1983-02-23 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
統計情報部におきましては、たしか私どもも一・七ミリでいまの推定実収高なりを算定していると思いますが、実際に私ども見ておりまして、最近自主流通米等の増加の傾向の中で従来から一・八ミリなり一・八五ミリといったふるい目が使われていることがありまして、最近全般的に私どもから見ますとやや行き過ぎではないかというような現象も出ております。
統計情報部におきましては、たしか私どもも一・七ミリでいまの推定実収高なりを算定していると思いますが、実際に私ども見ておりまして、最近自主流通米等の増加の傾向の中で従来から一・八ミリなり一・八五ミリといったふるい目が使われていることがありまして、最近全般的に私どもから見ますとやや行き過ぎではないかというような現象も出ております。
その後、御承知のように統計情報部におきまして生産量調査をしてまいる段階で、十月十五日現在の見込みといたしまして千三十五万トンという御指摘のような数字が統計情報部の方から報告がございまして、最終的には、御存じのように十二月に推定実収高というので、これが統計情報部におきます生産量の最終の報告になります。これが千二十七万トンと相なったわけでございます。
しかし、これは当然具体的には統計調査部が予算編成の時点におきましては過去の経験値からはじき出された反収なり、あるいは耕作面積というものから千三百九十五万トンですか、そういう推定を出しておるわけでございますが、具体的には本年の作付の状況、さらに各地ごとの作付品種の生育の度合いというものをそれぞれ時期の推移に応じて判定をいたしまして、具体的に推定実収高というものが本年の十月くらいには出るわけでありますから
一方、生産量は、四十二年産米、四十三年産米いずれも豊作でございまして、四十四年産米も千四百万トンというふうにいわれておりますし、四十五年につきましても先般推定実収高の発表のあったとおりでございます。これは千二百九十何万トンが水稲であるという発表でございましたので、陸稲を加えますと約千三百万トンになるかと思います。四十五年につきましては、もちろん生産調整後の数字ということになっております。
しかし、結果的には四十三年産米の推定実収高が、すなわち千四百四十四万九千トンと二年続きの大豊作となったために、買い入れ数量も大幅に増大することになったことでございます。(拍手)
ところが御案内のように、四十三年産米も昨年に引き続きます作況指数一〇七というようなことで、十月十五日現在の推定実収高では千四百四十三万トンというような収穫を見るに至ったのでございます。そういう意味では当初の八百万トンが結果において過小であったということは私は認めざるを得ないと思います。
○武藤(山)委員 日本人の今日の米の消費量というものは、推定実収高一千四百四十万トンですか、それに対して、年間どうしてもこれだけは消費量として必要だという、その数値はどのくらいになるわけですか。
ことしの再保険金のトータル百二十八億になっておりますが、これはまだ、御承知のように、統計調査部の推定実収高がきまりませんで、最終的に再保険金の支払いの額が認定されませんので、したがいまして、ここで申し上げております百二十八億という数字は、あくまでも過去の実績と、それから十月半ば現在における予想収穫高をベースにいたしまして、おおむねこの辺の見当であろうという推定をもとにしたものでございます。
○説明員(池田正範君) 準備を進めているということを、さらに具体的に中身を割って申し上げますと、実は今月の二十二日に、農林省の統計調査部の推定実収高が正式に公表されるわけでございます。したがいまして、手続的には、二十二日以降にそのデータをもとにいたしまして、農林省の認定行為をいたしまして、これは地元の連合会との間の話し合いをいたしますが、その土で認定行為をいたします。
初めになたねの作付状況は、ことしは例の長雨被害等もあり、例年と違う様相を呈しているように聞くわけでありますが、ことしの作付面積の状況、推定実収高の状況、特にそれらを平年と比較した形において反収の問題にも当然触れていただかなくちゃいけないと思いますが、それらの生産の状況について、まず政府の御調査の結果をひとつ伺いたいと思います。
まず作付面積が大幅に減っているという事実、それから作況が非常に悪いというこの二つの中から、推定実収高の数字も出てくるわけでありますが、農林省としてはこの点どういうふうにつかんでおられますか。どうして面積が減ったのか。反収がはなはだしい減り方をしている。この二つの原因についてどういうふうにお考えになりますか。
○松岡(亮)政府委員 御指摘のありましたように、県段階の損害評価を定めるときは、統計調査部の推定実収高と被害減収量調査を使いまして査定をしておるわけであります。したがってその金額被害率にはそれが反映されるわけでありますが、さらに連合会の段階から組合におろす場合に、今度は連合会の実測調査やあるいは検見調査、そういうものによりまして、その被害をさらに配付していっておるわけであります。
