりまして、大体三月に入りましてから案内状発送開始と、おおむねこのようなスケジュールでございます。
それで、委員長にお願いしたいと思うんですけれども、内閣官房から安倍事務所などに対して行った推薦依頼の文書はあるはずですから、探すように、理事会で協議いただきたいと思います。
内閣総務官室の推薦者名簿を取りまとめるに当たりまして、今申し上げましたような推薦依頼をお願いをしているところでございますけれども、そうした文書につきましては、定型的、日常的な業務連絡に該当する文書としまして、保存期間を一年未満としているところでございます。 桜を見る会終了次第速やかに名簿を廃棄しているところでございますが……(発言する者あり)
なお、長年の慣行で与党にも推薦依頼を行っているところですが、自民党内の推薦の経緯等については政府として掌握はしておりません。 IRについてお尋ねがありました。 副大臣も務めた現職の国会議員が逮捕、起訴されたことは誠に遺憾です。かつて副大臣に任命した者として事態を重く受け止めておりますが、御指摘の事案については、捜査中の刑事事件に関わる事柄であることから、詳細なコメントは差し控えます。
○政府参考人(柳孝君) 文部科学省では、内閣府の推薦依頼に基づき、文部科学省の幹部職員、審議会等の長のほか、各界功績者及び特別招待者について推薦を行っております。
桜を見る会の招待者については、内閣官房及び内閣府が最終的な取りまとめを行っているところ、長年の慣行として官邸内や与党にも推薦依頼を行っており、私の事務所もこれまで推薦を行ってまいりました。その過程において、私自身も事務所からの相談を受ければ推薦者についての意見を言うこともありましたが、実際の事務所における推薦作業の詳細は承知しておりません。
事務的にそういうことで推薦依頼を行っているわけでございますが、いただいた推薦を基に内閣官房、内閣府におきまして取りまとめを行っているという次第でございます。 これにつきましては、一年未満の保存期間ということで文書管理規定上、整理、位置付けをさせていただいておりまして、使用目的終了次第廃棄をさせていただいているところでございます。
長年の慣行で官邸内や与党にも推薦依頼を行ってきているものでありますが、このような桜を見る会の趣旨を踏まえ、いただいた推薦を基に内閣官房及び内閣府で取りまとめを行っているところであります。
官邸内にも、また与党の方にも推薦依頼をお願いしておりますけれども、これ各省庁にもお願いをしておりますけれども、いずれも同じ方が連続してということは避けていただくようにということを、そういう趣旨のことをお伝えしておったのは事実でございます。
さらに、官邸、長年の慣行でも官邸内や与党にも推薦依頼を行ってきているわけでありますけれども、過去の慣例に従っているところです。
○木戸口英司君 それではお伺いいたしますけれども、昨日の総理答弁、やはり、私の事務所が内閣官房の推薦依頼を受け、とあります。これはずっとそういう説明でありました。 それでは、この内閣官房は安倍事務所に対してどのような推薦依頼を行っていたのか。これ、千人という数字、枠が示されておりますけれども、この千人というオーダーを内閣官房から出したものなのかどうか。
桜を見る会の招待者につきましては、先生も御指摘のように、内閣総務官室におきまして、総理、副総理、官房長官、官房副長官に対しても事務的に推薦依頼を行っております。いただいた推薦をもとに内閣官房と内閣府において、申し上げているとおり、取りまとめを行っているところでございます。
桜を見る会の招待者につきましては、内閣総務官室におきまして、総理、副総理、官房長官、副長官に対しても事務的に推薦依頼を行っているところでございまして、いただいた推薦をもとに、内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っております。
これはやはり、招待者名簿は、少なくとも自民党に推薦依頼を出した時点での皆さんの認識は公開前提、保存前提だったわけですよ。大切な個人情報だからさっさと破棄します、遅滞なく破棄するというのは、後づけでつくった理由じゃないんですか。 お伺いしたいんですけれども、内閣府は、桜を見る会の招待者名簿について、いつから遅滞なく廃棄という運用を行っているんですか。
