2002-10-29 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
そして、その十六日の横浜地裁では、簡潔に言いますと、過去二回の裁判で示された騒音受忍限度の範囲を拡大してもらった、あるいは国側が主張した危険への接近論を退けた、あるいは騒音被害は違法とされているのに政府は騒音を低減する努力を怠ってきたという趣旨の判断が下されたということで、原告団の皆さんは、これで十分満足するわけじゃないけれども、やはり一日も早く騒音を減らしてほしい、なくしてほしいという思いからこの
そして、その十六日の横浜地裁では、簡潔に言いますと、過去二回の裁判で示された騒音受忍限度の範囲を拡大してもらった、あるいは国側が主張した危険への接近論を退けた、あるいは騒音被害は違法とされているのに政府は騒音を低減する努力を怠ってきたという趣旨の判断が下されたということで、原告団の皆さんは、これで十分満足するわけじゃないけれども、やはり一日も早く騒音を減らしてほしい、なくしてほしいという思いからこの
(拍手) 私は、政府に対しては、むしろ国民政府に対しまして、大陸中国の存在を認めしめるように努力することを求め、また北京との接近論者に対しては、むしろ国府との条約の存在を認めしめるように努力することが、実はわが国民の声だと信ずるものでありまするが、この重大な歴史の転換点に立つ日本の総理としての佐藤さんの確信ある答弁を要求するものであります。
このイギリス労働党が味わつた中共政策失敗の苦き経験は、昨今わが国における共産主義に対する甘い見方から、中共貿易論や対ソ経済接近論にうき身をやつしておりまする社会主義者やその同調者たちに対し、まことにとうとき、生きた教訓といわなければなりません。(拍手) しかも、中共政権は、国際連合によつて侵略国として非難されておる。
この英国労働党が味わつた中共政策失敗の苦き経験は、昨今わが国における共産主義に対する甘い見方から、中共貿易論や対ソ経済接近論にうき身をやつしております社会主義者やその同調者たちに対して、まことにとうとき生きた強訓といわなければなりません。 しかも、中共政権は国際連合によつて侵略国として非難をされておる。この結果国際連合は、すでに中共に対してある種の経済的制裁の措置をとつておるのであります。