数字で申し上げますと、三十七年の水稲の推定実収高前年対比が——全国の数字を申しておりますが、農林省の資料によりますと約一〇五%になっております。
米価算定の場合には、同じ食糧庁長官が、反収の把握についてもこういう慎重な配慮を行なっておきながら、大豆、菜種の決定については、一番最低の年次を基本にして、それに対応した三十六年、三十七年の推定実収高の差額を全部マイナス要因に使うというようなことは、これは官僚として、事務当局としてあるまじきやり方だと私は思うのです。これはいずれか修正する必要があるですよ。
ところが三十六年度の推定実収高の反収は、一反歩で百三十四キロということになるわけです。ですから差し引くと一反歩について十六キロの差が出る。この十六キロの差が生産性が高まったということで一俵四百円下げる要因をなしておるわけです。
○大和田説明員 本年の九月一日に統計調査部から発表いたしました昭和三十三年春植えバレイショ推定実収高、——北海道は予想収穫高でございますが、それによりますと、北海道は作付面積は八万七千八百二十三町歩、収穫面積で八万七千七百三十七町歩、反当収量は四百三十九貫、推定実収高で三億八千五百五十五万四千貫でございます。
このあと実収期におきまして、私の方で推定実収高を出します際には、実りの工合をも実測いたしましてはじきますから、かなり正確な数字が出てくるものと考えております。この出ております数字とどういうふうに変って参りますかは、ちょっと予測の限りではございませんが、実りの工合が非常に悪いということになりますれば、今の数字よりも下ってくる心配もあると思います。
できるだけ調査の場合における生育段階をそろえようということからそういうふうになっておるわけでございますが、先ほどちょっと申し上げましたように、予想の段階の私どもの方の調査の方法は、穂の数と粒の数を勘定しておるだけで、あと実りの数は推定しておるだけにすぎませんので、その後の経過によりまして、実りが非常に悪いということになりますれば、推定実収高はかなり変ったものが出てくる心配もある、こういうわけでございます
できるだけ調査の場合における生育段階をそろえようということからそういうふうになっておるわけでございますが、先ほどちょっと申し上げましたように、予想の段階の私どもの方の調査の方法は、穂の数と粒の数を勘定しておるだけで、あと実りの数は推定しておるだけにすぎませんので、その後の経過によりまして、実りが非常に悪いということになりますれば、推定実収高はかなり変ったものが出てくる心配もある、こういうわけでございます
従いまして、現在でも県単位の推定実収高及び被害高は十二月の二十五日にきまりますが、郡単位のものは翌年の一月二十五日にきまるというように、細分がおくれているわけであります。従いまして、これを市町村まで一ぺん県段階できまりました数字を分解していくということは、金と人をつければ不可能ではないと存ずるわけでございますが、一応そういうことは昨日の話で困難であろうということを申し上げているわけでございます。
そのときの数字を拾ってみますと、昭和二十六年度は繰越米が外米を含めて百八十七万石、推定実収高が六千四百三十万石、供出高二千五百万石、ところが昭和三十一年度は古米の在庫高が五百二万石、外米が四百十八万石、合せて繰越米が九百二十万石、推定実収高が六千九百七十五万石、供出高が二月末買い入れ高で三千百五十万石、すでに繰越米で七百三十三万石、推定実収で五百四十五万石、供出高で六百五十万石増加しておって、米の需給
まず、農業の面から申しまするならば、本年の東北の稲作は全国で最もよく、作況の指数で見ても全国平均の一 ○四%に対して、東北では一二一%となっており、東北六県の三十一年度の推定実収高も千五百八万六千四百石となって、これはまさに二年続きの大豊作であります。
そのあとで十月十五日現在で予想収穫高を調査いたしまして、そのあと収穫期になりまして推定実収高を調査する、こういうことになっております。これをそのつど発表いたしておるわけでございます。麦類につきましても大体、時期は異なりますが、米と同じような調査をやっております。三、四、五の各月一日現在で作柄の概況を調査いたしまして、あと六月に予想収穫高を調べる、こういうことでございます。
○説明員(日比野建児君) 本年度の推定実収高は七十三万五千五百トンであります。で、政府の買入予定数量は五十二万八千八百トンでございます。
それから菜種の作付面積は大幅にふえまして、推定実収高が二百六十四万トンというふうに、昨年よりも一四%上回って、戦前戦後を通じての最高でございます。繭も、春蚕は霜害等のために昨年よりかなり下回るという予想でありましたけれども、夏秋蚕は昨年より上回るという見込みでございます。
先般農林省から発表されました三十一年産の方類の推定実収高は、作況指数では平年作を上回りましたが、作付面積が減りましたために、実収高は二千九百二十万石、昨年よりも若干下回っております。その反面菜種の作付面積が大幅にふえまして、推定実収高は二百六十四万石、昨年の一四%ふえております。戦前戦後の最高でございます。