推薦者の属性でございますけれども、内閣府からの推薦依頼に基づきまして、事務次官、外局の長、あと局長クラスの者、あと審議会の長、各界の功績者を推薦しているところでございます。
桜を見る会については、内閣官房及び内閣府が取りまとめを行っているところ、長年の慣行として官邸や与党にも推薦依頼を行っており、これを受け、私の事務所もこれまで推薦を行ってきたところであります。 そうした中で、私は内閣官房や内閣府が行う招待者の最終的な取りまとめ等には一切関与しておらず、先日の答弁が虚偽だったとの御指摘は当たりません。
また、私は内閣官房及び内閣府における最終的な取りまとめプロセスには一切関与していませんが、私の事務所が内閣官房からの推薦依頼を受け、幅広く参加希望者を募ってきたと承知しており、私自身も事務所から相談を受ければ推薦者について意見を言うこともありました。
先日、官房長官が述べたように、これまでの桜を見る会の招待者について、内閣官房及び内閣府から各省庁に推薦依頼を行った上で、提出された推薦者につき取りまとめを行っており、内閣官房の取りまとめに当たっては、長年の慣例で、官邸や与党にも事務的に推薦依頼を行っており、提出された推薦者につき取りまとめを行っていた旨の説明がありました。
○政府参考人(大西証史君) 長年の慣例で官邸内、与党にも推薦依頼を行ってきておりますけれども、その中で、御指摘のように、内閣官房、内閣府で取りまとめはさせていただいておりますが、厳密な意味でのその枠というものではございません。そういうものではなくて、御推薦をいただいたものを取りまとめをさせていただいているということでございます。よろしくお願いします。
今般、ただ、様々な御意見があったことを踏まえ、具体的な手続を確認いたしましたところ、具体的には、取りまとめの内閣官房及び内閣府から各省庁に推薦依頼を行った上で、提出をされた推薦者につき取りまとめを行っております。
桜を見る会の招待者につきましては、取りまとめの内閣官房及び内閣府から各省庁に推薦依頼を行った上で、提出いただいた推薦者につき取りまとめを行っているところでございます。その際、内閣官房の取りまとめに当たりましては、官邸内、また与党にも推薦依頼を行っており、いただきました推薦を基に内閣官房、内閣府において取りまとめを行っているところでございます。
これのどこの、根拠条文といいますか、今、文科省のは御紹介させていただきましたけれども、法務省の場合、今私が申し上げた内閣府からの推薦依頼、そして内閣府からの照会事項、これはどこに当たるのか、根拠規定を教えてください。
○藤野委員 文部科学省では、大臣官房人事課の保存期間表というのがありまして、ここにもあるんですけれども、この期間表によりますと、栄典又は表彰に関する事項というのがあって、それの1から4まであって、4が園遊会、桜を見る会等となっておりまして、その園遊会、桜を見る会等に関する文書、そして内閣府からの推薦依頼、推薦依頼に対する回答、内閣府からの照会事項、そして照会事項に対する回答というのがありまして、これが
ただ、内閣府から各府庁に推薦依頼を出される、そして、各府庁は、その推薦依頼を受けて、各課に、それぞれ推薦する方々の名簿をまた回答して、省庁から内閣府にまた戻していく、そういうやり方で推薦名簿を集約していたのが内閣府でございます。
まず、この質問について、ノーベル委員会はノルウェー政府からも独立した極めて中立性の高い組織でございまして、御案内のように、今、先ほど、これは平成二十五年まで、衆参議院事務総長宛てに推薦依頼を送付を、ノルウェー大から依頼書を、和訳したものを外務省から閣僚、衆参議院事務総長宛てに送付していました。
嶋貫氏及び戸松参事官がそれぞれ英数学館校長についての推薦依頼を受けたというようにここに書かれています。ほかの多くの事案からは、誰からどのような形で推薦の依頼を受けたかというのが大体おおむね記載があるんですが、この事案にはないんですね。英数学館から依頼を受けたというふうにあります。
御指摘の英数学館事案について、最終まとめで詳しく経緯も記載されておりますが、これはヒアリング調査等によりまして、嶋貫氏については、今お話のあったとおり、推薦依頼を受けたけどそれ以上詳しくは御記憶がないと。