1952-02-12 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
先ほどからも接收財産処理要綱によつて、処理して来たのだという御答弁があつたわけです。もちろん調達庁としては、法にきめられ、あるいは各省の協議等によつてきめられた方法によつて、処理しておられるのでありますが、現地におる農民にとつてはまつたく不平不満であります。
先ほどからも接收財産処理要綱によつて、処理して来たのだという御答弁があつたわけです。もちろん調達庁としては、法にきめられ、あるいは各省の協議等によつてきめられた方法によつて、処理しておられるのでありますが、現地におる農民にとつてはまつたく不平不満であります。
○内田(常)政府委員 長岡政府委員から先ほど御説明がありましたように、二十三年の監理局長通牒というものは、実質的にはその後の接收財産処理要綱という閣議決定によつて修正されてしまつておりまして、今日では働いていないとお考え願いたいのであります。
○内田(常)政府委員 特別調達庁からすでに説明がありましたように、今までの開拓地の接收の仕方につきましては、進駐軍が直接使う場合あるいは警察予備隊等が直接使う場合、先ほど申しました接收財産処理要綱というものができておりまして、そのわく内で一々占領軍の承認を受けて、きわめて嚴格な規格のもとで補償料が支拂われておつたわけであります。