2016-05-12 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
クルーズ船は入港に際して貨物埠頭を管理する港湾管理者に接岸許可申請を行っていますが、そのことが港湾の関係者に必ずしも円滑に伝達されず、関係者間に混乱を生じさせているとも言われています。貨物埠頭に接岸許可する港湾管理者から港湾労働者や港湾運送事業者など影響を被る関係者に事前に十分な情報提供と調整を図るよう、国交省として働きかけていただきたいと考えますが、その点はいかがですか。
クルーズ船は入港に際して貨物埠頭を管理する港湾管理者に接岸許可申請を行っていますが、そのことが港湾の関係者に必ずしも円滑に伝達されず、関係者間に混乱を生じさせているとも言われています。貨物埠頭に接岸許可する港湾管理者から港湾労働者や港湾運送事業者など影響を被る関係者に事前に十分な情報提供と調整を図るよう、国交省として働きかけていただきたいと考えますが、その点はいかがですか。
今のところ、今般FAL条約の批准に伴って、大変、電子化などによるシングルウインドー化、これが進められているところでございますけれども、ここで問題は、それ以外の手続、例えば接岸許可だとかタグボートの使用願だとか、こういった手続に関してもあわせて簡素化、合理化をこの際する必要があるのではないか、このように思いますけれども、いかがでしょうか。