2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
一番目は、消費者のワクチン接種豚の買い控えといった風評被害が起こるのではないかということ、それから二番目は、非清浄国になるということに伴いまして、輸出への影響あるいは輸入解禁の圧力が高まるのではないかといった点、それから三番目といたしましては、この接種に当たって、接種豚のトレーサビリティーや移動制限を厳格にしなければならないのではないかといったことが当時議論されていたところでございます。
一番目は、消費者のワクチン接種豚の買い控えといった風評被害が起こるのではないかということ、それから二番目は、非清浄国になるということに伴いまして、輸出への影響あるいは輸入解禁の圧力が高まるのではないかといった点、それから三番目といたしましては、この接種に当たって、接種豚のトレーサビリティーや移動制限を厳格にしなければならないのではないかといったことが当時議論されていたところでございます。
私は五十九歳ですけれども、私の人生はほぼほぼワクチン接種豚を食べて、総理も、それから麻生大臣も、齋藤健先生も、みんな健康で、何にも問題が起こっておりませんので、もう何も心配することはないということは、たびたび申し上げておりますし、閣議後の記者会見でも必ず言っているんですが、ここは放送してくださいねとテレビの人に言うんですけれども、放送してくれないということは、ちょっと残念だなと思っております。
豚コレラに感染したワクチン接種豚、つまり隠れ豚コレラ、この存在が哺乳豚に感染したことによって明らかになったんだというふうに思います。 今回のケースのどこに問題があったのか、そしてこういうことが起きないように今後どう対応していくのか、お答えいただきたいと思います。
ワクチン接種豚は食べても全く人体に影響しない、安全であるということであれば、スーパーなどで不適切な表示がなされないかが重要と考えています。農林水産省として、CSFワクチンの接種による表示の監視をどのように行っていくのか、お伺いいたします。
○高野光二郎君 加藤副大臣、私は食通ではないんですが、食いしん坊なんですけど、ワクチンを接種豚は、味とかどうなんですかね、変わらないんですか。
十一月十五日からCSFのワクチン接種豚の出荷が始まることを踏まえて、消費者の皆様にでき得る限り不要な不安や不信を招かないようにするという観点から、より適切な名称がないかと検討をした結果、牛豚等疾病小委員会の委員長からの見解も得つつ、国際的に使われている、豚コレラについてはCSF、アフリカ豚コレラについてはASFに名称を変更することにいたしました。
そして、ワクチン接種豚と未接種豚の分は区分して豚もつなぐように、しっかりコントロールされていただいていました。 ですから、こういうことについては確かにコストがかかるというふうに思っております。しかし、正直申しますと、今のところ施設に対して直接支援するようなメニューはございませんので、今後の宿題として考えさせていただきたいと思います。
こういう中、あえて、飼養豚へのワクチンについてのデメリットということでお話を申し上げますと、一番目は、消費者がワクチン接種豚の購入を控えるといった風評被害がこれは懸念をされるということ、二番目といたしまして、農家におけます飼養衛生管理の向上の意欲がそがれまして、アフリカ豚コレラ等の農場への侵入リスクが高まるということ、三番目といたしまして、接種豚のトレーサビリティーや移動制限が必要になるということでございます
飼養豚へのワクチン接種につきましては、消費者がワクチン接種豚の購入を控えることなど、風評被害が生ずる可能性があり、消費への影響が懸念をされることもあります。
一方、飼養豚へのワクチン接種については、消費者がワクチン接種豚の購入を控えるなど風評被害が懸念されること、農家における飼養衛生管理の向上意欲がそがれ、アフリカ豚コレラ等の農場への侵入リスクが高まること、接種豚のトレーサビリティーや移動制限が必要になること、他の非清浄国からの豚肉輸入解禁の圧力が強まる可能性があることなどのデメリットも考えられる。
野外感染豚とワクチン接種豚との区別ができないことから接種豚のトレーサビリティーや移動制限等が必要になること、さらには風評被害が生ずる可能性もございます。そして、非清浄国となりますれば輸出入に影響が出る可能性がございます。さらには、農家の飼養衛生管理水準を向上しようとする意欲がそがれまして、アフリカ豚コレラ等の農場への侵入リスクが高まる可能性もあります。
○小川政府参考人 ただいま御指摘いただきました、いわゆる野生のイノシシではなくて飼養の豚にワクチンを接種することについてのデメリットでございますけれども、私どもで考えておりますのは、一点目がまず、ワクチンを豚に打ってしまうと、抗体検査で、野外のいわゆる本当に豚コレラに感染したものとワクチンの接種豚との区別ができなくなります。