2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
ワクチン接種区域と隣接県というふうに先生はおっしゃいましたけれども、まず、ワクチン接種県だけでございます。そして、柵と豚舎につきましても、簡易なものでいいという方向性になると思われます。
ワクチン接種区域と隣接県というふうに先生はおっしゃいましたけれども、まず、ワクチン接種県だけでございます。そして、柵と豚舎につきましても、簡易なものでいいという方向性になると思われます。
ワクチン接種によって種豚や精液の流通に混乱が生じているというお話でございましたけれども、これ見ていただくと、ワクチン接種区域内の出荷農場からワクチン接種区域内の養豚農場には移動ができると、接種区域外の農場から接種区域内の養豚農場にも移動はできると、しかし、接種区域内から接種区域外へは移動はできないということであります。
○政府参考人(新井ゆたか君) 今、防疫指針の中の第三の三の五の(五)の、生きた豚等は原則として接種区域内の農場等への移動、流通に限るというところでございます。
○徳永エリ君 先ほどの資料のバッテンになっているのは、接種区域内から接種区域外なんですよ。でも、その接種区域内同士でも、隣接区域の場合には、いつ発生するか分からないから取引したくないという状況なんですね。だから、なかなかその防疫指針どおりにはいかないということで。
疑似患畜が確認された農場、それからワクチン接種区域の農場における家畜の導入に当たりましては、口蹄疫の再発防止に万全を期さなければなりません。 それで、今どうしているかといいますと、川村委員の中にもありましたけれども、殺処分が終了してから、一週間ごとに三回ほど消毒をきちんといたします。それから、まだ家畜排せつ物が残っております。
今回、本当に、ワクチン接種して、その範囲内で封じ込めよう、そう思って頑張っておりましたが、残念なことに、一番恐れていた都城に飛び火し、西都、日向、宮崎、ワクチン接種区域外にも飛び火し、昨夜というか深夜、西都市の方にも、また西都のすぐ隣なんですが、すぐ近くなんですが、三十六頭ほどまた発生いたしました。大変危惧いたしております。大変心配いたしております。
そしてまた一方で、ワクチンの接種区域内では、疑似患畜、ワクチンを打った家畜の処分がまだ大量に残っている、このスピードアップをどういうふうに図っていかれるのか。その点、まずお伺いしたいと思います。大臣、よろしくお願いします。