2021-04-15 第204回国会 参議院 総務委員会 第10号
そして、接待攻勢も行われたわけでございます。そのことをやっぱり重く受け止める必要があると思っています。
そして、接待攻勢も行われたわけでございます。そのことをやっぱり重く受け止める必要があると思っています。
衛星放送事業を行う東北新社は、監督官庁である総務省に取り入るため、谷脇康彦前総務審議官や吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政局長らに対し、組織的な接待攻勢をかけました。 その後の調査で、かつて情報流通行政局長を務めた山田真貴子前内閣広報官が、国民の感覚から大きくかけ離れた七万六千円もの高額接待を受けていたことも判明しました。
例えば、仮の話として、金融機関が金融庁のお役人に対して何かお願い事があって接待攻勢をかけていたと仮にしますね。そのときに、麻生大臣が、そういった事実を徹底的に調べるということをおっしゃって、御自身はどうだったんですかと聞かれて、こういう答弁をしていたら部下に示しがつかないと私は思うんですけれども、そうは思われませんか。
結果として、古い報告書になかったものが、この接待攻勢を受けて、新しい報告書で、東北新社を始めとする業界が求めていた項目が、記述が新設されたり、記述が変更されたり、これはもう動かないんです。この事実はもう動かない。だからみんなが、行政がゆがめられたのではないか、こういうふうに思っているわけで、この疑惑というのはますます深まっているというふうに思います。
だから、基準の元となるワーキンググループの事務局メンバーに対して接待攻勢になっている。 大臣、その可能性を否定できないんじゃないでしょうか。
そこで東北新社は衛星放送の未来像に関するワーキンググループの総務省事務方への働きかけを強めたのが、その後の接待攻勢だったということではないでしょうか。 総務省に確認しますが、この二〇一八年五月の第五回衛星放送の未来像に関するワーキンググループの総務省の事務方、出席は十人でしたが、その十人について、その後、東北新社との会食に出席した職員は誰か、お答えください。
新規参入の大きな流れの中で、接待攻勢があったのではないかというふうに考えるわけでございます。 今度はちょっと谷脇総務審議官にもお伺いをしたいんですけれども、二十二日の予算委員会、本多議員の質問に対して、衛星の利用料金のことは承知していなかった、報道で知ったというような御答弁がございましたけれども、谷脇総務審議官はワーキンググループに出ていたわけでございます。
接待攻勢によって放送行政がゆがめられていたのではないかという重大な疑惑を解明するため、接待した側の、東北新社の二宮、三上、木田、そして菅正剛氏の各氏の国会招致を求めたいと思います。
この接待の記録を見ると、まさにこの頃から、放送のライン、必要な課長、審議官、局長全部が接待攻勢を受けているわけですよ。非常に疑念を招く行為だと思いますが。 もう一点だけ。先ほど、谷脇総務審議官は放送に疎いから木田氏が利害関係者だとは知らなかったとおっしゃっていますが、吉田総審は、これは当然御存じだったわけですよね。
ちょっと前でしたら、製薬会社のMRさんなんかがもう、まあそれはお医者さんにすごい接待攻勢を掛けて、あれは自主規制したんですかね、今ではかなり厳しくなっていますけれども、こういったことも起きていました。 こういった、接待攻勢なのか情報の奪い合いなのか、こういったことが起きる懸念もあるのではないかなというふうに感じますが、これはいかがですか。
○塩崎国務大臣 日本の大学でいい新薬の開発が行われていても、言ってみれば、バックアップをする製薬企業がなかなか出てこないみたいな話も一方であるわけでありまして、研究費がつかないという意味ですから、それは一体どういうふうに理解するのかということもありますので、そこのところは、接待攻勢しているから、あるいは研究費をたくさん出しているから薬価が高くなっているとするならば、それは世界共通に企業は開発をしているわけですから
これは、ドクターであれば大体若いころ経験していると思うんですけれども、これも前回言ったと思いますが、接待攻勢みたいなものがすごい時期がありましたね。ある一時期からは、いろいろ問題が起こった後、大分減っていますけれども、でも別な形でこういう癒着がもう起こっている。
一人当たり三万四千円なんという領収書が出てきまして、県の幹部職員が国の官僚を高級料亭で接待攻勢して、それによって国の予算、補助金獲得に奔走してきたことが見てとれました。もちろん、これは田中康夫知事の前であります。 当時は、長野オリンピックの直前、さまざまな施設や新幹線、そして高速道路の整備が行われておりました。
今、いろいろな報道を見ると、防衛省は内局だけではなくて、いわゆる現場の自衛官に対しても贈答品とかあるいは接待とか、山田洋行を始めとするこうした商社から大変な接待攻勢を受けていると、こういうふうに言われているんです。
○富岡由紀夫君 昨日、前防衛事務次官の証人喚問がありまして、本当は防衛庁時代のお話も聞きたいんですが、それはあえてお尋ねしないんですが、一般論として、こういう省庁、役所と民間の業者がこういう癒着をしている、接待攻勢を掛ける、これは国民の税金を扱っている立場といたしまして私はかなり無駄が生じているんじゃないかと思うんですけれども、その点に対する御認識はどういうふうにお持ちでしょうか。
この山田洋行が防衛省への接待攻勢を掛けていたという報道がございます。高級牛肉やカニなどを防衛庁の多数の職員に一斉に送り付けていたと、これも一回だけではなくて盆暮れに送っていたという報道もあるわけですね。
正に、防衛庁に依存をして随意契約をどれだけ受注するかに社の命運が懸かっているという中で様々な接待攻勢や天下りの受入れというこの癒着という問題が起きていると思います。 この問題まで踏み込むことが必要だと、そのことも申し上げ、そのためにも証人喚問が必要だと改めて申し上げて、質問を終わります。
そこで、IOCの委員に対して、いわば接待攻勢をかけてはいけませんよ、一人当たりのお土産は二百ドルですか、それまでですよ、いろいろな規定があるわけですね。そこからやはり逸脱してしまって、あるいは、レセプションなどについても制約があった、しかしそれは実際開かれてしまった。
それで、この接待攻勢というのは政治家に向けてかなり行われている。この政治家向けの接待攻勢なども随分マスコミでも指摘をされておりまして、この今挙げた金額、八百万以上という金額ですけれども、これは例えば九九年に比べると四割増、九五年に比べると二倍以上、そういうふうな報道もあるわけでございます。つまり、臼田会長が会長になって以後、急速にこの接待攻勢が行われている。
臼田氏の接待攻勢というのは、もう本当に、金額的にも大きく手口も巧妙であったということが一般に言われているわけなんですけれども、私は、報道の新聞を読んで、もちろんこれが事実だというふうには思いませんけれども、報道では、臼田会長就任後、日歯連の飲食代と食事代はそれ以前の三割から四割も増えたということが報道されているんですね。
したがって、お歳暮どころか古関さんの接待攻勢に労働省はみんなはまったな、もう仕方なかったのだ、雪だるまだと。 この三つの判断があったと思う。四つ目の判断があるなら教えてください。大臣、政治家としてどう判断されたのか。
思い出したくもない大蔵の皆さんですけれども、OBの方が、証券あるいは銀行などの争いの中に巻き込まれて、接待攻勢を受けて、野村に主幹事を任せるというような、そういう事件がございました。まさに、こういうことが行われているじゃないですか。接待が行われたとは私は申し上げません。しかし、タクシー券を一枚もいただかなかったとは私は言わせませんよ。そういうつまらない癒着関係をつくっているではないですか。