2021-04-01 第204回国会 衆議院 本会議 第16号
総務省幹部が組織ぐるみで菅総理の長男が勤務する東北新社やNTTからの違法な接待漬けとなっていたことは、国家公務員倫理法に違反するだけではなく、特定企業と癒着し行政をゆがめる贈収賄疑惑にほかなりません。疑惑の真相解明によって行政や政治への信頼回復を図ることは、一刻の猶予も許されません。
総務省幹部が組織ぐるみで菅総理の長男が勤務する東北新社やNTTからの違法な接待漬けとなっていたことは、国家公務員倫理法に違反するだけではなく、特定企業と癒着し行政をゆがめる贈収賄疑惑にほかなりません。疑惑の真相解明によって行政や政治への信頼回復を図ることは、一刻の猶予も許されません。
そして、一九九八年、旧大蔵省の幹部が金融機関から接待漬け、これは大スキャンダルになりました。それで、大臣が辞めて、日銀総裁も辞任しました。職員百十二人が処分されたんですね。これはまずいということで国家公務員倫理法ができて、倫理規程ができて、じゃ、その後良くなるかと思ったら、まだまだ続きます。
電波の許認可権を持つ役所の官僚が民間事業者から接待漬けになっていた事実は看過できません。菅首相の天領である総務省において、政権と行政、業界の癒着が次々に明るみに出ていることについて、武田良太総務大臣にまず質問いたします。 東北新社やNTTからの接待が放送行政及び情報通信行政に影響を及ぼしたことは断じてないと断言できるか、改めて確認したい。
今は、GoToキャンペーンの中抜き、ぼったくり、あるいは国民が全く使用しないアベノマスクについても四百六十億円も公開入札もない随意契約で支出を行い、また、総務省高官の接待漬けに見られるように、コネが産業競争力をむしばんでいます。ヒラメ官僚、お調子者官僚がばっこする霞が関であれば、日本全体が劣化するのは当然です。
普通だったら、倫理規程で考えられないことが行われているということ、あるいは、やはり菅義偉総理の長男、菅正剛氏が同席していたから総務省幹部も断れなかったのではないかという問題、さらに、東北新社側が何でこれほどの接待漬けを行ったのか、こういう一つ一つが明らかにならないと問題は解決しないわけですね。
特に、鶏卵会社アキタフーズと次官を始めとする農水省職員の複数回にわたる接待漬けの現実は、常軌を逸しております。真相解明がなければ、再発防止策を講ずることもできません。総理の見解を伺います。 私たちは、昨年九月、国民の命と暮らしを守ることを綱領に掲げ、新しい立憲民主党を結党しました。今、コロナ禍という未曽有の危機の中で、政治がその役割を確実に果たさねばなりません。
その理由はなぜかというと、キャロライン・ケネディ大使を接待漬けにして、ワインとか食事をたくさんごちそうして何でも日本の言うことを聞かせるようにしているからだと、このように言っているわけです。 まず、お聞きしたいんですけれども、安倍総理はトランプさんとお会いになられたことがあるんでしょうか。
しかし、この間、現在の公務員バッシングの底流にもある、例えば防衛省のあれだけの乱脈を尽くした問題、公務員倫理の規範を垂れるべき人が接待漬けだった、こういうことについて、結局、警察や検察の捜査が始まらないと、人事院がみずから審査を始めることができるというのを国家公務員法の、これは倫理審査会が人事官も一人置いていますので、そういう仕組みがうまく動いていないんじゃないかという思いを強くしているんですね。
四年間という長期間にわたって防衛事務次官を務めた守屋武昌容疑者が、防衛専門商社山田洋行の接待漬けであり、その見返りとして数々の便宜供与を行っていたことが、連日のように報道されています。山田洋行からのゴルフ接待は何と三百回。現金の授受まで明らかになりました。その見返りとして、次期輸送機CXエンジン選定で便宜を図ったり、ヘリコプターの装備品をめぐる水増し請求をもみ消したのではとの疑惑もあります。
防衛商社はやりたいことをやったり接待漬けにして水増し請求をする、役人はそれを見逃す代わりに天下り先を確保する、政治家は献金やパー券の利益を被る。この政官業の癒着にメスを入れるというのは、総理、物すごい覚悟が必要です、相当のやみと闘うということですから。 つい先日、私の尊敬する外交官のお一人でありますアイルランド大使の林景一大使が私の事務所にごあいさつに来てくださいました。
