2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
また、今回、先ほどありましたように、内閣府から、推定地震動による加速度波形が示されましたので、現在、東海道新幹線のさまざまな構造物に対応した照査を行っているところでありまして、これの結果を踏まえまして必要な検討を行っていくこととしております。
また、今回、先ほどありましたように、内閣府から、推定地震動による加速度波形が示されましたので、現在、東海道新幹線のさまざまな構造物に対応した照査を行っているところでありまして、これの結果を踏まえまして必要な検討を行っていくこととしております。
○佐藤(禎)政府委員 これも先ほどお答えを申し上げたところでございますが、最初に柳之御所の推定地の調査総面積を約十ヘクタールというふうに考えているわけでございます。今回の工事にかかります場所がおよそ四ヘクタールでございますので、当然この工事区域外に広がっております遺跡の中身がどうなっておるのかということが大きな関心事になるわけでございます。
これは柳之御所推定地の場合に例えますと、堤防工事をする、堤防の位置を変更するということになろうかと思います。 それから、二番目の方法といたしましては、事業予定地内におきます設計あるいは工法を変更することで事業の実施あるいは遺跡の保存というものを調整するという方法があろうかと存じます。
さらに、大化の改新の舞台になったと言われております飛鳥板蓋宮の跡と伝えられる遺跡がございますし、それからまた飛鳥浄御原宮に関係いたします飛鳥浄御原の推定地ではないかと言われます飛鳥水落遺跡あるいは飛鳥稲淵宮殿など、ちょうど律令国家形成期に関係する宮殿寺院跡あるいは古墳というようなものがこの地区に濃厚に存在しているのが特徴でございます。
ただ、問題なのは、飛鳥浄御原宮跡の推定地とか飛鳥板蓋宮跡と伝えられておりますところは歴史上もきわめて重要な遺跡でありまして、これは相当大規模な遺跡になります。現在までにわかっておりますのはそのほんの一部でございまして、これについてはなお相当の年月がかかるものと考えられております。
続いて、第一級遺跡として私も知っておる板蓋宮の跡、島宮の推定地、こういうものが病院建設とか宅地造成の破壊の危険がある市街地の予定地にかかっておるわけですね。これらの地域は周知の遺跡埋蔵地なわけですが、やっぱりかなり危ないんじゃないかと思って心配になるわけです。市街化区域にかかわっておる問題の埋蔵文化財の保存のあり方についてひとつ御意見を端的にお伺いをしたいと思います。
現在までのところ、明日香村に関係するもので申し上げますと、たとえば高松塚古墳とか石舞台古墳、川原寺跡、飛鳥寺跡、大官大寺跡、飛鳥板蓋宮と伝えられる宮跡、それから、飛鳥浄御原宮跡推定地の一部ではないかと言われている飛鳥水落遺跡とか飛鳥稲淵宮殿など十四件の相当重要な遺跡が、中には部分的でございますけれども出てきておりまして、これらは国の史跡に指定され、そのうち高松塚古墳と石舞台古墳につきましては、特別史跡
特に昭和四十五年の閣議決定以来、飛鳥地区に重点を注いでまいりまして、たとえば奈良国立文化財研究所の学術調査として申しますと、飛鳥浄御原宮跡の推定地というものを調査し、あるいは四十八年以来、最も古い四大官寺の一つであります大官大寺の調査、こういった十四の遺跡について今日まで調査を続けてきております。
したがって、これは建設大臣にも意見を聞いておきたいんですが、環境次官にも意見をお聞きしておきたいんですが、何としても建設大臣と環境長官は協議をして、そうして沿岸あるいは湖、沼等も全部含めて日本の全体の状態を、動植物の生育条件が確保できるのかという点も含めて、埋め立てによって自然環境を失うことのないように、事前に、やってはいけないひとつ推定地を先にやるべきじゃないかという感じを持つわけですが、これは事後
それで内裏推定地というのがある、朝堂院があって、大極殿があるわけですから、そのあとに内裏というものがあるということは予想できるわけでしょう。これについてどうですか、発掘をして、どこまで——内裏というのは大体どのくらいの地域にあるか、これは内裏推定地域はどこだというようなことは全然わからぬのですか、どうですか。
次いで第二表のほうでございますが、第二表のほうは備考にございますように、新会社の発足いたしますと予定いたしました昭和二十六年五月一日現在の推定額を掲げたものでございまして、この帳簿価額はいずれも日発及び配電が再編成計画書に推定地として掲げましたものをとつて参つたものでございますが、この場合には備考の二にございますように、建設工事仮勘定及び準備勘定、特別改修工事勘定、全部結局固定資産と言い得ますものを