1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
それで、今御指摘ございました四日十一日の制御棒グループ操作レバーのふぐあいにつきましては、確かに十八年前のものが接点不良を起こしたということが原因でございまして、そのこと自体は、取りかえておけばよかったじゃないか、こういうことが結果的にはそうなったわけでございますけれども、私どもとしては、冷態試験、温態機能試験のときに一応個々の状態ではやりましたけれども、グループレバーとしては出力上昇試験の間に使っていくことで
それで、今御指摘ございました四日十一日の制御棒グループ操作レバーのふぐあいにつきましては、確かに十八年前のものが接点不良を起こしたということが原因でございまして、そのこと自体は、取りかえておけばよかったじゃないか、こういうことが結果的にはそうなったわけでございますけれども、私どもとしては、冷態試験、温態機能試験のときに一応個々の状態ではやりましたけれども、グループレバーとしては出力上昇試験の間に使っていくことで
それから、同じく十一月十七日でございますが、主工場の換気系の起動不調というのがございましたけれども、これは自動、手動の切りかえスイッチの接点不良ということでございまして、手動によって順次起動をしております。 簡潔に申し上げますが、十八日には溶媒受槽からの溶媒のオーバーフローというトラブルがございまして、リワークセルで発生いたしております。
○説明員(阪田貞之君) 二番目に御質問のATCの二十七回、大体ただいま二件から三件くらい年間に起こりまして、これは一番大きいのは接点不良でございまして、接点不良になりますと、みんな新幹線に、フェイルセーフと申しまして、異常動作をしたときにはセーフ側に働くようになっておりますが、大体フェイルセーフになっている機構そのものがやられる場合もありますし、全般的には、ただいまのところ非常に多いのは、やはり接点不良