防衛省の守屋前事務次官の接待漬け、不透明な発注先業者の選定、また、昨日は、名古屋空港での自衛隊F2戦闘機が炎上するというまだ原因不明の事故が発生したところでございますが、こういった不祥事等が今審議中の海上阻止活動法案の行方を左右することがあってはならないと存じます。 また、安全保障の観点からも申し上げれば、防衛省におかれましては、完璧な管理統制を行わなければなりません。
いわば接待漬けだった期間であることは間違いないわけですね。そこに何らかの関与があったのか。どうしてこんな甘い処分をしたんだ、あるいは、指名停止というんですか、取引停止などの制裁をかけなかったのか。契約をやり直すという形ですね。幸い払っていなかったので契約をつくりかえましたというようなことで聞いているんですが、ここもやはりしっかり調べるべきじゃないでしょうか。
ともすれば、役所の方々、バブルのときの接待漬けへの批判から、民間企業の方々との特に飲み食いを伴う人的な交流、どうしてもこれは控えがちにならざるを得ないんですが、これも私は、特許庁の審査官については別だというふうに思っています。
「検査院局長 接待漬け」という記事が平成十六年七月二十三日の毎日新聞に出ております。こういうことがないと信じておりますが、これは省内で調査をして、何か高級車を無償で提供されたとの情報もあるという記述もありますけれども、こういうことは一切ないということを確認しておられますか。
そこで、この接待について言えば、もう末端がそういう状況であればトップもまた接待漬けになってしまうということで、これはやまりんによる接待、九七年に鈴木宗男議員の北海道開発庁長官就任祝いの接待、これは山田やまりん会長が会長を務める東北海道造林事業協議会の主催で都内の料亭で開かれたわけですけれども、これに業界代表、そして鈴木議員、当時は長官ですね、そして林野庁長官と当時の業務部長らが出席するということで、
タクシーチケット、飲食接待、そして現金の授受、こういうことが行われるというのは、いわゆる接待漬けがその後もひそかに継続されていたということになりはしないかという疑いが出てくるわけでございます。 それから、それに関連して、この近畿財務局管内ではさまざまな疑惑事件が発生をいたしているわけで、それとの関連も私は追及されなければならないだろうと思います。
当時、接待漬けにされたかという御質問でございますが、そのようなことはなかったと思います。現在のような厳しさはないと思いますが、必要な御招待あるいはおつき合い、これは常識の範囲内でお受けした記憶はございますが、その範囲内だと私は思っております。
というのは、実は、これは一九九五年に私のところへ来た投書なのでありますが、名古屋の大蔵省の出先機関、すなわち国税当局、国税局の職員有志一同からという手紙でありまして、名古屋というのは中央に対する——これはそのままですから、私の考えではありませんが、中央に対するコンプレックスが大変強いため、東京からお見えになった方々を接待漬けにする傾向があります。
この新たな事実というのが、またすさまじい会食と接待漬けだ。そこで再調査を求めて今回やったわけですけれども、私は、一回、十一月に質問したときに、大臣はこうおっしゃった。今度出す報告書は、いわば最終のものと考えている、網羅的なものだと考えている、この最終報告に対しては一切私自身の責任においてやると言った、そのことについては間違いないですね。
構造改善局で今起きているこの不祥事、事業をめぐり業者から多額の接待を受けたり、言ってみれば接待漬けになっていたり、こういう話というのは職員個人の問題なんですか。それとも構造改善局の事業発注等々をめぐるシステム全体の中に起因する問題なのか。どういう認識を持って調査委員会にこの調査をするよう命じているのですか。
指導監督しなければならない立場にありながら、これでは接待漬けじゃありませんか。一番長銀を甘やかしているのは実は宮澤大蔵大臣かもしれないと言われても仕方がないような事実ではないでしょうか。そういう御認識であるのかどうか、私は非常に大事だと思うんです。いかがですか、大蔵大臣。