2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
先ほど御答弁申し上げましたとおり、環境省が著しておりますレッドデータブック二〇一四では、推定個体数が二〇〇〇年から二〇一一年にかけて半減しているということになってございますが、議員御指摘のセグリゲーションが崩れているという状況なのかどうかについては、これを判断する情報を有していないので、お答えすることは困難であると申し上げます。
先ほど御答弁申し上げましたとおり、環境省が著しておりますレッドデータブック二〇一四では、推定個体数が二〇〇〇年から二〇一一年にかけて半減しているということになってございますが、議員御指摘のセグリゲーションが崩れているという状況なのかどうかについては、これを判断する情報を有していないので、お答えすることは困難であると申し上げます。
平成二十九年度末におけるイノシシの我が国の推定個体数は、中央値で約八十八万頭ということであります。もっと多いという話もありますけれども、経口ワクチンもイノシシの生息密度の高いところをまずは集中的にという御意見もありますが、それを踏まえて、野生のイノシシの分布と最近の傾向について、環境省にお伺いしたいと思います。
また、平成二十八年度末時点のニホンジカ、イノシシの推定個体数でございますが、それぞれ平成二十七年度から継続して減少傾向を示しております。
こうした対策の結果でございますが、ニホンジカ、イノシシの推定個体数につきましては、それぞれ、平成二十七年度、二十八年度と、継続して減少傾向を示してきたところでございます。 半減目標の達成に向けまして、さらなる対策の強化を図ってまいる考えでございます。
また、捕獲強化に伴い、平成二十八年度末時点のニホンジカ、イノシシの推定個体数は、それぞれ平成二十七年度から継続して減少傾向を示しておるところでございます。 半減目標の達成に向けて、さらなる捕獲の強化を図ってまいる所存でございます。
この推定個体数を申し上げますと、ニホンジカが二百七十二万頭でございます。そして、イノシシが八十九万頭ということになってございます。
このため、鳥獣の個体数や生息域のモニタリングは、先ほども申し上げましたが、極めて重要なものと認識をしており、環境省では、特に保護または管理が必要と考えられる狩猟鳥獣の四十八種全てと、猿、ウズラ、ゼニガタアザラシを加えた五十一種について、その生息域や推定個体数、捕獲数などの全国的な動向を把握し、狩猟による捕獲制限の見直し等を行う上での基礎データとして活用をいたしております。
その結果、二〇一一年の推定個体数は、中央値、最も中心になる値ということでございますが、この中央値で二百六十一万頭、九〇%信用区間では百五十五万頭から五百四十九万頭と、幅のある数値が推定されたところでございます。 統計手法の性質として、推定値には幅がございますけれども、今後、ニホンジカの管理の目安として活用するものでございまして、随時新たなデータを活用して補正を行っていきたいと考えております。
○星野(一)政府参考人 エゾシカの推定個体数は、平成十二年度の約三十二万頭から、十年後の平成二十二年度には約六十五万頭に倍増しております。その後は、捕獲の強化等によりまして個体数はわずかに減少しているものの、平成二十四年度には約五十九万頭が生息しているというふうに承知しております。
また、スナメリにつきましては、平成十一年度、十二年度、二カ年で航空機による目視調査などをいたしまして推定個体数などを算出したというようなことで、今後は、瀬戸内海を初め各地域個体群ごとの変動の把握ということに努めてまいりたいとも思っております。